SONY

Sony × AI Fill the world with emotion Sony × AI Fill the world with emotion

ソニーはクリエイティブエンタテインメントカンパニーとして、
AIテクノロジーの活用により、人間のクリエイティビティを解放していきます。
ひとつは、エンタテインメントを生み出すアーティストやクリエイターをサポートし、その創造性を拡張していくこと。
もう一つが、エンタテインメントを楽しむ人たちのライフスタイルそのものを進化させていくこと。
これにより、もっと生活に感動があふれた新しい文化の創造を目指します。
また、農業や医療、教育といったこれまでソニーの事業領域にはなかった様々な分野においても、
地球規模で持続可能な社会を実現するため、新しい取り組みが始まっています。

News

Initiatives

AI x Creativity創造性を拡張する

AI x Creativity 創造性を拡張する AI x Creativity 創造性を拡張する

ソニーは、AIテクノロジーによってアーティストやクリエイターの創造性を拡張し、
世の中に新たな感動を生み出すことを目指しています。
新しい表現手段を提供することでこれまでにない創作活動を可能にします。

  • 音源分離

    光藤 祐基 ソニーグループ株式会社
    R&Dセンター 基盤技術研究開発第1部門

    音を自由に取り出し、新たな音楽を創りだす。

    音源分離

    音源分離

    光藤 祐基 ソニーグループ株式会社
    R&Dセンター 基盤技術研究開発第1部門

    さまざまな音が混ざった音楽から、音の特性を理解したAIにより、ひとつひとつの楽器の音を取り出したり再配置したりできるため、例えば昔のレコードからマルチトラックのデータを作ることが可能になります。アーティストは、これまでにない新たな音楽を自由に生み出すことができ、またリスナーはかつてない音楽体験を享受できます。

  • 音源分離×エンタテインメント

    光藤 祐基(写真左) ソニーグループ株式会社R&DセンターTokyo Laboratory 21

    原⼝ ⻯也(写真中央) 株式会社ソニー・ミュージックエンタテイメント EdgeTech

    ⾼島 芳和(写真右) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
    エンタテイメントイノベーション&テクノロジーグループ

    映像・⾳楽コンテンツに、新たな感動と楽しみ⽅を。

    音源分離×エンタテインメント

    音源分離×エンタテインメント

    光藤 祐基(写真左) ソニーグループ株式会社R&DセンターTokyo Laboratory 21

    原⼝ ⻯也(写真中央) 株式会社ソニー・ミュージックエンタテイメント EdgeTech

    ⾼島 芳和(写真右) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
    エンタテイメントイノベーション&テクノロジーグループ

    いろいろな⾳が混ざった⾳源から特定の⾳を取り出す⾳源分離のAIは、デバイスやアプリに採⽤されてユーザーに⼤きな利便性を提供しています。さらに、クラシック映画の⾳声を蘇らせ、新しいカラオケ配信サービスを⽣み出すなど、エンタテインメントというフィールドでもさらにその可能性を拡げています。

  • Flow Machines

    矢森 達也 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

    ミュージシャンの創造性を支援する。

    Flow Machines

    Flow Machines

    矢森 達也 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

    Flow Machinesは、音楽においてミュージシャンの創造性を拡張することを目指す、ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)が技術提供をしている研究開発プロジェクトです。AIアシスト楽曲制作ツール『Flow Machines Professional』を用い、多様なスタイルのメロディーを自由自在に生成することでミュージシャンの創造性を支援することに取り組んでいます。

  • AI x Cooking

    ミカエル・シュプランガー 株式会社ソニーAI
    ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)

    ロボティクスと探る「料理」の新しい可能性。

    AI x Cooking

    AI x Cooking

    ミカエル・シュプランガー 株式会社ソニーAI
    ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)

    シェフのクリエイティビティを拡張し、「料理」の新しい可能性を探るというプロジェクト。人間とロボットが協調し、料理という分野にあらゆるセンシング技術を投入し、視覚、味覚、聴覚、嗅覚、触覚といった感覚の分析を進めることは五感の科学、新しい食文化の創造へと繋がります。

AI x Lifestyle感動にあふれた生活を実現する

AI x Lifestyle 感動にあふれた生活を実現する AI x Lifestyle 感動にあふれた生活を実現する

ソニーのAIテクノロジーが今までにないエンタテインメントを提供し、
日々の生活をより豊かにより楽しいものにしていきます。
こういった新しいライフスタイルは人々に新しい感動を生み出すことでしょう。

