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慣れないリモートワークや寮生活は大丈夫!?そんな上京前の不安が吹き飛んだ、ソニーでの新社会人生活とは?

Culture

ひとり上京して、社会人生活スタート。
慣れないリモートワークや寮生活で、支えになったものは?

ソニーグループ(以下、ソニー)で働く人の働き方やプライベートに迫るインタビュー企画。登場してもらったのは、2021年4月にソニーグループ株式会社のR&Dセンターに配属されたばかりの新入社員、高橋愛さんです。ソニーに就職を決めた理由やコロナ禍での上京で感じていた不安、今後のビジョンなどを聞きました。

高橋 愛
ソニーグループ株式会社 R&Dセンター (ソニーシティ大崎)
入社:2021年4月
出身:福島県
専門分野:画像処理,生体認証

憧れの企業へ就職!
でも、東京での暮らしには不安が……

-大学院では生体認証の研究をしていたんですよね?その分野に興味を持ったきっかけは?

生体認証は、便利で安全性が高いと言われ、今まさに社会でのニーズが高まっています。でも実はまだまだ課題の多い分野なんです。

たとえば、アレルギーのある人や皮膚に傷が多い人、乳幼児などは認証がしにくかったりします。家事などで手荒れのひどい私の母も「なかなか指紋認証ができないよ」と、残念そうに言っていたのが印象的で。そういう身近な人たちの問題を解決したいという想いで研究をしていました。

-熱い想いですね。その研究分野が活かせる就職先を希望されたと思いますが、ソニーのどんなところに興味を持ったのですか?

私の専門分野は、生体認証といったソフトウェア系ですが、就職先は、ハードウェアからDX(デジタルトランスフォーメーション)まで、ものづくりのすべてを担っている企業を希望しました。ソフトウェアが製品に組み込まれ、そして世の中に広がっていくことを体感できるからです。

そして、ソニーは、自分にとって小さい頃から身近にある、憧れのものづくり企業。小学生の時はウォークマン🄬をいつも持ち歩き、中学生の時にはプレイステーション🄬にハマっていました。「いつか、こんなふうに毎日を彩る製品を作りたい」という想いが心にずっとあったので、就職先の候補として自然と考えるようになったんです。

2週間のインターンシップにも参加し、今所属している部署に配属されて課題に取り組みました。現場では社員の人たちが活発にディスカッションをする姿を間近で見られ、すごく刺激的でしたね。特に、製品を世に送りだすために、ユーザー視点で物事を考えていく姿が印象に残っています。このインターンシップでの経験が、ソニーを第一志望に決めたきっかけになりました。

-地元での就職や外資系企業などの就職先は考えなかったんですか?

ほぼ考えませんでした。もともと大都市に憧れがあったこともあり、これまでの研究分野を活かせる就職先を考えたときに、東京や大阪などに自然と目が向きました。また、世界で一番の技術を持っている企業に就職したいという思いがあり、技術に強みのある日系のメーカーに魅力を感じたことが大きかったですね。

-では、就活で上京する機会も多かったと思いますが、やはり研究との両立は大変だったんじゃないですか?

そうですね。“理系あるある”だと思いますが、想像以上に大変でした。就活をはじめた頃は、学会に出す論文用の実験をしながら、エントリーシートや面接対策を誰にも相談せずに行っていました。でも、途中で「ひとりですべてやるのは無理だ!」と気づき、まわりの力を借りるようにしたんです。
大学のOBに相談をしたところ、自分の研究内容も知ってくれていたので内容の濃いアドバイスをもらえました。今となっては、本当に頼ってよかったと思います。

就活は大変でしたが、内定が出たときの喜びもひとしお。でも、憧れの企業で働ける喜びを感じる反面、電車通勤への不安もよぎりました。というのも、大学・大学院時代を過ごした地元では、徒歩や原付バイクでの移動がほとんど。公共交通機関は苦手だったんです……。

