2004年4月19日
エリクソン社
ソニー株式会社
エリクソン社(以下"エリクソン")とソニー株式会社(以下"ソニー")は本日、両社折半出資の携帯電話 端末事業合弁会社、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズAB(以下 "ソニー・エリクソン")の2004年度第1四半期(2004年1-3月期)業績を発表しました。
当四半期のソニー・エリクソン製品の販売台数は、前年同期比63%増の880万台、売上は同66%増の 13億3,800万ユーロとなりました。また、税引前利益は9,700万ユーロ、当期純利益は8,200万ユーロと、 それぞれ前年同期から2億1,000万ユーロ、1億8,600万ユーロの改善となりました。各事業ユニット、また 各地域における業況の改善により販売台数および売上が増加した一方で、市場環境が良好だったことにより、税引前利益は特に高水準となりました。加えて、2003年度に実施した構造改革も損益改善に貢献しました。
携帯電話市場が総じて好調であった中、ソニー・エリクソンの中級機種、普及価格帯機種のモデルが一段 と好調だったこともあり、当四半期の販売台数はこれまでで最高となりました。需要が旺盛だった ことに加え、オペレーションの効率が改善したことにより、市場シェアも当四半期には上昇したと推測 しています。また業界全体の数字として、ソニー・エリクソンでは、携帯電話端末の2004年推定世界市場 規模を、これまでの約5億2,000万台から5億5,000万台強に修正しております。
ソニー・エリクソン井原勝美社長のコメント:「3四半期続けての利益計上や売上の大幅拡大という実績 は、我々の経営戦略が順調に実を結んでいる証だと思います。これはまさにGSM方式、UMTS方式 そして日本市場向けの製品に注力したことが奏功しているためです。また、ソニー・エリクソンの イメージング機能、マルチメディア機能、エンタテインメント機能の実現と優れた製品デザインを前面に打ち出す方針も、最新の商品ラインアップに十分反映されております。我々は、今後も ソニー・エリクソンを携帯電話業界における革新的で魅力的なブランドとして強化し、我々の製品を 世界中のお客様にアピールしていきます。」
ソニー・エリクソンは、当四半期に、GSM方式では同社初のメガピクセルカメラ搭載端末となる「S700」 や、Push-to-Talk機能を初めて搭載した米国でのEDGE対応端末「Z500」など、魅力的な新製品 を発表するとともに、新たな業務提携の発表も行いました。また、第2四半期(2004年4月-6月期) より販売開始予定のGSM方式カメラ付き端末「K700」やBluetooth機能を持った様々なアクセサリーも 多種、発表しています。
(単位:百万ユーロ)
| 2003年度 第1四半期 |
2003年度 第4四半期 |
2004年度 第1四半期 |
|
|---|---|---|---|
| 販売台数(百万台) | 5.4 | 8.0 | 8.8 |
| 売上 | 806 | 1,437 | 1,338 |
| 税引前利益(損失) | (113) | 46 | 97 |
| 当期純利益(損失) | (104) | 43 | 82 |
(注)ソニー・エリクソンは2001年10月、エリクソンとソニーにより設立されました。ソニー・エリクソンの業績は、50%の持分法適用会社としてエリクソン、ソニーそれぞれの業績に反映されます。
ソニー・エリクソンに関する詳細は:www.sonymobile.co.jp
注意事項
この発表文には、ソニー・エリクソン固有のリスクや不確実な要素を含む将来の業績に関する見通しが記載されています。ソニー・エリクソン は、これら業績見通しとは大きく異なる結果を生じうる、特定の重要な要素を複数認識しています。これらリスク要素の詳細については、ソニーおよびエリクソン社が米国証券取引委員会に提出した書類、特に両社の最新版の年次報告書(フォーム 20-F)をご覧ください。
本件に関する投資家関係からのお問合せ先:
エリクソン社 Investor Relations 電話:+46-8-719-0000
ソニー株式会社 IRオフィス 電話:03-5448-2180