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報道資料
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1999年9月7日

業界最多の有効324万画素カラーCCD撮像素子
民生用デジタルスチルカメラ向けに商品化

有効324万画素カラーCCD撮像素子『ICX252』シリーズ

ソニーは、CCDの高い基本性能を維持しながら単位画素サイズを3.45μm角に小型化することにより、民生用デジタルスチルカメラ向けで業界最多の有効324万(総334万)画素を実現した1/1.8型カラーCCD撮像素子『ICX252』シリーズを商品化します。高解像度デジタルスチルカメラの要望に対応し、業界に先駆けて300万画素クラスのCCDを10月よりサンプル出荷します。

型名 サンプル出荷時期 サンプル価格
1/1.8型 有効324万(総334万)画素
カラーCCD撮像素子
『ICX252AQ』 (原色・DIP)
『ICX252AK』 (補色・DIP)
『ICX252AQF』(原色・SOP)
『ICX252AKF』(補色・SOP) 99年10月下旬
タイミングジェネレーター『CXD2492R』
99年10月下旬 28,000円
タイミングジェネレーター『CXD2492R』 2,000円

昨今、CCD撮像素子は、デジタルスチルカメラの高解像度化、高機能化に伴い市場が拡大しています。
今回商品化する『ICX252』シリーズは、CCDの画素とオンチップマイクロレンズ形状を最適設計することにより飽和信号量450mV、感度270mV(原色)/320mV(補色)、スミア値-94dBの高い基本性能と業界最多の324万画素を実現しました。
本CCDをデジタルスチルカメラに搭載することで、高解像度の画像プリント (300dpi キャビネサイズ)を可能にします。併せて専用のタイミングジェネレーター『CXD2492R』を発売します。

主な特長

  1. 民生用デジタルスチルカメラ向けCCDで業界最多画素
    CCDの高い基本性能を維持しながら、3.45μm角の正方画素の開発により、 民生用デジタルスチルカメラ向けCCDでは業界最多の有効324万(総334万)画素を実現しました。
  2. 高い基本性能
    多画素化しながらも飽和信号量450MV、感度270mV(原色)/320mV(補色)、スミア値-94dBを実現しています。
  3. SOP型パッケージの採用
    デジタルスチルカメラの小型・薄型化を可能にするために、パッケージはDIP(Dual Inline Package)型に加え、表面実装が可能なSOP(Small Outline Package)型も用意しており、ご要望に合わせてお選びいただけます。
  4. 高速ドラフトモード採用
    全有効エリアの信号を間引くことにより、30フレーム/秒の読み出し出力が可能になります。これにより、AF(Auto Focus)やAE(Auto Exposure)などの制御系フィードバックのスピードが上がるとともに、液晶ファインダーからビデオレートの滑らかな画像が得られシャッターチャンスを逃しません。

主な仕様

『ICX252AQ』『ICX252AK』
『ICX252AQF』『ICX252AKF』
イメージサイズ 対角8.93mm( 1/1.8型 )
形式 フレーム読み出しインターライントランスファー方式
有効画素数 約324万(2088H×1550V)
総画素数 約334万(2140H×1560V)
ユニットセルサイズ 3.45μm×3.45μm 正方画素
色フィルター配列 『ICX252AQ/AQF』:原色モザイク配列(G市松RB線順次)
『ICX252AK/AKF』:補色2×2配列(Mg,G,Ye,Cy)
最大水平駆動周波数 18MHz
フレームレート 4.28フレーム/秒
センサー飽和信号量 450mV
感度(F5.6) 『ICX252AQ/AQF』(原色):270mV
『ICX252AK/AKF』(補色):320mV
スミア -94dB
パッケージ 『ICX252AQ/AK』:20 pin plastic DIP
『ICX252AQF/AKF』:20 pin plastic SOP
外形寸法 13.8 (H)mm×12.0 13.8 (H)mm×12.0 (V)mm×2.9 (t)mm(リード含まず)

担当カンパニー:コアテクノロジー&ネットワークカンパニー

※お客様からのお問い合わせ先:
ソニー(株)ED営業本部半導体営業部門
TEL 03-5435-3515
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