そんな不安を取り除くために、勤務先につながる路線はどれか、始発に乗って通勤できる駅はあるかなど、下調べをみっちり行いました。そうやって地図を見ていると、気になっていたスポットなどの位置もわかって、だんだん楽しくなってきて(笑)。ただ、今はコロナ禍でリモートワーク中心のため電車通勤の回数が少なく、正直ほっとしています。

初めての寮生活はドキドキ。
でも、待っていたのは、そんな不安も吹き飛ぶ快適な暮らし

-大学院を無事に卒業され、上京してひとり暮らしをスタートしましたね。東京で働くことについて、どんなイメージを持っていましたか?

大企業で自分はやっていけるのか、さらにコロナ禍ということで、東京の人の多さや電車通勤についても心配でした。まわりに親しい友人もいない環境にも不安を感じていましたね。

でも、「これまでどんなことも乗り越えてきたんだから、大丈夫だよ」という両親の言葉が背中を押してくれて……。それに、おもしろいものがたくさんある東京で、これから自分が未知の世界に入っていくことを考えると、少しずつワクワクしてきましたね。

-ソニーの寮*に入られましたが、寮での生活はいかがですか?

とても快適です。実は、寮の入居を迷っていた時、ひとり暮らし用の賃貸物件も探してみたんです。でも、都内の家賃の高さにビックリして諦めました(笑)。改めて寮の写真や間取り、設備などを見て「こんなに設備がよくて、通勤に1時間かからない所に住めるなら!」と入寮を決めたんです。

白を基調とした明るくてきれいな部屋で、Wi-Fiも利用できます。特にうれしかったのは、独立洗面台がついていること!(笑) 部屋を決める際、ここは絶対に譲れないポイントだと思っていたんです。

同じフロアに住んでいる方は全員女性ですし、宅配ボックスもあってセキュリティもしっかりしています。それから、ゴミ捨て場がマンション内にあるので、いつでも出せるのも便利。両親も寮生活に安心してくれていますね。

このご時世でおうち時間が増えるだろうと思い、ゲームもたくさん持ってきました。実は私、「だからソニーに就職したの?」と友だちから聞かれるくらい、大のゲーム好きなんです(笑)。家具は気分を変えようと思って、上京後に新しいものを購入したんですが……すべて組み立て式だったため大苦戦でした。

*入寮制度は、ソニーグループ株式会社など一部の会社の規定によるものです。

-“新生活あるある”ですね!普段は、どのように過ごされていますか?

今は、週1回の出社日以外はリモートワークなので、平日は朝7時頃に起きて、9時から部屋のデスクで仕事を始めます。18時くらいで仕事を終えたら夕食。その後は友人と連絡をし合ったり、好きな映画を観たりして0時には寝るといった感じです。

休日はいつもより遅く起きて、買い物に行ったり、映画を観たりが多いですね。映画は昔の日本映画から話題の洋画までジャンルを問わず、動画配信サービスや近くの映画館で観ています。寮の最寄り駅からは、大きなターミナル駅へのアクセスもよくとても便利です。最近、横浜にオープンした事業所「ソニーシティみなとみらい」にも、ぜひ行きたいと思っています!

-とても暮らしやすそうですね。勤務地である大崎については、どうですか?

出勤して一番驚いたのは、大崎駅から勤務先の「ソニーシティ大崎」まで歩道橋で直結しているのですが、屋根がついているため雨にほとんど濡れずに行けることです。それから、満員電車が予想以上の混み具合で、車内アナウンスがまったく聞こえなくて。乗車中は、乗り越すことのないように、ずっとスマホで到着時刻をチェックしていました(笑)。

リモートワークでも、チューターとの二人三脚で職場の悩みや不安を解消!

-今年はコロナ禍での入社式でしたが、どのように行われましたか?

