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報道資料
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1999年2月17日

日米欧6社は、IEEE1394技術を積極的に推進するために
必須特許を共同ライセンスすることで基本合意

アップル コンピュータ インク
コンパック コンピュータ コーポレーション
松下電器産業株式会社
ロイヤル フィリップス エレクトロニクス N.V.
ソニー株式会社
株式会社東芝

アップル コンピュータ インク、コンパック コンピュータ コーポレーション、松下電器産業株式会社、ロイヤル フィリップス エレクトロニクス N.V.、ソニー株式会社、株式会社東芝の6社は、高速デジタルインターフェースであるIEEE1394を積極的に推進していくことを確認するとともに、同技術を実現するための必須特許の共同ライセンスを行うことで基本合意しました。
今後6社は、具体的なライセンス方法や条件などの検討を進めるとともに、IEEE1394の採用を業界各社に幅広く提案してまいります。

IEEE1394はアップル コンピュータ インクにより開発され、1995年にIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)によって業界標準として承認されました。最大400Mbpsにもおよぶデータ転送速度を持つことで、IEEE1394は高画質な動画像を途切れなく送受信することができる標準規格となっています。また、DV方式デジタルビデオカメラレコーダーにも 採用され、今日までに300万台以上が出荷されています。
さらにIEEE1394は、セットトップボックスやデジタルVTRなどの民生用マルチメディア機器への採用や、プリンターやスキャナー、ディスクドライブなどのコンピューター周辺機器とパーソナルコンピュータをつなぐ次世代業界標準として期待されています。

  • Steve Jobs(アップル コンピュータ インク、暫定CEO(最高経営責任者))のコメント:
    「IEEE1394は、最も幅広く利用されている、民生用電子機器とパーソナルコンピューターを接続 するための業界規格です。このパワフルなデジタルインターフェースを、より多くの民生用 電子機器業界やコンピューター業界に利用いただけるよう、その仕組み作りをしていきます。」
  • Jerry Meerkatz(コンパック コンピュータ コーポレーション、 コマーシャル デスクトップ ディビジョン、バイス プレジデント)のコメント:
    「当社は、IEEE1394技術の幅広い採用や特許コンソーシアムを積極的にサポートします。IEEE1394技術の必須特許利用を便利にする各社の協調により、本技術がパーソナルコンピューター業界から民生用電子機器業界まで広く受け入れられることを確信しています。そして、デジタルの世界における、デジタル民生用機器やパーソナルコンピューターを簡単に使うための重要な接続方式となるでしょう。」
  • 長岡 良富(松下電器産業株式会社 AVC社 副社長)のコメント:
    「私共は、今回の合意はIEEE1394の普及によるデジタルAV機器および情報機器のネットワーク化を加速するものであり、その結果消費者に多大なベネッフィトをもたらすと期待しています。」
  • Eddy Odijk(フィリップス コンスーマー エレクトロニクス、システムズ アーキテクチャーズ、ゼネラル マネージャー)のコメント:
    「IEEE1394は、コンスーマーに民生用電子機器やPCを簡単に接続する、シンプルコネクションを提供します。その優れた転送速度は、家庭内ネットワーク環境におけるリアルタイムマルチメディア アプリケーションを実現します。今回の共同ライセンスにより、IEEE1394技術の民生用電子機器やPC業界における普及を促すものと確信しています。」
  • 安藤 国威(ソニー株式会社、ITカンパニー、プレジデント)のコメント:
    「当社は、i.LINKの呼称のもと、IEEE1394技術を積極的に商品展開してまいりました。今回の基本合意により、IEEE1394はPCやコンピューター周辺機器、デジタルAV機器などのデジタルインターフェースとしての確固たる地位を築くことでしょう。」
  • 溝口 哲也(株式会社東芝、上席常務)のコメント:
    「当社は、この必須特許の共同ライセンス方式により、パソコンや家電製品等に使われる高速IEEE1394デジタルインターフェースの標準技術の普及が図られ、マルチメディア産業全体の成長と多様化に貢献出来ると考えています。他のメンバー企業と緊密に連携を取り、この必須特許の共同ライセンスの普及促進を図っていきたいと思います。」