SONY

メニュー
サイト内検索ボタン

検索

right_arrow

募集中の職種を探す

※委託先ページへ遷移します。

経営を左右する数字と向き合い組織を動かしていく。それが経営管理の醍醐味。

堺 威敏
管理/その他事務系
入社:2003年

金作 徹生
管理/その他事務系
入社:2009年

販売会社・事業部・本社の、それぞれの経営管理を経験 (堺)

  • 金作:
    私も堺さんと同じ経営管理系の業務に携わっていますが、堺さんはどのようなキャリアを?
  • 堺:
    私は前職で4年間電子部品の海外営業を担当していて、ソニーには経験者採用で入社しました。入社後は、まずデジタルイメージング (以下DI) 事業本部でアクセサリー製品の管理を担当。次に販売会社の視点から経験を積みたいと思い、日本国内の販売マーケティングを統括するグループ会社のソニーマーケティング(株)に移り、調達や需要予測、製販物流などの管理業務を経験しました。その後、再びDI事業本部に戻った後に、今度は3年半ほどロシアに赴任し、現地販売会社の経営管理に携わりました。そして帰国後は本社の経営企画管理部へ着任、というステップですね。金作さんは新卒入社ですよね。
  • 金作:
    はい。大学で経営工学を専攻し、開発・製造から販売まで一貫してモノづくりに関われる会社に興味がありました。入社後は本社で研究開発を統括する部門で経営管理スタッフとして経験を積み、続いて厚木テクノロジーセンターの半導体の研究開発部門で管理を担当。そして、事業の現場にも関わりたくなり自ら希望して今のデバイスソリューション事業本部の企画管理部門にきました。その中で現在は、スマートフォン向けイメージセンサー事業の経営企画・管理を担当しています。

扱う数字の大きさを再認識して、経営管理の重さを実感 (金作)

  • 堺:
    スマートフォン向けイメージセンサーというと、ソニーの中でももっとも躍進している事業の一つですね。
  • 金作:
    はい。新たに生産能力の増強を発表するなど、ビジネスの変化もダイナミック。私が所属する経営企画・管理のグループでは、事業全体の計画策定、予算や実績の管理、さらには課題抽出や改善提案に向けた分析などを行っています。業務を担っているのは数名で、チームがコンパクトなため、各自に仕事も任せられていて、やりがいは大きいです。
  • 堺:
    今のソニーの成長を支える製品にもかかわらず、金作さんのような若手にどんどん経営管理を任せる。ソニーらしいですね。
  • 金作:
    でも、自分たちが扱っている数字の大きさを再認識して、経営管理という仕事の重さを実感します。具体的には、直近の販売計画と密接に結びつけた中期の需要予測や生産計画をたて、生産ラインの確保など長期の投資計画を管理していきます。日々の判断で間違った方向に動かないよう、月次や日次など足元の実績をリアルタイムでウォッチしつつ、その状況を随時中長期の計画に織り込み、事業部のアクションにつなげていく。その結果が会社の損益や財務状況に直結するので責任は重大です。堺さんは現在、本社でどのような業務を?
  • 堺:
    エレクトロニクス事業における全世界の販売会社の経営管理です。本社としての販売会社経営数値目標の設定や戦略の立案、進捗管理、リスク分析などのほか、販売会社の経営状況の取りまとめ、改善提案などにも携わっています。必要に応じてトップマネジメント層への報告も行います。
  • 金作:
    私は事業部の経営管理ですが、堺さんは販売会社、事業部から本社まで、異なる立場での経営管理を経験されていますね。それぞれに特徴があると思いますか?
  • 堺:
    販売会社は営業の最前線。自分達で決めた数字を販売会社のオーダーとしてまとめ、売上をつくっていくやりがいがありますね。事業部は、事業を全部見渡して、生産とも販売とも連携して計画を立て、組織を動かしていくダイナミズムがあります。

開発中だった技術が搭載された製品をみると、エンジニアの顔が浮かぶ。
そんな瞬間もソニーの経営管理のやりがいのひとつ (金作)

  • 金作:
    その経験は、本社でどう活かされていますか?
  • 堺:
    私の経営管理のキャリアで、一番経験が長いのが販売会社での経営管理。本社にいても「販売の現場を知っている」ことが自分の大きな強みです。現在も、数字ばかりを見ているのではなく、できる限り現場に足を運びます。
  • 金作:
    堺さんのお話から、販売会社での経営管理への想いが強く伝わってきます。
  • 堺:
    ソニーの経営管理は、製造から販売までほぼすべてのビジネスフローに関われますが、その魅力を存分に味わえるのが、私にとっては販売会社の管理業務です。例えばマーケットの動きを見据えて、需要予測がずばりと的中したときなどは達成感を味わえます。また、計画通りに物事が進捗しない事態に備えてシナリオプランニングやアクションプランを関係部署を巻き込んで立案・実行することもソニーの販売会社における経営管理の付加価値であり醍醐味だと思います。金作さんは、研究開発部門から事業部の経営管理へというステップですね。
  • 金作:
    ええ、ちょうど私が半導体の研究開発部門の経営管理に携わっていた時に開発中だった技術が、いま事業部の経営管理として担当しているイメージセンサーの製品に搭載され販売されています。だから当時開発に懸命に取り組んでいたエンジニアの顔が浮かんだりして、そんな瞬間も経営管理のやりがいのひとつですね。
  • 堺:
    私は自分が担当するマーケットや領域については、誰よりも「深く考える」ということを常に心がけています。そのマーケットで今一番必要なことは何かを考え抜き、時にはマネジメント層に提案してきました。たとえば、ある新興国の市場で今一つ販売が振るわなかったカムコーダー事業のテコ入れとして、新しいプライシング施策を事業部長に提案。その提案した施策が実行され、販売から生産供給に至るまでバリューチェーン全体がうまく回って同地域での利益増に寄与するといったことも経験してきました。

「販社博士」になるのが夢。販売会社のことなら堺に聞け、と (堺)

  • 金作:
    堺さんは、また最前線の販売会社に立ちたいと?
  • 堺:
    ええ、実は私は、ソニーの経営管理に携わるスタッフの中で誰よりも販売会社を理解している、「販社博士」になるのが夢。販売会社のことなら堺に聞け、と(笑)。現在、本社で積んでいる経験をプラスすれば、販売会社でもっと次元の高い経営管理に携われるのではと感じています。ゆくゆくは販売会社の番頭役として、直接経営を動かしてみたいとも思っています。
  • 金作:
    私は、ソニーの中でも有数の規模のビジネスに携われているので、まずは現在の場所で知見や経験を深めつつ、このビジネスがさらに発展できるよう尽力したいですね。現在の事業部は業界を牽引するポジションにあるだけに、開発から製造、販売まで誰もが情熱的で誇りを持ってチャレンジしている。経営管理としても非常に刺激になります。いずれはデバイスのようなB to Bだけではなく、コンスーマー製品の事業部などで、異なる事業構造の経営管理を経験して幅を広げたいとも考えています。
  • 堺:
    なるほど。ソニーに多様な事業があって、一方で本社から事業所・事業本部・販売会社まで垂直方向の広がりもある。それぞれに違った経営管理の醍醐味がありますからね。経営管理のスペシャリストとして極めていく道も、その経験を生かしてさらに広い領域に踏み出していく道もある。ソニーでの経営管理のスキルは、どんなキャリアにもチャレンジできる可能性があると思いますね。
このページの先頭へ