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報道資料
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1999年9月9日

CD系記録・再生用/DVD系再生用の
1チップ2波長半導体レーザーダイオード 開発

ソニーは、このたびCD系記録・再生用/DVD系再生用の1チップ2波長半導体レーザーダイオードを開発しました。 本レーザーダイオードは、以下の方法によりすでに 開発・商品発表している"CD/DVD再生用1チップ2波長半導体レーザーダイオード"のCD再生用780nm帯レーザー出力をアップ(※1)することにより実現しました。

  1. 当社独自のMOCVD技術(※2)およびプロセス技術を用いて、活性層に厚さ100Å(オングストローム)以下の薄く均一な量子井戸を形成し、レーザーの発光効率を高める。
  2. P型/N型クラッド層組成の工夫による"光閉じ込め"の最適化。
  3. クラッド層に形成する電流ブロック層の高精度化による無効電力の低減。

現在、CD/CD-R/CD-RWの記録・再生とDVD-Video/DVD-ROMの再生にはそれぞれに光ピックアップを必要としていますが、本レーザーダイオードを採用することで、これを1つにすることが可能です。また、これにより光ピックアップに要する部品点数、スペース及び重量を半分以下にすることができます。

  • ※1:CD系記録・再生用780nm帯レーザー出力: 35mW
  • ※2:MOCVD: Metal Organic Chemical Vapor Deposition(有機金属気層成長法)
  • 担当カンパニー:コアテクノロジー&ネットワークカンパニー
※お客様からのお問い合わせ先:
ソニー(株)コアテクノロジー&ネットワークカンパニー
セミコンダクタカンパニー 半導体戦略室
TEL 03-5435-3616