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報道資料
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1999年7月29日

ソニー、凸版印刷
次世代システムLSI用フォトマスクの技術開発及び生産で協業契約を締結

ソニー株式会社
凸版印刷株式会社

ソニー株式会社(以下、ソニー)と凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)は、次世代システムLSI用フォトマスクの技術開発及び生産において協力関係を結ぶことに合意し、契約を締結しました。
凸版印刷は、ソニーから同社厚木テクノロジーセンター内にある既存のフォトマスク製造設備の貸与を受けるとともに同敷地内に追加設備投資をおこない、フォトマスク製造工程の運営をおこないます。ソニーは、同設備を利用して最先端フォトマスク技術の開発をおこない、凸版印刷に生産を委託します。
近年、半導体業界では、最先端半導体技術の開発コストの増大、生産投資の巨額化などの課題を抱えており、協業、提携による展開がますます重要となっています。なかでもフォトマスク事業は、デザインルールの微細化に伴い最先端半導体開発の基幹技術として重要度が高くなり、投資額も併せて増大する傾向にあります。本協業契約により、両社は最先端フォトマスク事業において開発・製造のスピードアップを可能にするとともに、同事業への投資効率の向上を図ります。
なお、本協業開始は99年10月1日を予定しております。

主なねらい

  • 凸版印刷は、次世代システムLSI用フォトマスクの開発段階から参画することにより、 次世代LSIに必要とされるフォトマスク技術の情報をより早く、正確に把握することが 可能です。
  • これにより、最新設備の導入時期の前倒しなど積極的な設備投資が可能となり技術開発の スピードアップを図ります。
  • ソニーは、最先端フォトマスクの技術開発に専念できるとともに、生産への早期移行を可能とします。 また、最先端フォトマスクの安定供給を受けることができます。
  • 両社とも、互いの得意分野に集中投資することが可能となり、投資効率の向上を図ります。

協業契約の概要

  • 凸版印刷は、ソニーから同社厚木テクノロジーセンターにある既存の製造設備及びインフラの貸与/提供を受けるとともに、新規設備の投資をおこない生産ラインを運営します。
  • ソニーは、0.13μmデザインルールのフォトマスクの技術開発をおこないます。 それに対して凸版印刷は、フォトマスク製造技術支援などのサポートをおこないます。
  • ソニーは、凸版印刷に対しフォトマスクの生産委託をおこないます。
  • 人員は、ソニーから凸版印刷への出向を含め約50名で構成します。

協業開始時期

  • 1999年10月1日(予定)
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