報道資料
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2003年7月29日
ソニー株式会社は、1998年(平成10年)1月から1999年(平成11年)6月にかけて日本国内で製造・販売したカラーテレビ10機種について、無償で点検・修理を行う旨の告知を日本国内において実施いたします。
今回の点検・修理は、テレビ内に使用されているコンデンサーの不良によりコンデンサーがショートしテレビを視聴中、電源が切れ、部品が焦げることにより煙や異臭が発生する症状に至る可能性があることが判明したため、これに対処するものです。
ただし、発生時には保護回路がすぐに動作し電源が切れるため、当該部品以外に被害が拡大することはありません。
お客様への告知につきましては当社のホームページおよび7月30日(水曜日)付の新聞告知により順次ご案内させていただき、下記フリーダイヤルにてお客様からのお申し出・ご照会をお受けし、対象機種の無償点検・修理をさせていただきます。
| 対象機種 | カラーテレビ 「KV25ST12」、「KV-28SF1」、「KV-28SF3」、「KV-28SF5」 「KV-28SF7」、「KV-28SF7M」、「KV-28W10」、「KV-32SF1」 「KV-32SF7」、「KV-32SF9」 |
| 対象台数 | 34万台 |
| 専用対応窓口 | ソニーテレビ受付センター フリーダイヤル 0120-750-540 (PHS・携帯電話からもご利用になれます。) |
| 受付時間 | 平日 午前9時~午後8時、土・日・祝日 午前9時~午後5時 (年末年始を除く〉 |
| ホームページによるお知らせ | お知らせページ |
コンデンサーの特定期間(1997年12月~1999年3月)の製造工程において不具合が発生し、水分を含み易い構造となり、ショートし壊れやすくなったコンデンサーが混入した。
(1)コンデンサー素子は成形された後、セラミック製の容器に入れ、それを8段重ねて焼成される。 この焼成工程において、重ねた容器の最上段にかぶせる蓋と最上段のコンデンサー素子とで化学反応が起こり、素子内部に含まれているある特定成分が蓋に吸収された。
(2)結果、素子の表面部分には微小な穴があき、水分を含み易い構造に変化した。
(3) テレビ内部における使用箇所や部品レイアウトの違いで、このコンデンサー自体の発熱が少ない、または周辺温度が低い場合は、当該コンデンサーは水分を吸収し、電気を通しやすい構造に変化する。その結果、ショートし易くなり、ショートした際にはテレビの電源が切れ、時にはコンデンサーが割れることがある。
機種名と製造時期の表示箇所
98年1月~99年6月までに生産した10機種(25型~32型)