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Material & Analysis

材料・物質のメカニズムを探求する

ナノマテリアル

ソニーでは、これまでに幅広く多様な材料の研究開発を通して、製品やデバイスの性能向上を行ってきました。現在は、ナノレベルの設計力をベースにした新規材料の研究開発により、差異化の源泉となる新機能を実現する技術の確立を目指しています。具体的には、カーボン材料のひとつであるグラフェンに注目し、その特長を活用したデバイス化の検討などを行っています。また、ナノレベルでの材料設計にとどまらず、合成・微細構造形成技術の研究、及びそのデバイス化の検討を通じて、技術の蓄積とその応用の可能性を見極めています。

解析・シミュレーション技術

多様な機能性材料・デバイスやそれを用いた製品の研究開発に、ソニーでは材料解析技術や信頼性解析技術を科学的なアプローチから活用し、取り組んでいます。それに必要となる先端的な解析技術の要素開発も行っています。さらに、原子・分子レベルの第一原理計算から、マクロな応力、流体、波動光学などのシミュレーション技術を開発、適用し、マルチスケールで多岐にわたる現象の理解と予測を可能にしています。これらの活動を通じ、世の中に先駆けた製品の創出につなげています。

マテリアルズ・インフォマティクス

マテリアルズ・インフォマティクスは、データを活用しAIや機械学習などの数理・情報科学手法を組み合わせることで、これまでの材料・デバイス開発の手法を大きく変え、新材料や代替材料、新しいデバイス構造などを効率的に探索する技術です。ソニーはマテリアルズ・インフォマティクスを材料・デバイス開発における重要なツールとして位置づけ、先端数理技術を活用した新規機能性材料の探索、デバイスの構造や作製プロセスの最適化を行う手法などの研究開発に取り組んでいます。

半導体レーザー

半導体レーザーは、ディスプレイ、光通信、センシング、加工、医療等の光源として幅広く応用されています。材料選択や構造設計により、青紫から可視光、赤外領域まで幅広い波長領域をカバーし、光出力もmWオーダーからW級までを実現しています。また、小型化・低消費電力化、集積化に優れた特長を持つ面発光型レーザーも、赤外領域だけでなく、可視光領域でも開発中です。特に窒化物のハイパワーレーザー及び面発光型レーザーは、独自構造によって世界トップクラスの特性を示すなど、国内外の学会において広く注目され非常に高い評価を得ています。今後も波長や出力領域を拡張させながら、光の応用を追求していきます。

レーザーリライタブル技術

ユーザー一人ひとりの好みに合わせたデザインやカラーバリエーションを実現し、ユーザーの興味や嗜好の変化に応じた変更を可能にすることで新たなライフスタイルを創出すべく、レーザーリライタブル技術を開発しています。レーザー光を熱に変換する光熱変換剤と、シアン、マゼンタ、イエローの各色を有するロイコ染料、熱によってその発色状態を変化させることのできる材料をベースに鮮やかな色彩を非接触で描画・消去する技術開発に取り組んでいます。

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