ストリーミング配信で行われました。私は、配属部署での顔合わせも兼ねて、出社をして視聴しました。課内にはインターンシップで面識のある人もいましたが、知らない方もたくさんいたのでとても緊張しました。当日はそんな状態だったので、入社式でどんな話を聞いたかあまり覚えていないんです……(笑)。

-初顔合わせ、それは緊張しますよね……!R&Dセンターでは、どんな仕事をしていますか?

入社後から9月までは研修中なので、今は実務というよりは新入社員研修に取り組んでいます。一人ひとりが独自のテーマを設定し、業務を進めるなかで仕事のプロセスを学んでいくという内容で、9月上旬にソニー全社員向けに発表するんです……!もう今から緊張しています。

ソニーでは入社後、新入社員1名に1人のチューターがついてくれ、業務のサポートをしてくれます。私にも1年上の先輩のチューターがいますが、毎日30分のディスカッションの時間を設けてくれています。最初に会った時に「わからないことがあったら、何でも言って」と気軽に聞ける環境を作ってくれたおかげで、安心して研修を進めることができています。

研修で困っていることや、日頃の悩みなどを相談するのはもちろん、「明日の出社時間は何時がいいですか?」など、細かなことまで何でもチャットで質問させてもらって助かっていますね。

-入社して以来、週1回出社、あとはリモートワークという働き方ですが、どうですか?

プログラミングをする際、いろいろな情報をシャットアウトして集中したいので、自分が落ち着く環境で仕事ができるのはリモートワークのメリットだと思います。

デメリットとしては、まわりとのちょっとしたコミュニケーションが取れない点ですね。研究していると、他愛のない会話から問題解決の糸口が見つかることがありますが、リモートワークだとそういう機会が減っていると感じて。だから、週1回の出社日には、できるだけいろいろな方に話しかけてコミュニケーションをとるように努めています。

研修で行き詰まった時などには、同期にお願いしてオンラインでのディスカッションの場を設けてもらうこともあります。自分とまったく違う経験や考え方を持っている仲間との交流が、新しいアイデアにつながっていると感じますね。

自室につくった高橋さんのワーキングスペース。

多様性のある職場で取り組みたいのは、
これからの時代に求められるものづくり

-入社した今、実際にソニーで働く人や仕事にふれて、ソニーはどんな職場だと感じていますか?

部署内にはさまざまな分野の専門家がいて、幅広く知識を吸収していける刺激のある職場環境です。それに、想像以上に自由な社風であることに驚きました。上長も気軽に話かけてくれ、服装もスーツではなくカジュアルでもよいので、リラックスできます。

配属された部署に女性がたくさんいることも、新鮮に感じました。今の部署では3人の同期のうち2人は女性で、誰もが性別関係なくフラットに接してくれる環境だと感じます。

-そんなソニーで、今後どんなことを目指していきたいと思っていますか?

「利便性と安全性のある製品をつくりたい」というのが私の変わらない想いです。人を軸とした「エレクトロニクス」「半導体」「エンタテインメント」「金融」など、さまざまな事業ポートフォリオを持つソニーで、自分が専門とする生体認証の分野から、その想いを実現できるように力をつけていきたいです。

コロナ禍で世の中が変化を求められていますが、この状況はむしろ自分にとっては追い風だと捉えています。マスクをしたままでの顔認証など非接触の生体認証技術が広がり、世界のニーズがより明確になって、研究へのモチベーションはますます上がっています!

-やる気がすごく伝わってきます!最後に、ソニーでの就職を考えている人へメッセージをお願します。

入社前は私も生活面、仕事面で不安を感じることはたくさんありました。でも、チューターの方をはじめ、上長や同期などいろいろな方がサポートしてくれるので大丈夫。恐れることなく挑戦してほしいです。

例年とは異なる状況を強いられるコロナ禍で、社会人生活をスタートさせた高橋さん。新しい土地での新生活に不安はあるものの、出社とリモートワークを上手に使い分け、チューターや同期のサポートを受けながら、強い志をもって目指す将来に向けての一歩を今、踏み出しています。

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