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人の情動を捉える バイタルセンシングに取り組み、 ソニーに必要不可欠な研究データを解析中。 勝又 航生 情報理工学系研究科 システム情報学専攻
R&Dセンター コアテクノロジー研究部 研究1課

私の仕事

入社から取り組んできたこと

入社から半年間は主に心理学実験と情動解析を、チューターや部署の方々からのサポートを受けながら行っていました。専門知識が追いつかないこともしばしばありましたが、先行研究のサーベイや部署がいままでやってきたことを確認し、知識を蓄えていきました。半年間の成果を発表するために9月に行われた研究発表会「新人テーマ研修」では、専門知識や前提条件を知らない人にも、「伝える」ことを実践する大事な経験となり、また研究テーマ全体を俯瞰して捉える良い機会となりました。社内の多くの方に「情動を科学的に扱う価値・将来性、難しさ・楽しさ」を伝えられた時が、とても嬉しかったです。

とある1週間

  • 心理学実験のオペレーション

    実験参加者を募って心理学実験を行います。バイタルセンサーの取り扱い方を事前に確認しデータ取得を失敗しないように気をつけています。また、実験参加者に対する教示の仕方など心理学実験ではオペレーターの手腕が試されるので、実は舞台本番に挑む芸人のような緊張感があります (笑)

  • 情動推定のアルゴリズム検討

    チューターやチームのメンバーと相談しながら、実験で得られたデータを解析してヒトの情動を捉えられるようなアルゴリズムを検討します。心理学と生理学の知識に基づいて数理処理をするので、さまざまな分野の勉強が足りていないことを痛感します。

  • 全体ミーティングに参加

    私の部署には、私が所属する解析のチーム以外にもハードウェアチームや電気チームもいて、バイタルセンサー開発から情動解析まで一気通貫で行っています。全体ミーティングになると専門分野以外の話もたくさん出ますが、その中でも議題の大枠を理解し、自分でも発言をして貢献したいと思っています。

  • 品川本社でセミナーを受講

    本社にてアカデミアの最先端で活躍する教授が講演をするので受講。研究をする上では最先端の情報を取り入れることが必須なので、このような機会には積極的に参加するようにしています。企業の研究者の目線で、将来性がありそうなアイデアを見極めるようにしています。

  • スケジュール検討とフライデーナイト

    今後の研究スケジュールを確認します。研究は往々にして予測通りにいかないこともあるので、それも想定した予定を見積もるようにしています。学生時代と比べて1つのテーマに取り組む人数が多いことで、スピード感が速く、スケジュールの立て方は大事だと実感しています。そのあとは金曜日らしく、早めに仕事を終えて代々木でやっているラジオの公開生放送を見に行きました。出待ちまでしたので帰宅が遅くなりましたが、金曜日なので気になりません!

  • ネット動画をエンジョイ

    平日だけでは見きれなかった動画を一気見します!動画配信サービスに複数登録しているためタフな戦いになりますが、好きなものなので毎週こなせています! また、夜は好きな番組から派生したライブ公演を見るために六本木へ。同年代の活躍が自分のモチベーションにもつながります。

  • 同期とバーベキュー

    同期とバーベキューを行いました! 料理を事前に作ってくれる人がいたり、お肉を焼いていてくれる人がいたり、積極的にゴミを捨てに行く人がいたりと、優秀な同期に囲まれて幸せだな、と感じます。

チューターからみた勝又 航生

1年目から工学だけに閉じることなく分野横断的な最新研究に挑戦してもらっています。そのためチームや論文から積極的に専門知識を獲得する努力をしています。常にスピード感を持って仕事をしてチームに貢献しています。これからも高みを目指し一緒に頑張りましょう。期待しています!

