報道資料
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2013年9月5日
ソニーは、モバイル機器のアプリケーション開発者向けに、ソニー製カメラをスマートフォンやタブレットからWi-Fi経由でリモート操作するAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)である「Camera Remote API beta」を、デベロッパーサイト「Camera Remote Apps Developer Program」*1にて、本日より公開します。
本サイトでは、アプリケーション開発に必要となるAPI仕様書やサンプルコード、および関連ドキュメントをダウンロードできます。「Camera Remote API beta」を利用して開発されたアプリケーションによって、静止画および動画の撮影、スマートフォンやタブレット画面でのカメラのライブビュー表示、セルフタイマーやズームなどの操作が、Wi-Fi経由でスマートフォンなどから行えるようになります。
「Camera Remote API beta」の対象となる機種は、ドイツ・ベルリンにて現地時間9月6日(金)から開催される世界最大級のコンスーマーエレクトロニクスショー IFA 2013に向けて発表した新商品を含む、以下の計8機種です。
なお、対象機種は順次拡充していく予定です。
【対象機種】
【アプリケーション開発について】
ソニーは、「Camera Remote API beta」の公開および、開発にあたっての意見交換の場でもある「Camera Remote Apps Developer Program」を通じて、カメラとスマートフォンなどとの連携による新たな体験を創出し、撮る楽しみを広げていきます。