報道資料
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2001年11月2日

ソニーは、次世代テープストリーマー規格「S-AIT」に関して、ドライブは松下寿電子工業株式会社(以下、松下寿電子工業)と、メディアは松下電器産業株式会社(以下、松下電器産業)と、製造及び販売のライセンス契約を締結することなどで、それぞれ基本合意(MOU)に至りました。
S-AIT規格には、高密度記録、高転送レートを可能にするヘリカルスキャン方式とメタル蒸着テープが採用されています。松下寿電子工業と松下電器産業は、それぞれソニーと並び、ヘリカルスキャン方式のドライブ、メタル蒸着テープの業界におけるメインサプライヤーです。
「松下寿電子工業は、高度なヘリカルスキャン技術と優れた設計ノウハウを活かし、ソニーと共にS-AITドライブを市場に出してまいります。当社とソニーの有する、世界に誇る高密度のヘリカルスキャン記録技術こそが、S-AITドライブの製品化を実現します。松下寿電子工業は2003年を目途に、S-AITドライブの販売を開始する予定です。」
「今回松下が、ソニーと協力して、記録メディアにおける幅広い製造や開発力を傾注し、S-AIT規格の世界市場への導入に取り組むことは非常に喜ばしいことです。来年のソニーからのドライブの発売に合わせメディアの製造を開始したいと思います。」
「今回、松下電器産業、松下寿電子工業の両社とS-AIT事業において基本合意に至ったことは、市場により多く、またより早い製品導入を可能とするだけでなく、お客様に多くの製品ラインアップと安定した供給体制をご提供できることになります。」
今後、ソニーは2002年末のドライブ及びメディア発売に向けて、製造・供給体制構築などに取り組み、本規格の早期普及に努力してまいります。