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報道資料
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1999年11月15日

マイクロソフトとソニー
パソコンやポータブルオーディオ機器で電子配信された高品質な音楽を楽しむ環境を実現することで協力

マイクロソフトとソニーは、マイクロソフトが開発した電子音楽配信技術「Windows Media」と、ソニーが開発した音楽著作権保護技術「OpenMG(オープンエムジー)」を相互接続させることで協力することに合意しました。また、今後ソニーが発売する携帯音楽プレーヤー「バイオ ミュージック クリップ(MC-P10)」において、ソニーの音楽圧縮技術「ATRAC3」に加え、「Windows MediaTMAudio」もサポートすることで合意しました。

今回の協力は、お客様にパソコンやポータブルオーディオ機器を使った高品質な音楽の楽しみ方を提供するとともに、アーティストや音楽レーベルなど著作権者の権利を守るという両社の考えが一致したことにより実現しました。
この協力の結果、マイクロソフトの著作権保護技術で保護された「Windows Media」の音楽コンテンツを「OpenMG」を通して、ソニーの「メモリースティックウォークマン(NW-MS7)」や「バイオ ミュージック クリップ」などで楽しむことが可能になります。
また、複数の音楽圧縮技術に対応する「バイオ ミュージック クリップ」で、直接「Windows Media format」をサポートする予定です。また、両社の協力により、ソニーの「OpenMG」や「ATRAC3」の技術を用いることで「メモリースティックウォークマン」でも「Windows Media Audio」音楽コンテンツの再生に対応する予定です。加えて「OpenMG」のアプリケーションソフトである「OpenMGジュークボックス」では、「Windows Media Audio」コンテンツを直接利用可能にする予定です。

  • Anthony Bay(Vice President, Streaming Media Division,Microsoft )のコメント
    『コンスーマーエレクトロニクス市場で培ったノウハウを持つソニーと、高品質なデジタル音楽メディアを提供するマイクロソフトのリーダーシップが融合することで、パソコンやポータブルオーディオ機器を通じて、お客様に最新のデジタルメディアの体験を提供できるようになるでしょう。』
  • 安藤 国威(ソニー(株)パーソナルITネットワークカンパニー、プレジデント&COO)のコメント
    『AVとITの融合による新しいエンターテイメントをお客様に提供できることは、我々にとって大きな誇りです。両社の協力を通じて、音楽業界やお客様に今まで以上の利便性と楽しみを届け続けたいと思います。』
  • Jay Samit(Senior Vice President, EMI Recorded Music)のコメント
    『我々は、ポータブルデジタル機器やデジタル著作権管理システムを作る全ての企業が、SDMIに準拠し、安全な環境下でアーティストの音楽著作権が保護されるということに真剣に取り組んでいることを歓迎します。』
  • AL Smith(Senior vice president, Sony Music Entertainment Inc) のコメント
    『SMEIは、インターネットがマーケティング及びプロモーションの強力なツールと堅く信じ、音楽のストリーミングやダウンロードサービスにおいて、マイクロソフトのMicrosoft Windows Mediaを利用してきました。この度、マイクロソフトとソニーの協力によりSDMIに準拠したソニーのポータブルオーディオ機器を使って、音楽ファンの楽しみを広げられる事は喜ばしい事だと思います。』
  • 丸山 茂雄( (株)ソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)、社長&COO)のコメント
    『日本において、音楽エンターテインメントの新しい媒体としてインターネットはその存在感を急速に高めています。日本最大のレコード会社であるSMEJは、今までもマイクロソフト社とこの有望な世界で効果的なビジネスモデルの探求を行ってきました。 今回ソニーのメモリースティックウォークマンやVAIOミュージッククリップがマイクロソフト社のWindows Media Technologiesとつながることは喜ばしいことです。というのは、電子音楽配信のマーケット拡大の成功の鍵はポータブルオーディオプレーヤーの更なる発展であると考えるからです。』