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1999年 3月 25日

新製品

“i.LINK”端子を搭載し、デジタルCS放送チューナーと接続して
音楽配信サービスチャンネルから音楽ソフトを
高速にダウンロードできるMDデッキ『MDS-DL1』発売


Photo
MDデッキ『MDS-DL1』(左)、デジタルCS放送受信セット『SAS-MS9SET』(右)
【i.LINKケーブルを使用した接続例】


 ソニーは、“i.LINK*1”端子を搭載し、デジタルCS放送チューナーと接続して音楽配信サービスチャンネルから音楽ソフトを高速にダウンロードできるMDデッキ『MDS-DL1』を発売します。

型 名発売日価格(税別)当初月産
MDデッキ『MDS-DL1』6月21日59,000円2,500台

 本機は、デジタルCS放送チューナー「DST-MS9」(5月20日発売予定)とi.LINKケーブル(同梱)で接続することにより、スカイパーフェクTV!で5月に開局予定のインタラクティブ放送*2チャンネル「MusicLink」から、番組と並行して配信される音楽データを4倍速で録音することができます。ATRAC*3方式で圧縮された配信音楽データは、デジタルのままi.LINKケーブルを通じて本機に高速転送されるので、通常の音楽録音(等速録音)の約1/4の時間で録音可能です。

 また、i.LINK端子を装備した当社パーソナルコンピューター“VAIO*4”などに、同梱のアプリケーションソフトウェア“MDclip Editor*5”をインストールし、i.LINKケーブルを用いて本機と接続することにより、パソコンから再生・停止・選曲などの基本操作に加え、曲の入れ替えやタイトル入力などの編集操作が行えます。
 加えて本機は、MDの予備データ領域に静止画像(JPEG*6)とテキスト情報を記録できる音楽用MDの拡張規格(オプション)“MDclip”に対応。“MDclip Editor”を用いて、パソコンの画面上から指定した曲に静止画やテキストデータを添付することが可能です。記録された静止画とテキストデータは、パソコンの画面上に表示できます。

 MDデッキの基本機能としては、より録音ソースに近い音質で録音可能なATRAC用“TYPE-R”DSPを搭載した他、20ビット相当精度のダイナミックレンジを持つ録音・再生が行なえる“ワイドビットストリーム”技術を採用しています。本体横幅は150mmのコンパクトサイズで、横幅280mmのデジタルCSチューナー「DST-MS9」の横に並べても、省スペースでの設置が可能です。

*1:
i.LINK(アイリンク)は、IEEE1394-1995仕様およびその拡張仕様を示す呼称で、ソニーの商標です。
*2:
インタラクティブ放送チャンネルは、今後拡張される可能性があります。
*3:
ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)は、MDシステムに採用されている音声圧縮技術です。
*4:
当初は、VAIOの一部機種のみの対応となります。ご使用できる機種をご確認の上ご使用下さい。
*5:
初期モデルに同梱される“MDclip Editor”は、“MDclip”機能に対応しておりません。
同梱のご登録カードを返送されたお客様には、7月よりバージョンアップCD-ROMを無償配布予定です。
*6:
JPEG(Joint Photographic Experts Group)は、静止画像の符号化で標準的な画像圧縮技術です。



●主な特長

1. i.LINK端子搭載
本機は、i.LINK端子を2系統搭載しており、デジタルCS放送チューナー「DST-MS9」や、パソコンと接続することが可能です。

(1)デジタルCS放送チューナー「DST-MS9」と接続
本機は、デジタルCS放送チューナー「DST-MS9」(5月20日発売予定)とi.LINK(同梱)ケーブルで接続することにより、スカイパーフェクTV!で5月に開局予定のインタラクティブ放送チャンネル「MusicLink」から、番組と並行して配信される音楽データを4倍速で録音することができます。ATRAC方式で圧縮された音楽データは、デジタルのままi.LINKケーブルを通じて本機に高速転送されるので、通常の音楽録音(等速録音)の約1/4の時間で録音可能です。
また、「DST-MS9」を通じてテレビの画面上からMDの再生・停止などの基本操作や、タイトル表示からの選曲などに加え、曲の入れ替えやタイトル入力などの編集操作が行えます。

(2)パソコンと接続
i.LINK端子を装備した当社パーソナルコンピューター“VAIO”などに、同梱のアプリケーションソフトウェア“MDclip Editor”をインストールし、i.LINKケーブルを用いて本機と接続することにより、パソコンから再生・停止・選曲などの基本操作に加え、曲の入れ替えやタイトル入力などの編集操作が行えます。

加えて本機は、音楽用MDのオプション拡張規格“MDclip”に対応しています。 “MDclip Editor”を用いて、パソコンの画面上で静止画像(JPEG)とテキストデータの記録操作が行えます。記録された静止画像とテキストデータには、タイムスタンプ(時間情報)を加えることができ、音楽と連動して好みの画像やメッセージなどをお楽しみ頂けます。記録された静止画とテキストデータは、パソコンの画面上に表示ます。

“MDclip”
音楽用MDのオプション拡張規格として新たに追加された “MDclip”は、従来未使用であった緩衝用エリアを、予備データエリア(2.7MB、最大100ファイル)として拡張し、静止画像(JPEG)とテキストデータの記録を可能とするものです。これにより、音楽の情報量や音質に影響を与えることなく静止画像とテキストデータの記録が可能となります。また、静止画像とテキストデータの管理情報をディスクに記録することができ、指定したトラック(曲目)への割り当てや、音楽と連動して表示する時間情報を記録可能です。
* 「MDS-DL1」では、静止画像とテキストデータのディスクへの書き込み及び読み出し機能のみサポートしており、再生・画像取り込み・キャプチャーなどはパソコンやデジタルCSチューナーなどの外部機器及びソフトウェアが必要となります。

2. MDデッキの基本機能を向上する各種高音質機能
・ATRAC用“TYPE-R”DSP:演算精度の向上に加え、音楽データの再分析とビット量の再配分を行う事で、より録音ソースに近い音質を実現します
・ワイドビットストリーム:入出力の24ビット化、演算語長の拡大、ブロックフローティング演算により、20ビット相当精度のダイナミックレンジを持つ録音・再生が行なえます。

3. 横幅150mmのコンパクトサイズ


●主な仕様

録音方式磁界変調オーバーライト方式
再生読み取り方式非接触光学式読み取り
回転数約800rpm〜1800rpm
エラー訂正方式ACIRC(Advanced Cross Interleave Reed-Solomon Code)
サンプリング周波数44.1kHz
音声圧縮方式ATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)
変調方式EFM(Eight to Fourteen Modulation)
周波数特性10Hz〜20,000Hz±0.3dB
S/N比再生時95dB以上
ワウフラッター測定限界値(±0.001% W.PEAK)以下
入出力端子i.LINK S200(4ピン)2系統
入力端子光デジタル(光ミニ)/アナログ(ステレオミニ)兼用1系統
出力端子ライン(ステレオミニ)1系統
ヘッドホン1系統
電源ACアダプター(DC9V)
消費電力5W(ACアダプター使用時)
最大外形寸法 (W×H×D)150×65×245mm
質量約1.3kg
同梱品・ACアダプター「AC-96N」
・リモコン「RM-D32M」
・i.LINKケーブル
・アプリケーションソフトウェア“MDclip Editor”


※ お客様からのお問い合わせ先:
ソニー(株)お客様ご相談センター
東京:03-5448-3311
名古屋:052-232-2611
大阪:06-6539-5111