佐塚 直也

上司からみた勝又 航生

チーム内の技術議論では積極的に自分の意見を言う姿勢を持っており、クールな言動の中に好奇心にドライブされた熱いものがあります。国内外の共同研究先とは議論だけでなく、実験・議論のために海外出張するという、期待に応える活躍を見せています。

小森谷 陽多

10の質問

就職活動について

  • 01. 自分のどんなところがソニーに向いていたと思いますか?
    私は技術職の中でも研究職に就きたかったため、ソニーのように研究開発も出来る会社に入りたいと思っていました。さらに、ソニーには幅広い事業分野と様々な職種の社員がいるので、部署を越えて協力し合うことで1人では為し得ない成果を実現できるところも魅力的です。私はもともと好奇心が強く、積極的にいろいろな経験を積むことに楽しさを感じるので、そのような環境があるソニーに向いていると思いました。
大学時代の友人らと富士登山しました
  • 02.ソニーに興味を持ったきっかけは何でしたか?
    修士1年の夏にインターンシップに参加し、初めて企業における研究をソニーで体験しました。そこで、強い知的好奇心を持った方々に多く出会ったことで、ソニーで研究することが将来の選択肢の1つになりました。また、元々興味のあった人の認知や生体メカニズムについて基礎研究をしている現在の部署に出会えたことも興味を持ったきっかけです。
  • 03.学生時代に勉強してきたことを、今の仕事に活かせていますか?
    私の場合、実務が研究なので専門知識自体を活かせるケースが多々あります。専門知識に限らず、学生時代に培った、研究に対する向き合い方や考え方、特に論理的に事象を見極めて判断する能力は企業においても同様に重要なので、活きる機会は多いと感じます。

ソニーについて

  • 04.職場の雰囲気はどうですか?
    大人数が出席する会議では、皆さん真剣に (ドラマのように!) 議論することがとても多いです。自分もその中にいると思うと、実は心が弾んでいます・・・!
  • 05.記念すべき初仕事はどんなものでしたか?
    記念すべき初仕事はプレゼン研修でした。初対面の同期とチームを組みプレゼンをしたり、プロである外部の講師から受ける授業は、社会人ならではの経験として嬉しかったです。入社時に期待していたことの1つがプレゼン能力の向上だったので、意気込んで取り組み、帰宅後も翌日の内容について、つい頭の中で反復してしまうほどでした!
Sony Pictures Entertainmentにて実験をするためにロサンゼルスに出張しました
  • 06.これから頑張っていきたいことはどんなことですか?
    私が取り組んでいる「バイタルセンシングによる情動推定」という研究テーマは、今後のソニー、さらに社会にとって重要なものになると自信を持っているので、このようなモチベーションを持ち続けていたいです。

プライベートについて

  • 07.休みの日の過ごし方を教えてください。
    休みの日はラジオ・テレビ・ネット動画などを楽しんでいます。大学時代の友人と注目の番組について紹介しあい、忙しい中でも注目コンテンツを見逃さないようにしています (笑) また、テレビで取り上げられた流行にもアンテナを張り、実際に街に出て試してみることもマイブームの1つです。
  • 08.普段はどんな格好をしていますか?
    私は普段、着心地の良い服装で出社することが多いです。ソニーは比較的自由な服装が認められていると感じています。周りの社員の方も、社外の方との打ち合わせなどを除くと、楽な格好の人が多い印象です。
  • 09.同期とのつながりはどうですか?
    ソニーにいて良かったと感じることは、様々な分野の人が身近にいることだと思います。同期とも定期的に交流があり、他分野の話も気兼ねなく聞くことができています。さらに、自分1人の力では研究の効率が悪かったり、難しいことがあった際、同期に助けられることもあります。

最後に

  • 10.就職活動中の学生さんへ一言
    就職活動は自分自身について振り返る良い機会だと思います。自分1人では客観的に自身について分からないこともあると思うので、いろいろな人に意見を聞いてみてはいかがでしょうか。ご自身の欲求に忠実に、あらゆる選択肢を模索して、現時点で考えうる最善の策を打ってぜひ楽しんでください。

あなたを動かす ”好奇心”

ソフトウェア・信号/情報処理

※ 所属は取材当時のものです。

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