報道資料
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1998年5月18日
データ圧縮時100GBの大容量を実現
ソニーは、8ミリテープを用いた大容量・高速転送レートのテープストリーマー規格 "AIT-2(Advanced Intelligent Tape)"に準拠した ドライブ『SDX-500C』を製品化し、本年10月よりサンプル出荷を開始します。また、同規格に準拠したメディア『SDX2-50C』も併せて発売します。
| 型名 | サンプル出荷時期 | サンプル価格 |
|---|---|---|
|
AITドライブ 『SDX-500C』 |
10月 | 120万円 |
|
AITメディア 『SDX2-50C』 |
15,000円 |
AITは、企業内ネットワークで 大容量データの保管や、複数のサーバーによる一元化処理を行なうという傾向が高まる中、ソニーが 1996年に開発した、8ミリテープを用いるテープストリーマー規格です。昨年度には、コンピューター用テープドライブ製品のリーディングメーカーである米国シーゲート・テクノロジー社からもAIT規格に準拠したドライブが発売された他、米国ディジタルイクイップメント社のサーバーに採用されるなど、今後の更なる普及が期待されます。
今回製品化する『SDX-500C』は、従来のAIT規格に比べ2倍の記憶容量 (非圧縮時50ギガバイト、1/2圧縮時100ギガバイト)と、高速転送レート (非圧縮時6メガバイト/秒、1/2圧縮時12メガバイト/秒)を確保する"AIT-2規格"に準拠しています。また、カセットに内蔵されたメモリーチップ(MIC:Memory In Cassette)を利用すれば、カセット内のデータ検索や高速アクセス等が可能となります。さらに、従来のAITメディアの再生や記録も可能にしています。
なお、当社はAIT-2規格を業界標準とすべく、ECMAに提案しております。 また、今後の市場ニーズに対応するため、AIT規格の更なる大容量化・高速化を図ってまいります。
| 『SDX-500C』 | |
|---|---|
| インターフェース | FAST20&Wide,LVD |
| 転送レート |
sustained圧縮時 12.0MBps 非圧縮時6.0MBps burst 40MBps |
| MTBF | 20万時間(デューティ100%) |
| ヘッド寿命 | 5万時間 |
| エラーレート | 1×10-17 |
| 電源 | AC100〜120V/220〜240V(50/60Hz) |
| 外形寸法 | 101.6×41.2×155.0mm(幅×高さ×奥行き) |
| 質量 | 750g |
| 『SDX2-50C』 | |
|---|---|
| 記録容量 | 50GB |
| 磁性体 | アドバンスドME |
| 保持力 | 105kA/m |
| 最大残留磁束密度 | 500mT(5000Gauss) |
| テープ長 | 230m |
| テープ幅 | 8mm |
| お客様からのお問い合わせ先 | |
|---|---|
| ドライブ |
ソニー(株)データストレージ営業部 TEL:03-5448-2289 |
| メディア |
ソニーマーケティング(株)お客様ご相談センター TEL:0570-00-3311(ナビダイヤル)、03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合) |