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サステナビリティを伝える
パッケージ

ソニーでは省資源化への取り組みの一環として、ヘッドホン製品においてパッケージの大幅なプラスチック削減に取り組んでいます。

取り組み 1

パッケージは
プラスチックから紙素材へ
プラスチック使用率を9割以上削減

ロングランモデルの取り組みの一つとして、ヘッドホン8モデルのパッケージにおいてプラスチックから紙素材へのリニューアルを実施。特にMDR-EX15APでは、パッケージ中のプラスチック使用率を約96%から5%以下にまで削減しました。

Illustration explaining comaparison of plastic usage
プラスチック使用率の比較

[1] 従来  [2] リニューアル後

Image of two product headphoness; before renewal and after renewal
MDR-EX15APパッケージの概観比較

[1] 従来  [2] リニューアル後

プラスチック削減で、
リサイクルをしやすく

従来のパッケージでは、表面保護のためPP(プラスチックシート)ラミネート加工が使われていましたが、これを刷新。表面処理にUVマットニスを採用し、紙のリサイクルの促進にも貢献しています。

[1] 紙の表面をPPラミネートで覆う加工
[2] 印刷技術で紫外線(UV)ニスを塗布

Illustration

取り組み 2

プラスチックを使わない
パッケージへ

「サステナビリティ」をデザインテーマの一つとして取り組んだWF-1000XM4では、ソニーのヘッドホンで初めて、パッケージのプラスチック全廃 を達成しました。イヤーピースやケーブルを入れるポリ袋も、プラスチックトレイも、ソニーのヘッドホンで初めて紙トレイに切り替え、さらに、製品の傷つき防止用のEVAや絶縁シートも、プラスチックから紙素材になりました。

ソニーのオリジナルブレンドマテリアル

ソニー独自の「オリジナルブレンドマテリアル」は、製造時に使用する資源から廃棄時のリサイクルのしやすさに至るまで、一貫したサステナビリティを実現。WF-1000XM4のパッケージには、ラベルを除くすべてのパーツで、この「オリジナルブレンドマテリアル」を使用しています。

Illustration with a map of the sources of materials
素性と産地

再生紙と、持続可能な栽培・伐採を実現している産地の素材のみを採用しています

Image of paper material
材料

パッケージの部品を全て同じ素材にすることで、手間のかからないリサイクルを実現

坂根 圭太

エレクトリカルマネージャー/プロジェクトリーダー

ソニー株式会社 モバイルプロダクト事業部

Portrait image of electrical manager

従来パッケージにおけるデッドスペースや取扱説明書の厚みが気になり、数年前より改善検討を開始しました。国内外で実施した市場調査において、環境配慮を意識したメーカーやプロダクトを選びたいという声が大きかったことも、背中を押してくれました。
パッケージの小型化のために、収納方法や取扱説明書での表現などについて、チーム一丸となって削減のための検討を重ねました。環境に配慮した素材の使用にはコスト面でハードルがありましたが、製品本体の小型化とパッケージの収納効率の改善を行い、使用材料を減らすことにより、この課題を乗り越えました。これは輸送時の環境負荷低減にもつながっています。
単にお客様に製品本体をご使用いただくだけでなく、環境に配慮したパッケージを形にすることができ、誇りに思います。コロナ禍の中でご協力いただいた関係者の皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。

Portrait image of mechanical manager
橋本 勝郎

メカニカルマネージャー

ソニー株式会社 モバイルプロダクト事業部

これまで、ソニーのヘッドホンの包装設計を数多く手掛けてきましたが、「100%プラスチックを使わない」という今回のパッケージは自社のヘッドホンとしては初となり、業界をリードする環境対応になっていると思います。
それまでは当たり前のようにプラスチックをパッケージに使用してきましたが、「100%使わない」という数値目標を掲げたことで包装設計の難易度は格段に上がりました。
メンバーでアイデアを出し合い、ひとつひとつ課題を解決することで、プラスチックを全く使わない今回のパッケージを実現することができました。
今後も引き続き、環境に配慮した包装設計に挑戦していきます。

ソニーのヘッドホン 

Footnotes

  1. 1数値は地域により異なる場合があります。
  2. 2製品パッケージのリサイクルは、適切なリサイクル制度のある地域でのみ可能です。
  3. 3ポリプロピレン
  4. 4地域により異なる場合があります
  5. 5コーティングや接着で用いる材料は除く
  6. 6エチレン酢酸ビニル共重合体