2006年4月13日
エリクソン社
ソニー株式会社
ソニー・エリクソンの2006年度第1四半期連結業績概要:
製品ポートフォリオ拡充が大幅成長に貢献
ハイライト:
エリクソン社(“エリクソン”)とソニー株式会社(“ソニー”)の両社折半出資による携帯電話端末事業合弁会社、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズAB(“ソニー・エリクソン”)が本日発表した2006年度第1四半期(2006年1−3月期)連結業績概要は以下のとおりです。
| 2005年度 第1四半期 |
2005年度 第4四半期 |
2006年度 第1四半期 |
|
|---|---|---|---|
| 販売台数(百万台) | 9.4 | 16.1 | 13.3 |
| 売上(百万ユーロ) | 1,289 | 2,310 | 1,992 |
| 税引前利益(百万ユーロ) | 70 | 206 | 151 |
| 当期純利益(百万ユーロ) | 32 | 144 | 109 |
当四半期のソニー・エリクソン製品の販売台数は1,330万台と、前年同期比で41%の増加となり、市場全体の成長率を上回る結果となりましたが、前四半期比では17%減少しました。売上は19億9,200万ユーロと、前年同期比で55%増加しました。税引前利益は1億5,100万ユーロと、前年同期比で115%増加しました。また、当期純利益は前年同期比で3倍以上増加し、1億900万ユーロとなりました。
当四半期においてソニー・エリクソンは、従来積極的に行ってきた研究開発投資により、これまで以上に多くの新製品の発表を行うことができました。これら新製品の中には、3バンドでEDGEに対応した端末のW810、4GBのフラッシュメモリー内蔵の上位機種W950、マスマーケット向け二つ折り型端末のW300といったウォークマン®携帯電話3機種も含まれています。皆様から絶大な人気を博している、ソニーのウォークマン®ブランドの携帯電話端末への展開の成功に続き、ソニー・エリクソンはまたK800およびK790という、3.2メガピクセルカメラ内蔵のフラッグシップ機であり、かつ初めてのサイバーショット™ブランドの携帯電話端末をポートフォリオに加えることを発表しました。また、ソニー・エリクソン製品の平均販売価格(ASP)は、日本市場においてKDDIおよびNTTドコモ向けの新製品導入により、上位機種の販売構成比増加を反映して前四半期比4%上昇し、149ユーロとなりました。
当四半期、ソニー・エリクソンはGSM方式端末向け市場において、Z300、J230、J220といった数多くのお求め易い製品の出荷を始めました。日本市場においては、NTTドコモがソニー・エリクソン初となるFOMA®対応端末であるSO902iを発表、販売を始めたほか、KDDIがソニーの非接触ICカード技術方式であるFeliCa(フェリカ)※を搭載したEV-DO対応端末のW41Sを発売しました。
世界の携帯電話端末市場が予想を上回るペースで成長している現状に鑑み、ソニー・エリクソンは2006年の市場規模を現在9億台超と見込んでいます。なお、従来は2006年の市場規模を、2005年の推定市場規模(約7億8,000万台)に比べて10%の増加と見込んでいました。
2006年3月、ソニー・エリクソンは、革新的な端末、アクセサリー、PCカードを通じたコンシューマー向けの携帯電話ソリューションにビジネスリソースを集中する戦略を強化すべく、B2Bテレメトリーおよび車載用M2Mビジネスの売却をウエイブコム社に行う旨、同社と合意しました。
ソニー・エリクソン社長マイルス・フリントのコメント:「当四半期において、ソニー・エリクソンはお客様のバラエティに富んだニーズやライフスタイルに合わせて、数多くのエキサイティングな製品を発表してきました。なかでも、音楽、イメージング、ビジネス向けという、我々の3つの重要な戦略分野において、それぞれフラッグシップ的製品を発表し、また製品ラインアップにおけるそれぞれの価格帯で、製品の高い利便性や、製品を持つ楽しみや喜びをお客様に提供できるようになったと感じています。W800、W550、W600のウォークマン®ブランドの携帯電話は当四半期のヒット商品であり、昨年8月中旬以来の販売数量は550万台を超えるなど、我々のモバイル音楽分野での戦略が成功したことを証明しています。
既発表もしくは出荷開始済で計8機種となったウォークマン®ブランドの携帯電話に加えて、 サイバーショット™ブランドのイメージング携帯電話の導入により、本合弁設立時に皆様にお約束をしていた、我々の製品の明確な差異化がスタートしました。」
ソニー・エリクソンの取締役会は、両親会社に対して2億4,700万ユーロの配当金を3月30日に支払う旨を決議しました。
注:FOMA®はNTTドコモの登録商標です。
FeliCa(フェリカ)は、ソニーが開発した非接触ICカード技術方式であり、複数のカード機能を一枚で実現できる「マルチアプリケーション」を最大の特徴とし、同時に非接触方式による使いやすさ、高度なセキュリティーを兼ね備えています。
ウォークマン®およびサイバーショット™は、ソニー株式会社の登録商標です。
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(“ソニー・エリクソン”)は、革新的で多彩な機能を持つ携帯電話、アクセサリー、PCカードを世界の通信市場に提供しています。ソニー・エリクソンは、2001年にソニーとエリクソンによって設立された合弁会社として、グローバルな本社機能をロンドンに置き、欧州、日本、中国および米州の各研究開発拠点を含め、全世界に約6,000名の従業員を擁しています。また、ソニー・エリクソンは、女子プロテニスのWTAツアーのタイトルスポンサーとして、「ソニー・エリクソン WTAツアー」のツアー名称で、世界の80都市以上で行われるトーナメントを年間を通じてサポートをしています。
ソニー・エリクソンに関する詳細は右記URLをご参照ください:www.sonymobile.co.jp
本件に関する報道関係からのお問合せ先:
エリクソン社 External Relations 電話:+46-8-719-9725
ソニー株式会社 広報センター 電話:03-5448-2200
本件に関する投資家関係からのお問合せ先:
エリクソン社 Investor Relations 電話:+46-8-719-0000
ソニー株式会社 IR部 電話:03-5448-2180
注意事項
この発表文には、ソニー・エリクソン固有のリスクや不確実な要素を含む将来の業績に関する見通しが記載されています。ソニー・エリクソンは、これら業績見通しとは大きく異なる結果を生じうる、特定の重要な要素を複数認識しています。これらリスク要素の詳細については、ソニーおよびエリクソン社が米国証券取引委員会に提出した書類、特に両社の最新版の年次報告書(フォーム 20-F)をご覧ください。