報道資料
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2013年7月3日
- 明るく美しい色再現性と、レーザー光源ならではのスピード点灯や20,000時間の長寿命※2を実現 -
※1:液晶プロジェクターとして。2013年7月時点 ソニー調べ
ソニーは、液晶プロジェクターとして業界で初めて※1レーザー光源を使用した、業務用液晶プロジェクター「VPL-FHZ55」を発売します。AVシステムの構築や天井吊下げ設置を伴う常設プロジェクターとして、学校や企業向けにご提案します。
| 型名 | 発売日 | 価格 |
|---|---|---|
| レーザー光源液晶プロジェクター「VPL-FHZ55」 (4000ルーメン/WUXGA:1920×1200ドット) |
2013年8月予定 | オープン価格 |
本機は、新開発の青色のレーザーと蛍光体を組み合わせた独自の「光源システム」を搭載しました。
この「光源システム」により、青色のレーザーから白色光を生成し、その後の工程で3原色(RGB)の光に分解し、3枚のLCDにそれぞれ透過することで映像を投写します。(3LCD方式)
レーザー光源の明るさと、3原色を同時に投写することで色輝度を保つ「3LCD方式」の組み合わせにより、コンパクトな本体ながら、4000ルーメンの高輝度で美しい色再現を実現しました。
本機は、レーザー光源を使用しているため、点灯までのウォーミングアップや使用後のクーリングが不要で、従来モデルでは電源ボタンを押してから入力映像が映し出されるまで1分以上かかっていたのに対し※3、わずか6秒程のスピーディーな投写を実現し、すぐに授業や会議を開始できます。
また、レーザーは突然光源切れするようなリスクが少なく※4、授業や会議を中断することのない、システムとしての高い信頼性を実現できます。
さらに、レーザー光源の発光持続時間が長い※4ことに加え、耐光性を大幅に向上した新開発LCDパネル「BrightEra」を採用し、また本体内をクリーンに保つ吸気フィルターも従来より集塵能力が高く長期交換不要のものを搭載したことで、製品として約20,000時間の長寿命※2を実現しました。
近年、業務用プロジェクター市場では、高輝度・高画質化の要望に加え、授業や会議を中断しない高信頼性、メンテナンスコストのミニマム化という要望が高まっています。
それに伴い、レーザーを光源に使った常設型プロジェクターの市場は、大きく伸びていくと予測しています。
今回の新商品では、レーザー光源モデルとして最も高輝度で高解像度(4000ルーメン、WUXGA:1920×1200ドット) ※5を実現しています。今回新開発した「光源システム」を応用し、レーザー光源モデルのさらなる高輝度化も視野に入れています。
加えて、従来のランプ光源モデルにおいても、高付加価値・高輝度化を計画しています。
ソニーは、常設型プロジェクターとして、超短焦点、教育現場へのモデルや、標準~高付加価値モデルまで様々なラインアップをそろえています。※6
本製品を皮切りとして、高輝度・高付加価値モデルのラインアップ拡充に注力し、お客様の様々なニーズに合わせたモデルを提案してまいります。
ソニーは、青色のレーザーと蛍光体を組み合わせた独自の「光源システム」を新開発し、搭載しました。
この「光源システム」により、青色のレーザーから白色光を生成し、その後の工程で3原色(RGB)の光に分解し、3枚のLCDにそれぞれ透過することで映像を投写します。
レーザー光源の明るさと、3原色を同時に投写することで色輝度を保つ「3LCD方式」の組み合わせにより、コンパクトな本体ながら、4000ルーメンの高輝度で美しい色再現を実現しました。
また液晶パネルには2005年2月に業界他社に先駆けてソニーが開発に成功した無機配向膜を載せた、新世代の高開口率高温ポリシリコンTFT液晶パネル“BrightEra(ブライトエラ)”を改良して搭載し、さらなる高耐久性を実現しています。また透過率が高く、高輝度化を実現します。
<3LCD方式>
