ソニー、世界最大の音響認識分野の国際コンペティション
DCASE 2021 Challenge Task 3にて1位を獲得

ソニーグループ株式会社はこの度、オーディオの国際コンペティション
DCASE 2021 Challenge Task 3にて1位となりました。

DCASE (Detection and Classification of Acoustic Scenes and Events)は、世界最大の音響認識分野における国際コンペティションです。

Task 3 (Sound Event Localization and Detection with Directional Interference)
のゴールは、環境ノイズとターゲットに属さない環境音が干渉する状況における各音響イベントの識別とそれらの位置の推定を行うことでした。

担当者(島田 一希)コメント

「今回DCASE2021 Task3において1位を獲得でき、非常に嬉しく思います。まずはこのタスクに一緒に取り組んだメンバー(高橋直也、小山裕一郎、高橋秀介、角尾衣未留、高橋将文、光藤祐基)に改めて感謝します。今回私たちが取り組んだTask 3は人の声、足音や犬の鳴き声といった音響イベントがいつどこで起きたかを推定するタスクです。実際の音環境やコンテンツを時間的・空間的に把握することは、AIが状況に応じて振る舞うことを可能にし、また効率的で柔軟性のあるコンテンツ制作につながります。この結果を足がかりにして、今後は他の研究機関と協働するなど、音環境理解やコンテンツ解析の研究をさらに進め、ソニーのエレクトロニクスやエンタテインメントといった多様な事業領域に貢献していきたいと思います。」