  • aibo

    森田 拓磨 ソニーグループ株式会社
    AIロボティクスビジネスグループ

    ロボットと人が心を通わせる生活を。

    aibo

    aibo

    森田 拓磨 ソニーグループ株式会社
    AIロボティクスビジネスグループ

    aibo(アイボ)は、家庭の中で、家族の一員として愛情を注がれながら育っていく自律型エンタテインメントロボットです。aiboは人と触れ合いながら、人を理解し、人と気持ちを通じ合わせます。そのかわいい振る舞いに、人は自然と心をゆるし、毎日の生活はより心豊かになっていきます。

  • リアルタイム瞳AF

    君島 裕・井上 真一 ソニー株式会社

    写真を撮る楽しみがぐっと深まる。

    リアルタイム瞳AF

    リアルタイム瞳AF

    君島 裕・井上 真一 ソニー株式会社

    撮影の難しい動き回る子どもでも、振り向いた瞬間に瞳にピントが合い、プロのカメラマンのような撮影が可能になります。さらにディープラーニングにより、動物の瞳にも対応。「リアルタイム瞳AF」で、 毎日のカメラライフが変わります。

  • DSEE Extreme

    大庭 寛(写真左) ソニー株式会社

    知念 徹(写真中央)・山本 優樹(写真右) ソニーグループ株式会社
    R&Dセンター Tokyo Laboratory 20

    ウェアラブルなAIが、音楽体験を深化させる。

    DSEE Extreme™

    DSEE Extreme

    大庭 寛(写真左) ソニー株式会社

    知念 徹(写真中央)・山本 優樹(写真右) ソニーグループ株式会社
    R&Dセンター Tokyo Laboratory 20

    人に最も身近なウェアラブルデバイスである「ヘッドホン」。これにソニーならではのセンシング技術とAIが搭載されることで、人と音楽との関係のみならず、日々の暮らしにまで変化がもたらされようとしています。

AI × Social Agenda人類・社会に貢献する

AI × Social Agenda 人類・社会に貢献する AI × Social Agenda 人類・社会に貢献する

ソニーのAIテクノロジーはエンタテインメント領域にとどまらず、
様々な分野への応用が始まっています。
人間の思考だけでは困難な地球規模の課題にも向き合い、人々にとって幸福な未来を目指すとともに
持続可能な社会の発展に貢献していきます。

  • S.RIDE / 需要予測

    右田 隆仁(写真左) ソニーグループ株式会社
    AIロボティクスビジネスグループクラウドサービス開発部

    橋本 洋平(写真右) S.RIDE 株式会社
    モビリティサービス部

    移動を最適化していく。

    S.RIDE / 需要予測

    S.RIDE / 需要予測

    右田 隆仁(写真左) ソニーグループ株式会社
    AIロボティクスビジネスグループクラウドサービス開発部

    橋本 洋平(写真右) S.RIDE 株式会社
    モビリティサービス部

    S.RIDE 株式会社は、合計約10,000台を保有する東京のタクシー会社5社と、ソニーペイメントサービス、そしてソニーによるジョイントベンチャーです。タクシー利用者向けアプリ「S.RIDE」や、タクシー運転手向け需要予測システムの提供など、AIをはじめとするテクノロジーによって安心安全で移動体験を実現するとともに、都市の問題や高齢化の問題にも向き合っていきます。

  • 協生農法

    舩橋 真俊 ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)

    新しい農法によって、豊かな生態系をつくる。

    協生農法

    協生農法

    舩橋 真俊 ソニーコンピュータサイエンス研究所(Sony CSL)

    協生農法とは、有用植物が育つ生態系を人為的につくり、食料を収穫しながら生物の多様性を豊かにしていくSony CSLによる取り組みです。すでに国内外の実証実験で大きな成果を出しています。人間の考えだけでは解明が難しい複雑な生態系を、AIの力で理解し、さらなる取り組みに役立てようとしています。

  • ブロックチェーン

    礒津 政明 代表取締役社長
    株式会社ソニー・グローバルエデュケーション

    AI×ブロックチェーンで、社会システムを変えていく。

    ブロックチェーン

    ブロックチェーン

    礒津 政明 代表取締役社長
    株式会社ソニー・グローバルエデュケーション

    大きな可能性が注目されるブロックチェーン技術は、ソニーの様々なビジネスやサービスにおいてもイノベーションを加速することが期待されています。 膨大なデータを安全に管理・共有し流通させることで新たな価値創造につなげます。

Open Innovation
未来を創る仲間づくり

ソニーがAIテクノロジーの先に目指す世界はソニーだけでつくれるものではありません。
既にテクノロジーカンパニーや研究者、大学機関など多くのコラボレーションが始まっています。
思想を同じくする仲間を増やすことで感動にあふれた社会の実現を目指していきます。

  • DefinedCrowd

    Daniela Braga Founder and CEO, DefinedCrowd Corp.

