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グループの垣根を越えたソニーグループ史上最大規模の内々定者懇親会。800名以上の同期が集い感じた息吹と、新たなソニーを築いたお二人が語る「感動」を生む仕事。

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2022年7月2日、ソニーグループの内々定者懇親会が開かれました。18グループ、総勢800名以上がオンライン上で一堂に会したイベントの様子を、Discover Sony編集部でもあり、内々定者として参加した私(安部)がレポートします!
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安部 優里香

楽しい演出の数々に、始まる前からワクワクが止まらなかった。

事前に届いた招待状とフードボックス。招待状には日時と大まかなプログラム以外記されておらず、どのようなイベントになるのだろう?と、開催が待ちきれませんでした。右の写真は前日の夜に到着した食事とドリンクです。受け取った瞬間から、「いよいよ明日だ!」とワクワク感も最高潮。メニューはそれぞれ選べるようになっており、私はアラカルト、焼き鳥、〆のラーメンと盛りだくさんのザ・居酒屋風のセットをセレクトしました!「背景や照明は大丈夫かな、ヘアメイク崩れていないかな」といつものようにドタバタ準備をしているとあっという間に集合時間に。心待ちにしていた1日がついにスタートです。

グループメンバーとの歓談タイムでは、頼んだメニューの紹介が会話のきっかけに。

初めてだらけ!ソニーグループ史上最大!800名以上が集う懇親会がスタート。

「ソニーグループの事業領域の広さを感じ取ってほしい」「会社や職種の垣根を越えた交流によって、今後のキャリアの可能性を広げてほしい」との想いから、今年はソニーグループ史上初、18のグループ会社が集い、最大規模の懇親会となりました。オープニングでは、採用グループの北田さんから、歓迎のメッセージと「今日参加しているみなさんは、これからソニーグループを盛り上げていく仲間です。ぜひ、この懇親会を通して仲を深めてください」とのお話がありました。

品川本社。背後のCrystal LEDには参加者のメッセージがリアルタイムで投影された。

続いて、採用グループ 統括部長の田代さんによるオープニングスピーチ。真っ黒な屋外の様子が画面に映し出され、一瞬戸惑いましたが、なんとニューヨークにいらっしゃいました。「ここからソニーのビジネスを世界に広めよう」と、創業者の一人である盛田昭夫氏が1960年代にオフィスを構えた場所です。ゲームや半導体などの多様な領域において人事やマーケティングを経験したり、インドや欧州への海外赴任など、幅広く活躍されてきた田代さんは「キャリアを振り返ると、非常に多くの場面で『人脈』に助けられた」と言います。「隣にいる同期は様々なバックグラウンドを持つ人の集まり。接点を広げて、社会人に向けての一歩を踏み出してほしい」と、エールをくださいました。

ニューヨークからの中継は急遽決まった。海外からの懇親会の参加も前例がないらしく「初」の連続に胸が躍った。

緊張も一瞬。すぐに打ち解け、奇跡のような出来事に大盛り上がり。

次は、少人数のグループに分かれて学生同士の歓談タイム。ルームに移動した直後は、お互い画面をオンにするタイミングを伺うような、やや緊張した状態でスタートしましたが、スポーツ観戦や音楽好きなど次々に共通点が見つかり、すぐに打ち解けられました。自作のスライドを使って自己紹介をするメンバーも多く、普段の様子がよく伝わってきました。フリータイムでは、研究について、就活あるある、ソニーでどんなことがしたいかといった話題で盛り上がり、最後には時間が足りなくなるほど。800名以上もの参加者がいる中、グループの一人が「実は僕たち友達で…」と切り出した瞬間は本当に驚きました。住んでいる場所やこれまで取り組んできたことはもちろん、会社や職種、配属予定地も異なるメンバー。物理的な制約はあったものの、同じ食事を摂りながら語らう特別な時間を過ごすことができました。

「好き!」を思う存分詰め込んだスライド。グルメ好きな方、繋がりましょう~!

学生の私たちも憧れる、あのお二人に学ぶ「ソニー」という会社。

気づけばプログラムも終盤。ソニーグループ株式会社 シニアアドバイザーの平井一夫さんと、専務 兼 CTOの北野宏明さんによるスペシャルトークショーが行われました。普段はなかなかお会いできないお二人の登場に、溢れかえるチャット欄。入社当時のお話に始まり、学生からの質問にお答えいただいたり、激励のメッセージをくださったりと貴重な時間でした。

