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1999年3月23日

独自の画像処理技術による高画質表示と使い易い機能・デザインを実現した大画面18.1型TFT LCDコンピューターディスプレイ 発売

18.1型TFT LCDコンピューターディスプレイ『CPD-L181』

ソニーは、広帯域デジタルマルチスキャン回路搭載により幅広いコンピューター信号(水平周波数30〜92kHz、垂直周波数48〜85Hz)に対応する高精細な18.1型TFT LCDコンピューターディスプレイ『CPD-L181』を発売します。
本機は、21型CRTディスプレイに相当する画面サイズで、SXGA(1280×1024ドット)までの高解像度表示を実現しています。【※画面サイズ CPD-L181:359×287mm、21型CRT:388×291mm】
今回『CPD-L181』(18.1型)を発売することにより、当社のLCDコンピューターディスプレイの商品構成は、既発売の『CPD-L150』(15型)、『CPD-L133』(13.3型)と合わせて3機種に拡充されます。

型名 発売日 価格(税別)
TFT LCDコンピューターディスプレイ
『CPD-L181』(18.1型)
4月20日 458,000円

『CPD-L181』は、接続するパソコンのつなぎ換えや入力信号の切り替えなどで生ずる画像のチラツキや色のにじみなどを、自動的に低減する画質調整機能を搭載しています【アドバンスト・オート画質調整】。今回、独自技術で多くの画素情報を取り込み、高速処理することによってより精度の高い自動調整を実現しました。
また、VGAからXGAまでの信号をフル画面表示(ズーム機能)した際に、信号変換によって生ずる文字の輪郭のギザギザや線の太さのばらつき等を、独自のアルゴリズムによる演算処理で補正し、滑らかで見やすい画像で表示します。「ズーム機能」には、VGA・SVGA・XGAそれぞれの信号表示を4:3の画面アスペクト比を維持してフル画面表示に拡大するモードと、SXGAの5:4アスペクト比に変換してフル画像表示するモードの2種類があります。加えて、もとの信号の画素通りに表示する「リアルモード」も搭載しています。【3モードズーム機能】
さらにテキストやグラフィックスなど表示画像の種類に合わせて、3種類(スタンダード、テキスト、グラフィックス)の表示モードを用意。モードの選択により、テキストはより認識しやすく、グラフィックスはより自然に表示することが可能です【マルチデジタルスムージング機能】。
なお、スタンド内に信号ケーブルや電源コードの接続部分を収納できるスマートなデザインを採用。加えて、マイコンの省電力コントロールを行ない、高輝度・大画面のディスプレイながら、アクティブオフ時わずか1W以下の省電力を実現しています。

主な特長

高画質の実現

  1. 18.1型広視野角TFT LCDパネル採用
    高精細SXGA(1280×1024ドット)の18.1型広視野角TFT LCDパネルを採用。視野角は水平140度、垂直110度を実現しています。(表示範囲はCRTの21型に匹敵)また、フルカラー 1677万色の色表示を可能にし、高輝度(200cd/m2)・高コントラスト(300:1)と合わせてより自然画に近い美しい色再現が可能です。
  2. ワイドレンジなデジタルマルチスキャン回路搭載
    30kHz〜92kHz/48Hz〜85Hzの幅広い信号に自動対応。
  3. マルチデジタルスムージング機能
    SXGAより低い解像度をフル画面表示できる"ズーム機能"を使用した際に、文字の輪郭がギザギザになるなどの信号変換によって生じる現象を補正し、滑らかな画像でフル画面表示する従来のスムージング機能に加え、「スタンダード」「テキスト」「グラフィックス」の3種類の表示モードを搭載し、モード選択により画像の種類・特性に合わせた最適な画像表示を実現します。
  4. VGAからXGAまでパネル解像度に合わせて最適表示する「3モードズーム」機能搭載
    VGA・SVGA・XGA信号を表示する時、その解像度のまま表示するモード(本機のパネル解像度より小さく表示するので、フル画面表示されません)か、フル画面に拡大して表示するか選択が可能です。フル画面表示では、4:3の画面アスペクト比を維持してフル画面表示に拡大するモードとSXGAの5:4アスペクト比に変換してフル画像表示するモードがあります。
  5. 2系統輝度調整
    バックライトによる輝度調整と液晶印加電圧による輝度調整をそれぞれ可能とすることにより、表示画像の微妙な陰影再現が可能です。
  6. 幅広い色温度可変範囲
    LCDの特性を生かした信号バイアス調整法によって固定(9300K、6500K、5000K)及び広可変範囲のユーザーモードによる色温度調整が可能です。

