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1999年1月19日

GIGAMO(ギガモ)規格に準拠し、1.3GBを達成した3.5型MOディスク 発売

磁気超解像(MSR)技術を採用

3.5型MOディスク『EDM-G13C』

ソニーは、昨年11月に富士通株式会社と共同で開発発表を行った3.5型光磁気(MO)ディスク規格"GIGAMO(ギガモ)"に準拠した、容量1.3GB(ギガバイト)のMOディスク『EDM-G13C』を発売します。
本ディスクは、光学限界よりも微小な磁気情報を識別する磁気超解像(MSR)技術*を採用。これにより、従来のMOディスクドライブの光学系を変えることなく線記録密度、トラック密度を向上し、3.5型サイズにおいて1.3GBの容量を実現しています。
近年、パソコンの急速な普及を背景にデジタル画像等の容量の大きなコンテンツをリムーバブルの記録メディアで取り扱う需要が高まっています。当社は、既存の3.5型MOディスクのラインアップ(128MB、230MB、540MB/640MB)に、今回新たに1.3GBタイプを加えることで、幅広いお客様のニーズに対応し、市場の更なる活性化を図ってまいります。

型名 価格(税別) 発売日
3.5型MOディスク
『EDM-G13C』
オープン 2月5日
3.5型MOディスク国内市場規模(JRIA)
1997年(実績) 1998年(推定) 1999年(予測)
3.5型MOディスク 約1470万枚 約1880万枚 約2200万枚
  • 磁気超解像(MSR:Magnetically induced Super Resolution)技術:
    1991年に当社が開発した超解像技術"アイリスター(IRISTER:IRIS Thermal Eclipse Reading)"に基づく光信号再生技術。2層以上の磁性層からなる媒体を用い、再生光照射時のビームスポット内温度分布と磁性を利用したマスク効果により光学限界よりも微小な磁気情報を識別することが可能。今回発売する『EDM-G13C』で初めて実用化しました。

主な特長

  1. "GIGAMO"規格に準拠
  2. MSR技術採用により容量1.3GBを実現
    光学限界よりも微小な磁気情報を識別するMSR技術の採用により、従来のMOディスクドライブの光学系を変更することなく、ディスクの線記録密度、トラック密度を向上し、3.5型サイズにおいて1.3GBの容量を実現しました。
  3. 高信頼性
    過酷な使用環境下でのデータ保管を可能にするため、下記の工夫が施されています。
    ・ 傷や埃からディスクを守る、ソニー独自の帯電防止ハードコート。
    ・ スムーズな開閉動作を実現するマグネシウム充填率の高いアルミニウム/マグネシウム合金シャッター。軽量・高強度に加えて耐摩耗性にも優れています。

主な仕様

フォーマット ユーザーエリア(mm) 23.7〜41.0
論理トラック数(トラック面) 36,855
物理トラック数(トラック面) 19,278
セクターサイズ(バイト/セクター) 2048
トラックピッチ(μm) 0.90
バンド数 18
記憶容量(MB) 1283
機械特性 カートリッジ寸法(W×D×H・mm) 90×94×6
ディスク外形(mm) 86
質量(g) 40
記録・再生特性 繰り返し記録・再生サイクル 1×106以上
繰り返し再生サイクル 1×108以上
初期バイトエラーレート 5×10-5以下
記録寿命(推定) 50年以上
再生寿命(推定) 50年以上
  • お客様からのお問い合わせ先
    ソニー(株)お客様ご相談センター
    東京:03-5448-3311
    名古屋:052-232-2611
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