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中国 吉田 亜美 Sony (China) Limited 赴任期間:2015年 ~現在

現在の仕事を教えてください。

国際人事のアシスタントマネージャーとして中国・香港に点在する販売会社と8つの製造事業所を担当しています。ソニーの中で中国・香港はビジネス規模が大きく、勢いもあるため、多くの赴任者や現地採用の外国籍社員が活躍しています。外国籍社員とその家族が安心して海外生活を送れるよう、ビザ手配や給与支払い、また住居や病気・怪我をした時など幅広いサポートをしています。その他にも、採用や組織再編など、ビジネスニーズに応じた人事施策を各社のローカル人事と連携して進めたり、グローバルで導入する制度や本社の指針が正しく実行されるためのパイプ役として動いたりと、多くの人と関わりながら仕事をしています。

海外赴任をするまでの経緯について教えてください。

カンパニートリップで済州島に行った
時の集合写真。

ソニーに入社したことをきっかけに、世界各地に拠点を持つ企業で働くのであれば、いつかは海外赴任したいと思っていました。また、なるべく幅広い人事領域を経験してみたいという思いを当初から持っていました。入社して研究開発組織の担当人事を3年、その後、本社で労務を経験し、入社5年目に差しかかった頃、今後のキャリアプランとライフプランを考えるようになり、早いタイミングでの赴任を希望しました。中国語は話せなかったので、最初にこのお話をもらった時は驚きました。しかし、当時の上長が以前に中国で国際人事を担当していたということもあり、そこでの経験や学びを教えてもらい、私にとっても良いチャレンジになると感じ、赴任を決めました。

実際に赴任してみてイメージどおりでしたか?ギャップはありましたか?

仕事では、同じソニーグループでも、やはり文化が違うので、仕事の進め方や依頼の仕方、役割分担、社員との距離感、その全てが新鮮でした。また、ソニー本社に比べると、会社も社員も若く、決まったルールがないことに最初は戸惑いました。しかし、その反面、規則に縛られず、柔軟に物事を考えることができるので、最適な解を導きだすために、企画力が磨かれていることを、日々実感しています。
日本とは違う環境のなか、1、2カ月はなかなかリズムをつかむのに苦労しましたが、上海は想像以上に都会で、交通や買い物などの利便性も高く、積極的に街を開拓し、新しい生活を楽しむようにしています。

外灘で夜景を見ながら同期とよく食事
をします。

海外で仕事をすることのやりがいを教えてください。

販売、開発・設計、製造、エンタテインメント等、様々な事業や機能を、現場に最も近いところで担当できるのが、現地国際人事の大きな魅力です。違う立場にいる人と考えを共有したり、相談しあうことで、多くの学びと発見があり、とても勉強になります。人事を担当する上で、「現場感」を持つことは非常に大切なので、この感覚は大切にしていきたいですね。また、社外とも頻繁に情報交換会をしており、普段の業務とは違った角度からの刺激を受けています。このようなコミュニティも海外で仕事をするからこそできるネットワークなので、これも私にとっては大きな財産です。

プライベートはどのように過ごしていますか?

世界遺産の九寨溝。途中、高山病にな
りかけました。

初めての一人暮らしですが、幸いにも同期が3名いて、特に着任時には、生活のセットアップで支えてもらいました。今では他社の同年代の友達も増え、食事をしたり、ショッピングをしたり、プライベートも毎日楽しく過ごしています。また、学生時代にチアリーディングをしていた経験があり、週末は上海の日本人学校の生徒に教え、身体を動かしています。そして、中国には世界遺産がたくさんあるので、時間を見つけては旅行で様々な名所を訪れ、中国文化に触れています。社内の公用語が英語のため中国語の上達はゆっくりですが、週末に語学学校で勉強し、ローカルスタッフやタクシーの運転手と積極的に話すようにしています。

海外で活躍することを目指している学生にメッセージをお願いします。

異なるバックグランドを持つ人と一緒に何かをするとき、上手く伝わらずスムーズに物事が進まなかったり、衝突したり、フラストレーションがたまる場面は海外ではよくあること。そのような経験をした時に、踏みとどまり、再び前に進もうと思えるのは、どれだけその目的に強い思いを持てるかです。まずは、自分が何に情熱を傾けられるのか、学生のうちに見つけてほしいです。そのためには、時に自らの枠から出て、色々な場所で様々な人や考えに触れて、刺激を受けることが重要だと思います。

Q.1日で使う言語の割合を教えて下さい。
(会話・電話・メール含む)
A. 会社では主に英語を使います。会社の外では英語がなかなか通じないため、生活に必要な簡単なフレーズは中国語でも言えるようになりました。

英語 75% 日本語 20% 中国語 5%

Q.赴任する前までに海外で生活していた国と
期間の割合を教えてください。
A. 小学生から中学生にかけて、アメリカのカリフォルニア州に6年間滞在していました。

日本 75% アメリカ 25%

コーポレートスタッフ

※ 所属は取材当時のものです。

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