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2004年4月22日

光ディスク用途における青紫色レーザーダイオード特許に関するクロスライセンス契約を締結

日亜化学工業株式会社
ソニー株式会社

 日亜化学工業株式会社(以下、日亜)とソニー株式会社(同、ソニー)は、青紫色レーザーダイオードに関して、光ディスク記録再生用途における特許クロスライセンス契約を締結しました。

 日亜とソニーは、2002年12月に、青紫色レーザーダイオード(以下、青紫LD)の開発および需要開拓を加速するために、両社が所有する技術を相互に活用できる環境を構築することで合意、また光ディスク記録再生用青紫LDの共同開発を進めてきました。
 今回のクロスライセンス契約締結は、これをさらに強化するもので、光ディスク記録再生用途の範囲で、両社それぞれに所有する青紫LDに関する全ての特許の、期限や制限のない自由な利用を可能にするものです。なお、対象となる特許出願数は両社あわせて約800件です。

 青紫LDは、家庭におけるハイディフィニション(HD)映像のデジタル録画を可能にするブルーレイディスクシステムや、プロフェッショナルディスクシステムXDCAMなどの記録再生に必須となる波長405nmの半導体レーザーです。デジタルHD放送などのHDコンテンツ制作や家庭での記録再生など、様々な場面で高品位な映像が利用されるHD時代に不可欠なデバイスであり、今後の需要拡大に向けた製造・供給体制の構築が課題でした。

 今回のクロスライセンスにより、世界に先駆けて青紫LDを供給している日亜に加えて、ソニーからも青紫LDの量産供給が可能となることで、今後拡大するブルーレイディスクシステムなどの市場が求める光ディスク向け青紫LDを安定して供給する体制が構築できます。また、両社が持つ技術を融合させることで、生産効率の向上によるコストダウンや、更なる高性能な高出力青紫LDの設計製造が可能になります。
 なお、これまでに両社で進められていた共同開発成果は、既に両社にて量産に利用されており、日亜による量産出荷およびソニーによる一部企業へのサンプル出荷などが行われています。

 両社は、今後も共同開発を継続することでも合意しており、更なる青紫LDの高性能化とブルーレイディスクやXDCAM市場などの発展に貢献してまいります。

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