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報道資料
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2002年11月5日

カーオーディオ「XR-777MkII」、「XR-757」の無償点検・修理の告知について

ソニー株式会社は、1990年12月から1993年2月にかけて製造・販売したカーオーディオ「XR-777MkII」「XR-757」について、無償で点検・修理を行う旨の告知を日本国内において実施致します。
今回の点検・修理は、当該機種に設計不備があり、長年にわたる使用により、接続されたスピーカーから音が出なくなったり、場合によっては発煙、発火に至る可能性があることが判明したため、これに対処するものです。

お客様への告知につきましては、当社のホームページおよび11月6日付の新聞告知により、順次ご案内させていただき、下記フリーダイヤルにてお客様からのお申し出・ご照会をお受けし、当該機種の無償点検・修理をさせていただきます。

  • 対象製品:
    ソニー カーオーディオ「XR-777MkII」、「XR-757」
XR-777Mk ⅡはXR-757と表示
  • 対象台数:
    約38,000台(発売地域は日本国内のみ)
  • 受付窓口
    ソニー車載機器受付センター
    専用フリーダイヤル 0120-50-5807

受付時間

  • 平成14年11月5日(火曜日)
    午後3時~午後8時
  • 平成14年11月6日(水曜日)より
    月曜日~金曜日 午前9時~午後8時
    土曜日・日曜日・祝日 午前9時~午後5時

今回判明した原因および現象

  1. 本体パワーIC部の構造において、コンデンサーがパワーアンプICの真上に取り付けられており、長期間の使用等でコンデンサーが劣化し、液漏れにつながる可能性がある。
  2. このコンデンサーから液漏れを生じた場合、当該機種では、コンデンサーの真下にパターンがあり、漏れた液が基板上のパターンに反応しコンデンサーの端子間の絶縁状態が低下、アンプの出力側に 直流電流が発生することがある。
  3. この直流電流がスピーカー本体のボイスコイルに流れることで、ボイスコイルが高熱を帯び、断線を起こしたり、場合によってはスピーカーの発煙・発火につながる可能性がある。

上記の解析に基づき、当社は無償点検・修理の告知、お問い合わせに対する体制構築などの準備を進め、経済産業省をはじめ関係業界団体に報告し、この度の実施に至っております。