3LCDは、LCD(液晶パネル)を3枚使用したプロジェクター方式です。明るく色鮮やかで自然な映像の投写を可能にします。ランプからの光をR(赤)、G(緑)、B(青)の3色(光の3原色)に分解し、それぞれにLCDを1枚ずつ割り当てて透過させ、再び3色を合成して映像を再現します。色再現性に優れ、明るく自然で目に優しい映像が特長です。
は、ソニー株式会社の商標です。本機は、レーザー光源を使用しているため、点灯までのウォーミングアップが不要で、従来モデルでは電源ボタンを押してから入力映像が映し出されるまで1分以上かかっていたのに対して※3、わずか6秒程のスピーディーな投写を実現します。また、使用後のシステムの冷却も不要なため、電源のオフも短時間で済みます。さらに、このようにウォームアップ・クーリングが不要なことにより、一時的なミュート(消画)時にも光源を完全に断つため、ミュート中は眩しくなく、消費電力削減にも繋がります。
レーザーは、突然光源切れするようなリスクが少ないため、システムとして高い信頼性を実現できます。そのため、授業や会議が中断される事態を回避できます。
プロジェクターランプは使用を続けると輝度が低下し、約3000H(VPL-FH31の場合)で交換が必要ですが、レーザー光源プロジェクターは半導体による光源のため、有機的なランプに比べ輝度の劣化が緩やかな特長を持ちます。
加えて、搭載しているLCDパネル「BrightEra」は、長期間使用に耐える新たな材質を採用し、また、本体内部をクリーンに保つ吸気フィルターも従来より集塵能力が高く長期交換不要のものを搭載しました。これにより、製品として約20,000時間のメンテナンスフリーを実現しました。
長期間、消耗品や液晶パネルの交換が不要なため、トータルコストの軽減に大きく寄与します。
さらに安定した明るさを求めるお客様のため、輝度を約20,000時間一定に保つモード※も搭載しています。
光源に有害物質である水銀を使用しておらず、また、消耗品交換による廃棄物の発生を抑えるため、環境負荷を低減します。
手動で上方向に+60%、左右方向に±32%までのレンズシフトが可能※1。さらに、斜めからの投写を可能にするH(左右方向)・V(上下方向)のキーストーン補正やコーナーキーストーン補正、湾曲面への投写を可能にする幾何学補正機能を搭載し、幅広いシーンでの活用に対応します。
また、本体は上下・左右どの角度でも設置可能なので、天井や床への投写や、プロジェクターを縦向きに設置し、ポートレートモード※2での投写も可能です。
エッジブレンディング機能※3を搭載し、複数台のプロジェクターを使用したマルチ画面投写にも適しています。
| 型式 | VPL-FHZ55 |
|---|---|
| 投写方式 | 3LCD方式 |
| パネル | 0.76型 WUXGA×3 約691万画素 (1920x1200x3) |
| 有効光束 ※1 | 最高値: 4000lm |
| カラー光束 ※2 | 最高値: 4000lm |
| 表示画面サイズ | 40-600型 |
| 投写レンズ(標準搭載) | ズーム: 1.6倍(手動) 投写距離比: 1.39~2.23:1 |
| レンズシフト ※3 | 上最大+60%、左右最大±32% |
| 光源 | レーザーダイオード |
| コントラスト比 | 8000:1 |
| 映像入力端子 | 5BNCx1、ミニD-sub15ピンx1、S VIDEOx1、VIDEOx1 |
| デジタル入力端子 | DVI-D(HDCP)、HDMI(HDCP) |
| 映像出力端子 | ミニD-sub 15ピンx1 |
| 制御信号 | RS-232C、RJ-45、Control S |
| スピーカー | - |
| 使用電源 | AC100V、50/60Hz |
| 消費電力 | 449W(待機時…標準設定8.5W・低設定0.15W) |
| 質量 | 約11kg |
| 外形寸法(WxHxD) | 390x134x487mm(突起部含まず) |
| 本体キャビネットの色 | グレー&ホワイト、ブラック |
| 対応天吊り金具 | FTB-M30 |
| 傾け可能な角度 | 360度(水平/垂直) |
| 動作環境 | 温度: 0~40度 湿度: 20~80%(結露なきこと) |
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