使い易さの実現

  1. アドバンスト・オート画質調整機能
    表示画素が固定されているLCDディスプレイでは、入力信号に応じた最適な画像表示をするため接続するパソコンの周波数及びデータのタイミングを画素に合わせる(データ書き込み用ドットクロック)初期調整が必要です。本機は、オートボタンを押すことによりタイミングを自動検出し、ディスプレイへのデータ書き込み用ドットクロックを自動調整しますので、コンピューターのつなぎ換えなどの際に調整の手間が省けます。今回、独自技術により、入力信号の検出をする際に、より多くの画素情報を取り込み、高速処理することで、より精度の高い画質調整が可能になりました。
  2. 新スイーベル機構採用
    液晶ディスプレイは軽量コンパクトなため、設置場所の変更も手軽に行なえます。そこで、本体を持ち上げて移動した際に、スタンド部の正面が本体画面の正面と自動的に向きが一致(センターリセット)する便利なスイーベル機構を採用しています。左右にスイーベルさせて(画面を左右に振って)お使いいただいている場合、設置をし直す際でも戻す手間が必要ありません。また、スタンドは取り外し可能で、VESAマウントアームの取り付けが可能です。
  3. ユーザーフレンドリーなOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能
    マニュアルでの各種の調整にも、設定項目に簡単にアクセスでき、使い易いOSD(オンスクリーンディスプレイ)調整機能を採用しています。
  4. アナログRGB2系統入力
    アナログインターフェース採用により、インターフェースボード等を使用することなく、CRTモニター同様にパソコンの接続が可能です。

その他特長

  • 低消費電力
    高輝度・大画面でありながら、独自回路によるマイコンの省電力コントロールを行なうことで、アクティブオフ時わずか1W以下の省電力を実現しています。また、TOC99に準拠し、国際エネルギースタープログラムにも対応したパワーマネジメント機能を搭載しています。

主な仕様

走査周波数 水平:30-92kHz
垂直:48-85Hz
入力信号 映像:アナログRGB:0.714Vp-p(正極性)・75オーム終端
同期:Sync on Green:0.286Vp-p(負極性)
外部同期(セパレート/コンポジット):極性自由・TTL
信号入力端子 アナログRGB(HD15型)× 2入力
電源 AC100-240V,50/60Hz
消費電力 通常時 46W以下
スタンバイ時 15W以下
サスペンド時 15W以下
アクティブオフ時 1W以下
外形寸法 スタンドなし:468mm×354.5mm×90mm(幅×高さ×奥行)
スタンド付き:468mm×422mm×207.5mm(幅×高さ×奥行)
質量 本体: 9kg(スタンド含む)
角度調整範囲 上向き0-30度 左右それぞれ0-45度(左右合計90度)
デジタルコントロールシステム
画面調整機能 オート画質調整、ブライトネス、コントラスト、フェーズ、ピッチ 水平/垂直位置、ズーム、スムージング、色温度調整、言語切替、 バックライト、OSD位置、パワーセーブ設定、コントロールロック、ファクトリープリセット
プリセットモード 22
ユーザーモード 25
その他
プラグ&プレイ機能 DDC 1/2B/2Bi対応
パワーマネジメント機能 VESA DPMS準拠、国際エネルギースタープログラム対応
不要輻射低減 VCCIクラスB、MPR-II規格対応、TCO99準拠、 FCCクラスB(取得予定)
その他対応規格 UL(取得予定)
  • お客様からのお問い合わせ先:
    ソニー(株)お客様ご相談センター
    東京:03-5448-3311
    名古屋:052-232-2611
    大阪:06-6539-5111
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