SONY

メニュー
サイト内検索ボタン

検索

衣川 千賀

2020年中途入社

法務部エレクトロニクス法務グループ チーム2

法律の世界に閉じるのではなく、法の知識で、商品やサービス開発に貢献

自分の専門知識を生かし、世の中を便利にする仕事に関わりたい

私は2017年に検察官に任官し、取調べや犯罪捜査、起訴・不起訴などの処分判断、起訴された事件の裁判遂行といった業務をしていました。中学生の頃、公民の授業で裁判傍聴に行ったのですが、被告人がごく普通の方だったことにびっくりし、「犯罪する人としない人の違いは何だろう」と興味を持ったことが検察官を目指したきっかけでした。検察官として自分がやりたかった仕事ができていた反面、時代に合わせた業務改善や効率化を図るには非常にハードルが高く、自分の考えや行動を反映させられる環境で働きたいと思い、転職活動をはじめました。小さい頃から先進的な技術に興味があったので、せっかく転職するのであれば、先端技術を開発・促進し、世の中を便利にする仕事に関わりたいという思いがありました。 その折にソニー法務部の人材募集を知り、特にソニーは人々の生活を大きく変えてきた企業でもあり、自分が専門にしてきた法律の知識を生かし、法務の観点から事業をサポートできるのはとても夢があると感じて応募に踏み切りました。

事業部との距離が近く、働く仲間としてアドバイスできる

入社後、ホームエンタテインメント事業を支援するエレクトロニクス法務チームに配属。入社前は契約書や利用規約文書などを起こすような業務のイメージが強かったのですが、プロジェクトの建て付けや事業の進め方を事業部の方と一緒に考え、法的な視点からアドバイスや情報共有を行うなど、ビジネスに踏み込んだ内容の業務も行っています。その中で印象的な業務のひとつに、入社直後から担当している、複数企業との開発・製造委託契約を一括でリニューアルするという案件があります。事業への理解を試みながら法的なアドバイスを行ってきましたが、契約を適切な方向に導くためには、ビジネスの枠組みはもちろん、製品や技術への理解も欠かせません。それらの基礎知識を学びながらなので大変な面もありましたが、開発・製造の裏側が見えてくると今まで意識していなかった世界が見えるのでとても面白い経験でした。 企業法務や特許を扱う一般の法律事務所でもこうした機会はあると思いますが、1人の社員として働いている方が事業との距離が近いですし、仲間として踏み込んだアドバイスができることにやりがいを感じます。同時に、法律の世界で閉じるのではなく、異なる職種の方とコミュニケーションを取りながら、時代の先端をいく商品やサービスの開発・普及に貢献できる実感があり、本当に魅力的な仕事だと感じています。

多様性のある人材が、組織に活力を与える

面接の際に、検察官というキャリアがソニーで役立つのかお聞きしたのですが、面接官の方が「人材に多様性がなければ、組織は死んでしまう」と真剣におっしゃっていて、人や組織をとても大切にしている社風に共感しました。入社後も、期待していた通り社員1人1人の意見や価値観を尊重する合理的で自由な社風だと日々実感しています。やはり組織を活性化させるためには、いろいろな経験をしてきた人たちが一緒に仕事し、さまざまな視点で意見を出し、若手の意見も積極的に取り入れる風土がとても大事だと思います。また、前職では主要業務外で多くの時間や労力を割かれることも多かったのですが、ソニーでは注力すべき業務に集中でき、働く環境としてもとても快適です。こうした個人から組織まで、働きやすい環境づくりに配慮しているからこそ、よりよい商品やサービスの提供につながっていくのだと思います。

1人1人が快適に働ける環境づくりが、組織全体のパフォーマンスを高める

今後の目標は、個別の案件対応だけでなく、例えば契約書の雛形のアップデートなど、契約に対する知識を深めるとともに、法務全体の業務を効率化する俯瞰的な視点での仕事もできるようになりたいと考えています。その前提として視野や知見をもっと広げる必要があるので、ホームエンタテインメント領域以外の、たとえばもともと興味のあったアニメや音楽分野にも挑戦したいと思っています。また前職での経験を生かして、不正を未然に防止する取り組みや万が一問題が生じたときの調査など、コンプライアンス業務にも携わりたいです。長期的な目標としては、組織のあり方や業務フロー全体を改善することで、社員1人1人が快適に自由に働ける環境づくりをサポートし、世の中を変える商品・サービスを生み出すことにつながる仕事に関われたら嬉しいですね。

自分にない考えや発想に触れられる、それがチームで働く醍醐味

法的な知識や思考力、社会やビジネス全体の理解など、ソニーの法務部で求められるものは幅広いのですが、事前に身につけられる知識は限られるので、自分に知識やスキルが足りないことを気にしすぎて応募を躊躇してしまうのはもったいないと感じます。むしろ新しい知識を吸収し続ける姿勢や、自分の知見や視野を広げることが面白いと思えることが大事だと思います。私も入社して仕事をしながら学んでいる段階です。チームで働く醍醐味は、自分にない考え方や発想に触れられるところだと考えているので、素直に思いついたことや改善案をお互いに気兼ねなく言い合える、そういう方たちにご入社いただけたら素敵だなと思います。

技術と創造

電気/通信
萩原 浩樹

電気/通信
松本 智宏

先端素材/機能デバイス
町田 貴志

ソフトウェア/ネットワーク
朝川 智

 

電気/通信
明壁 祐基

その他技術系
友永 周介

その他技術系
菊地 正人

ソフトウェア/ネットワーク
ネットワークプラットフォームサービス部

ものづくり対談

その他技術系
大竹 基之 × 清利 麻耶

育児や介護と
両立しながら働く

ソフトウェア/ネットワーク
渡邉 達也

電気/通信
喜多村 扶佐子

その他技術系
大内 眞紀

※所属は取材当時のものです。

このページの先頭へ