    高品質な教師データを提供するAIデータプラットフォーム。

    DefinedCrowd

    DefinedCrowd

    Daniela Braga Founder and CEO, DefinedCrowd Corp.

    DefinedCrowdは、機械学習技術と人的能力を活用してAI開発のための高品質なトレーニングデータを提供する世界的なAIデータプロバイダーです。いまでは単なるデータ提供のみならず、AI開発のための教育といった分野にもサービスを広げています。

  • Carnegie Mellon University

    Henny Admoni Assistant Professor,
    Carnegie Mellon University

    料理をする自律型ロボットの研究開発を協働。

    Carnegie Mellon University

    Carnegie Mellon University

    Henny Admoni Assistant Professor,
    Carnegie Mellon University

    ソニーとカーネギーメロン大学は、キッチンで食材を切り、調理し、配膳などを自律的に行うなど、人をサポートするロボットの研究開発を協働しています。AIとロボット工学の最先端を走るソニーとカーネギーメロン大学によるプロジェクトは2年目に入り、様々な研究成果を生み出しています。この研究は、将来的に人々の生活の質を向上させることにつながっています。

  • Sony Innovation Fund

    新しいカタチのオープンイノベーション。

    Sony Innovation Fund

    Sony Innovation Fund

    単なる事業性が目的ではなく、常識にとらわれないユニークな発想と実行力をもったベンチャー企業を支援、そこにソニーのノウハウを提供することによってより良い社会や未来を創ることを目指します。

  • 東京大学 ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座

    新たな学問領域を開拓し、未来を創る人材の育成と強化に繋げる

    東京大学 ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座

    東京大学 ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座

    ヒューマンオーグメンテーション(Human Augmentation)とは、人間と一体化して様々な能力を拡張させるテクノロジーを開拓していくというものです。知覚能力・認知能力・身体能力・存在感や身体システム(健康)といった様々な能力を、AIやロボティクス、IoTといった先進的差異化技術により拡張することで、人間が時間や空間の制約を超えてさらなる能力を発揮できる世界を目指します。
    ソニーは、2017年度から東京大学に「ヒューマンオーグメンテーション学(ソニー寄付講座)」を開設するとともに、2020年度からは各社と連携し「ヒューマンオーグメンテーション社会連携講座」に改組し、人間の能力を総合的に拡張するヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学の研究開発・社会実装を推進し、IoA(Internet of Abilities:能力のインターネット)の社会基盤を具現化していきます。

  • AI/SUM

    ソニー独自の姿勢を示したグローバルAIイベント

    AI/SUM

    AI/SUM

    2019年4月22日24日に東京・丸の内にて開催された、人工知能(AI)の活用をテーマにしたグローバルイベント「AI/SUM(アイサム)AIと人・産業の共進化」に、プラチナスポンサーとして協賛しました。 aiboを支えるAI技術や、ディープラーニング開発ツール「Neural Network Console」を題材としたトークセッション、「クリエイティビティの拡張:AI x 音楽、AI x ガストロノミー」と題したパネルディスカッションを通して、ソニーのAIに関する多様な取り組みやテクノロジーの紹介とともに、「AIは人間の脅威ではなく、クリエイティビティを拡張するもの、ひいては社会を豊かにするもの」という独自の考えを展開しました。

  • SXSW

    ソニーが投げかけた問い

    SXSW

    SXSW

    米国テキサス州オースティンで3月に開催された世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウエスト)2019」に昨年に続き、出展をしました。 「テクノロジーxクリエイティビティ」をテーマにトークセッションやプレゼンテーションと体験型展示を組み合わせたプログラムが実施され、「テクノロジーは人の創造性を豊かにするか?」という問いに、AIの第一人者から元世界チェス王者まで、様々な分野のゲストがトークセッションに登壇し、それぞれの解を導き出しました。

AI倫理ガイドライン

アリス・シャン AI倫理担当グローバルヘッド
ソニーグループ株式会社

AIの利活用と責任

AIの利活用と責任

アリス・シャン AI倫理担当グローバルヘッド
ソニーグループ株式会社

AIは、私たちが世界をどのように理解し、関わっていくのかを変え、社会に革命を起こしています。ソニーは、AIの利活用を通じて、世界中に感動を提供するとともに、平和で持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。そしてソニーは、AIの開発および利用を一層拡大していくにあたり、多様性および人権の尊重、差別の防止、透明性の追求および信頼性の向上を担保することを規定したソニーグループAI倫理ガイドラインの遵守を徹底しています。

このページの先頭へ