報道資料
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1999年11月11日
"メモリースティック"の更なる普及にむけて
エレクトロニクス、コンピューター、通信、自動車などの日・米・欧主要メーカー 19社と、ハードウェアのライセンス契約につき合意
ソニーは、小型IC記録メディア"メモリースティック"の普及に向けて、現在、業 界各社に 向け積極的にライセンス活動を行っております。この度、"メモリースティック"の ハード ウェアライセンスを、下記の日・米・欧19社と契約する旨、合意に至りました。 ライセンス契約の締結は順次行ってまいります。
今回の合意により、既に発表した6社(アイワ株式会社、株式会社ケンウッド、 三洋電機株式会社、シャープ株式会社、パイオニア株式会社、富士通株式会社)と合 わせて"メモリースティック"のライセンス契約合意企業は25社(ハードウェア24社、メディア1社[富士通株式会社])となります。"メモリースティック"の応用分野においては、オーディオ・ビジュアルなどのエレクトロニクスやコンピューターを中心とした既存領域を強化するとともに、通信、自動車などが新たに加わり、多彩な商品展開と市場のさらなる活性化が期待されます。
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セイコーエプソン株式会社
中村治夫 総括部長 情報画像事業本部パーソナル機器企画設計
「"メモリースティック"は、我々のデジタルカメラやプリンタといった入出力機器の情報受け渡しに今後最も注目するメディアのひとつであると評価するとともに、将来の情報家電市場での普及に有望であると賛同しています。」
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Adobe
デビッド・リール氏 ビジネス開発 マネージャー
「より多くの企業とコンスーマーがドキュメントの受け渡しにアドビPDFを使用する ようになるほど、ソニーの開発しているメディアがPDFと同じくらいフレキシブルかつ優れたポータビリティを持つことに関心を寄せるようになった。"メモリースティック"は、情報やエンタテインメントコンテンツのデバイス間移動に最適のメディアであり、これまで開発されてきたどの電子デバイスにもまして将来を約束するものだ。我々は、"メモリースティック"がアドビPDFのユーザーにとって恩恵をもたらすものと考えており、このポータブルメディアの分野におけるソニーの今後の開発に期待している。」
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Philips
ギー・デマンク氏 フィリップスビジネスグループオーディオ プレジデント
「"メモリースティック"は、将来のデジタル音楽配信において非常に重要かつ柔軟 性のあるソリューションになるだろう。"メモリースティック"は、フィリップスに、ポータビリティーに優れアップグレードが容易でかつ使い勝手のよいコンスーマー商品の提供を可能にするだろう。」
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France Telecom
クリスチャン・シュワルツ氏 ディレクターオブイノベーション
「"メモリースティック"は、デジタルネットワークにおいて画像のやりとりのみで なく電子音楽配信にとっても非常に適したメディアである。フランステレコムは、ソニーと共同で"メモリースティック"を使ったサービスのフィージビリティースタディーを計画している。このスタディーの目的は、フランステレコムのサービスに"メモリースティック"の技術を組み合わせることで、顧客に対する付加価値をどの程度作り出せるかを評価することにある。」
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Western Digital
キース・プラント氏 ビジネス開発 バイスプレジデント
「ソニーが、我々のパートナーとして"メモリースティック"を用いた画像/データ/音楽配信のためのセキュアかつ使い勝手に優れたデジタルメディアに関する技術開発を一緒におこなっていくことは好ましいことだ。この産業は、まだビジネス用途、コンスーマー用途ともにデジタルデバイス及びコンテンツ配信技術開発の初期段階にある。この将来のデバイスの成功は、コンスーマーのニーズを満たすアクセスのしやすさとセキュアなフォーマットによって決まる。我々は、ソニーとともに仕事をすることで、ソニーの"メモリースティック"技術を我々の商品に用い、我々のカスタマーにソリューションを提供できることを楽しみにしている。」
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Volkswagen社
フォーク・ベイル博士 インフォテインメントデパートメントグループ シニアマネ ージャー
「今日の自動車業界にとって極めて大きな付加価値はエレクトロニクスであるBソニーが"メモリースティック"において提案している一連のアイデアは、自動車用途として取り組んでみる大きな意義があるものと考える。小型サイズに加え取り扱いも簡単であることから、自動車機器用途としては最適な洗練された記録用ICメディアである。消費者にとって非常にわかりやすい形で、家庭内機器環境と自動車用機器環境を結び付けることが可能だ。"メモリースティック"によって、フォルクスワーゲンは今後ソニーと共同で、我々の顧客にとって非常に大きなベネフィットをもたらす新しい技術を開発していく。」
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Audi社
「アウディはソニーと共同で様々なタイプの商品を開発することを期待している。 "メモリースティック"は、家庭用機器及びポータブル機器と自動車内の機器を簡単に結び付けることから、車内のエンタテインメント用途および情報システム用途として将来性あるメディアである。"メモリースティック"は、車内機器で使用するメディアとしては、データの取り扱いやすさという点で理想的である。デジタルネットワーク化は自動車業界にとって優れた未来を意味し、アウディは消費者にデジタルネットワーク化によるアドバンテージを提供していくことを約束する。」
ソニーは、1998年9月に"メモリースティック"を商品化して以来、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、パーソナルコンピュータ、デジタルフォトフレーム、ボイスレコーダーなどの対応機器を市場に導入し、今年の12月には初めての音楽対応製品"メモリースティック"ウォークマンを発売する予定です。"メモリースティック"ウォークマンの発売に合わせ、著作権保護技術"MagicGate(マジックゲート)"を初めて採用した"マジックゲート メモリースティック"(32/64MB)を発売する予定で、音楽への応用が新たに始まります。記憶容量については、現在4MB、8MB、16MB、32MB、64MBの幅広いラインナップを揃え、さらに2001年を目途に256MBの導入を予定しており現在開発を行っています。
今回合意頂いた各社の協力は、"メモリースティック"の応用分野を格段と広げる もので、来るべきデジタルネットワーク時代の新世代メディアとしての普及を加速度的に進めるものと確信しています。