報道資料
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2008年6月27日
〜テレビでもHD画質の投稿ビデオが視聴・共有可能に〜
ソニー株式会社は、動画共有サービス “eyeVio:アイビオ”(http://eyevio.jp/)で、HD(ハイディフィニション)画質での“投稿・視聴・共有”ができる“eyeVio” HD Proを6月30日より開始いたします。
本サービスは、投稿から視聴までHD画質を実現する動画共有サービスで、映像クリエイターによるプロユースはもちろん、一般のユーザーもHD画質による撮影映像をPCやリビングにあるテレビを通して、視聴・共有が可能になり、HD画質の動画を気軽に楽しめるスタイルを提供します。
ユーザーは、投稿した動画を一定水準以上の処理速度と通信環境※1のもと、PC上でHD画質の視聴が可能です。また、〈ブラビア〉ユニット ネットワークTVボックス「BRX-NT1」や、PLAYSTATION®3 (PS3®)を使用することで、テレビでの視聴もできます。
HDファイルを投稿したい方は、“eyeVio”の 『HD Proお申し込みページ』 (http://eyevio.jp/hdpro ※現在はアクセスできません)にて、HDファイルを投稿できるアカウントの申し込み※2(1ファイルにつき500MBまで)をするだけで、利用することができます。また、HDファイルを投稿できるユーザーは、家族や友人などにも最大5人まで“eyeVio” HD Proサービスへ招待することができ、招待された方はHDファイルを投稿できるユーザーと同様の手続きを踏むことで、HDファイルをアップロードできるようになります。
【“eyeVio” HD Proサービスをテレビで映した例】
(1)『HD Proお申し込みページ』(http://eyevio.jp/hdpro ※現在はアクセスできません)で、HDファイルを投稿できるアカウントの申し込みをしていただきます。
なお、申し込みには、“eyeVio”会員登録が必要となります。非会員の方は、同ページから登録することが可能です。
(2)アカウントの申し込みをしていただくと、すぐにHD画質の映像投稿・視聴・共有ができます。
また、最大5人まで“eyeVio” HD Proに招待することが可能です。
【1】PC※1での視聴方法
(1)“eyeVio”トップページ(http://eyevio.jp/)にアクセスし、『新着HDビデオ』チャンネルをクリックします。
(2)『新着HDビデオ』チャンネルでは、投稿されたHDビデオを新着順に一覧できます。
(3)視聴したいビデオのサムネイルをクリックすると、HD画質専用のプレイヤーで視聴できます。
※インターネット接続が必須となります。
(1)PS3®のGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)“XMB”(クロスメディアバー)のインターネットブラウザを開きます。
(2)△ボタンでメニューを呼び出します。
(3)メニューの[ファイル] ⇒ [アドレス入力]を選びます。
(4)入力画面で、“eyeVio”のURL(http://eyevio.jp/)を入力します。
(5)“eyeVio” HD Pro専用サイトトップにアクセスし、視聴したいビデオを選びます。
(6)視聴したいビデオの説明画面上の[再生]ボタンを押します。
(7)テレビ画面上に投稿映像がフルスクリーンで再生されます。
(1)“XMB”のビデオ列の“eyeVio”アイコンをクリックし、“eyeVio” HD Pro専用サイトにアクセスします。
(2)以降は、上記のPS3上での操作(手順(5)以降)と同じです。
アイビオは、(1)プライベートな映像を共有・視聴する (2)オフィシャル(公式)コンテンツを視聴する という2つのスタイルで楽しんでいただける無料のサービスです。(http://eyevio.jp/)プライベートとオフィシャル、両タイプの映像コンテンツを、テレビのリモコンで簡単に操作するような感覚で、チャンネルごとに連続して視聴が可能です。
また、“プライベート・シェアリング機能”により、プライベートな映像を自分の家族や友人など、特定の人を対象とした公開範囲を、自由に設定することができます。
携帯電話からの視聴、映像アップロード機能の他に、複数の静止画から音楽付きの映像を自動で編集、投稿するための編集ソフトの無料配布など、機能も充実しています。
アイビオのサイト以外でも、一般のブログやソーシャルネットワーキングサービスへ映像を簡単に貼り付けることができます。(“アイビオ・メディア・プレーヤー”)
アイビオは全ての皆さまに“安心” してご利用いただけるサービスとなるよう、サイト上のコンテンツを24時間有人監視しており、著作権違法コンテンツや有害コンテンツは即時削除(公開停止)する体制を整えています。そして映像製作者が自由に著作権の範囲を設定できるクリエイティブコモンズを採用しました。
ソニーは、一人ひとりが主人公となる、個人参加型の感動共有のための映像ネットメディア“eyeVio:アイビオ”を通じて人々がよりコミュニケーションの楽しさを広げていけることを目指しています。