報道資料
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2005年9月30日
サンディスクコーポレーション
ソニー株式会社
サンディスクコーポレーションとソニー株式会社は、小型多機能化が進む携帯電話向け用途を中心として、より小型化したIC記録メディアのフォーマットである「メモリースティック マイクロ」を共同開発し、2005年10月3日より対応ハードウェア向けライセンスを開始いたします。
今回開発した「メモリースティック マイクロ」は、「メモリースティック PRO デュオ」の約1/4の体積で、厚みも約1.2mmと一層の小型・薄型化を実現しています。また、メディアの形状を両脇の高さを低くすることで、機器側のコネクタの高さおよび幅を低く設計することができるため組み込み容積を削減することが可能となります。高機能化が進み小型大容量メモリーを必要とする携帯電話などに適したIC記録メディアです。
「メモリースティック マイクロ」のインターフェイスは既存の「メモリースティック PRO」のインターフェイスを拡張しており、専用のアダプターを介して「メモリースティック PRO」対応機器でデータの読書きを行なうことが可能です*1。
<写真>メモリースティック マイクロ(印字はイメージです)ソニー株式会社と共同開発した「メモリースティック PRO」フォーマットは、デジタルカメラやビデオゲーム機に代表される幅広い消費者向けエレクトロニクス機器が好評を博したことにより、大変成功した製品ラインとなりました。ソニー株式会社と私どもサンディスクコーポレーションは、様々な用途に対応した携帯電話に使われるメモリーカードの市場が急速な拡大を続ける可能性を強く認識しております。このような市場の可能性に対応するため、両社の協力体制のもと、極めてコンパクトなマルチメディア対応携帯電話の開発に適した超小型の「メモリースティック マイクロ」フォーマットの開発を行いました。
ソニー株式会社は、2003年にサンディスクコーポレーションと「メモリースティック PRO」フォーマットの共同開発を行いました。この度、この協業をさらに発展した形で、新たに携帯電話を始めとしたモバイル機器に適したIC記録メディアとして「メモリースティック マイクロ」フォーマットを共同発表できる事を嬉しく思います。同フォーマットを市場に投入することにより、データ保存のみならず、エンターテインメントなど幅広い用途で利用されることをめざします。
メモリースティックメディアは1998年9月の商品化以来、2005年8月までに累計約1億4千5百万台*2を出荷しました。近年では、デジタルスチルカメラの静止画やPCのデータ保存だけではなく、様々なエンターテインメント・コンテンツを楽しむ用途に利用されてきています。中でも、携帯電話では、動画や音楽を楽しむなどの多機能化が進み、より小型で大容量のIC記録メディアが求められています。「メモリースティック マイクロ」メディア出荷は2006年上半期を予定しています。
| メディア外形寸法 | 15 × 12.5 × 1.2 mm |
| 接続端子 | 11-pin |
| メディア最大容量 | 32ギガバイト(理論値)*3 |
| 最大転送速度 | 160 Mbps (理論値)*1 |
| 動作電圧 | 1.7-1.95 V および 2.7-3.6 V |
| インターフェイス | シリアルインターフェイス および 4ビットパラレルインターフェイス |
| 使用環境 | -25 〜 +85 ℃ |
| 著作権保護技術 | マジックゲート |
【サイズ比較】
「メモリースティック マイクロ」メディア 標準サイズ向け専用アダプター