幅広い視野は、人の意見を聞くことから。

「ありとあらゆる分野でビジネスを展開するソニーですが、経営の視野はどのように獲得しましたか」という学生からの質問に対して、「周りに自分の目となり、耳となり、ときに口となる信頼できる仲間を増やし、議論すること」と答えた平井さん。忖度することなく、違うことは違うという正直な提言、腹を割って話し合うことができるチームを築くことを大切にしてきたと言います。「長い会社人生の中で、人の上に立つことは必ずあります。そのときに自分一人の価値判断ではなく、素晴らしいチームメンバーをいかに巻き込み、議論し、より良い方向に進んでいけるか。人の意見を聞くということがリーダーシップ、ひいては経営の幅広い視野を持つことに繋がります」。仲間づくりを通して自分の身近な場所以外でも、何が起きているのか注目することの重要性を学びました。

「多様なビジネスと社員が最大の資産。『コンビネーションのユニークさ』で世界の名だたる企業に勝っていきたい」と話す平井さん。

「自由なところがなければ、正直私はソニーにいなかったと思います」

続いて「ソニーの良いところは?」という質問に「純粋な日本企業というよりも、グローバル企業のフレーバーがあるところ」と答えた北野さん。エレクトロニクスや半導体、金融など、日本ベースのビジネスも多く持つソニーですが、ゲーム、音楽はアメリカやヨーロッパ、映画ならカリフォルニア州カルバーシティなど、海外ベースのオペレーションが多いことも特徴の一つです。「ものすごくいろいろなことをやっていて、今はグループシナジーの強さが出てくるフェーズに入っています。多様なビジネス、多様な人々を併せ持っていることがソニーの最大の強みであり、そういう存在がいてこそ、これからの会社は面白くなります。多様な人々が『一緒に世の中を良くしていこう』という同じ目標を目指すことって楽しいですし、各々が参画している感覚を味わいながら向かっていくことには、やりがいや居心地の良さを感じます」。多様なビジネスを行うソニー。その根本には「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。」というSony's Purposeがあり、一人ひとりがそれを体現していることを実感しました。

「研究のインスピレーションはどこから?」との問いに「ひたすら考えて考えて考える、考え抜くしかない」と答えた北野さん。「直接世の中を変えられるような」研究を大切にしている。

ソニーにいる期間が人生のハイライトになってほしい。

「目の前にいる人かもしれないし、広く世の中に向けたものかもしれませんが、『自分がやったことが世の中の役に立って、何かに貢献できた』という感覚があるのは人生を振り返ったときにすごく重要なことです」と話す北野さん。800名以上もの頼もしい同期の存在を肌で感じたからこそ、「会社は世の中を良くするためのメカニズムにすぎません。だからこそ会社を、ソニーを使い回してほしい。ソニーの力、仲間の力を使って大きな力を発揮してください」という言葉に心を揺さぶられました。

「多様性」をフルに活用して、未来を創る仕事を。

最後の質問は「内々定者に期待すること」。北野さんは「思いっきりやってください!」の一言に尽きると言います。「仕事をするということは、新しい未来を創るということ。各々が描いている未来に向かって思いっきりやってください」と激励してくださいました。平井さんからは3つの「ホープ」を受け取りました。①配属の会社や部署にとらわれず、ソニーグループという広い視野で物事をとらえること。これは、自分の興味に貪欲に、グループの多様性を活用して、活躍の幅を広げてほしいという想いが込められています。②時間という資産を大切にすること。いろいろなことを経験したり勉強したり、ときに失敗してもそれを挽回できる時間があります。だからこそ、誰にも買えない時間をどのように使うか、しっかりと考えてほしいと言います。③ソニーという立場を離れて、一社会人としてできる社会への貢献を忘れないこと。ボランティアや寄付、社会に対して何ができるか常に考える。また、考えるだけではなく、実行に移す人になってほしいということです。今日集った同期とともに創る未来にはどんな景色が広がっているのか、自分自身で歩むキャリアを振り返ったとき、どんな足跡が残っているのか、無限の可能性に溢れています。ソニーグループの一員になれる。そんな何事にも代え難い喜びを胸いっぱいに感じられた1日でした。

平井さんの「話し始めると朝まで終わらないかも…」との発言に学生から「朝までお願いします!」の声が相次ぎ、「それでは寝袋とお弁当を持ってきて!朝まで話しましょう!(笑)」と呼びかける場面も。

<編集部のDiscover>
800名もの心強い仲間に出会うことができ、何だってできる!と思わずにはいられませんでした。多様さの中にも随所でグループの一体感が感じられ、私はまだまだ知らないことだらけ、でももっともっといろんなことを知りたい、いろんな人と出会いたいと強く思いました。「先は長い。自分の夢は持ちながらも焦らずに。少しずつ自分らしさを加えていけば良い」平井さんの言葉を胸に、仲間とともに一歩一歩進んでいきたいです。

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