報道資料
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2013年10月21日
~シミュレーションやエンタテインメント映像を、大画面に高精細で投写する4Kアプリケーションを展開~
2013年10月21日発表
2013年10月21日改訂
ソニーは、独自の4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)パネルを搭載し、フルHDの4倍を超える4K(水平4,096×垂直2,160画素)映像を、壁一面を覆うような大画面スクリーンに豊かな色再現性とともに高精細に映し出す、業務用4K SXRDプロジェクター「SRX-T615」を発売します。
| 型名 | 発売日 | 価格 |
|---|---|---|
| 4K SXRDプロジェクター「SRX-T615」 | 2013年11月1日 | オープン価格 |
「SRX-T615」は、新開発の光学エンジンの搭載により、12,000:1の高コントラスト比と18,000lm(ルーメン)の高輝度を実現しています。また、新開発の光学部品を採用することで、スクリーン中心部と周辺部での映像の明るさの違いを抑制し、画面内の輝度の均一性を向上させました。加えて、画面の隅々までシャープな高精細映像を映し出すことも実現しています。
これらの高画質性能(高コントラスト、輝度の均一性能、画面の隅々まで高解像度)は、質の高いエッジブレンディング(映像のつなぎめの重なりが目立たないように調整すること)を実現できるため、本機は、プロジェクターを複数台並べて大画面スクリーンに画像表示する、マルチプロジェクション用途にも適しています。
また、光源に交換推奨時間が最大3,000時間※という長寿命な高圧水銀ランプを搭載しました。キセノンランプに比べ、ランプ自体のコストや交換にかかる作業費用などランニングコストを低減します。
さらに、6灯ランプシステムを採用し、ランプ切れによる輝度低下時の自動復旧機能や交互切替モードを搭載しました。この機能は、投写画像の輝度低下を抑制し、メンテナンスサイクルの延長にも寄与します。
さらに、ランプの交換もお客さまご自身でも容易に行えるなど、効率的で安定的な運用をサポートします。
(※推奨交換時間(輝度半減時期の目安):450W 2,000時間、330W 3,000時間)
本機は、大画面スクリーンに高精細な映像を投写する監視/制御センターなどの施設や、デジタルモックアップなどの工業デザイン用途、CG作品を中心としたスタジオ試写室、多目的ホールやデジタルミュージアムなどの映像展示、 さらにプラネタリウムなどの多様な領域で、引き締まった黒と鮮やかな色彩の臨場感あふれる迫力のある4K映像を投写できます。
ソニーは、2005年に業務用4K SXRDデータプロジェクターを発売し、その後、4Kシネマプロジェクターから、家庭用4Kホームシアタープロジェクターまで、4Kのプロジェクター市場活性化に努めてきました。
今後も、4Kによる映画上映や家庭用での視聴に加えて、シミュレーションやエンタテインメントといった業務用領域での4Kアプリケーションを4K映像の新たな成長領域として位置づけ、その裾野を広げながら、4K関連機器の市場での普及・拡大に取り組んでいきます。
なお、「SRX-T615」は、2013年11月13日から開催される2013年国際放送機器展(Inter BEE)に出展し、エッジブレンディング機能のデモンストレーションを行う予定です。
①12,000:1の高コントラスト比
光学エンジンを構造・素材等から見直すことにより、12,000:1の高いコントラスト比を実現しました。
引き締まった黒を表現でき、星空等の暗いシーンの再現性が向上しています。
②18,000ルーメンの高輝度と、画面内の輝度均一性を実現
新たな光学系により、スクリーンの中心部と周辺部での明るさの違いの発生を抑制します。
③スクリーンの隅々まで高解像度を実現
新たな光学系の採用により、画面の周辺部まで、中心部と同じ解像度できめ細やかに映像を再現します。
④超高色域にも対応(オプション)し、豊かな色彩表現が可能
標準でsRGBの高色域に対応しています。また、AdobeRGBや、DCDMオプションフィルターに対応します。
①エッジブレンディング機能
プロジェクターを複数台並べてマルチ画面表示する際に、つなぎめの映像の重なりが目立たないように調整が可能です。「SRX-T615」のもつ高画質性能(高コントラスト、輝度の均一性能、画面の隅々まで高解像度)により、質の高いエッジブレンディングを実現しています。
②歪み補正機能
プロジェクターを縦方向に積み重ねた場合の歪み補正機能を搭載。例えば、4K 3D映像を投写する際に歪みのない映像を表示します。
交換推奨時間が最大3,000時間という長寿命なランプを採用しています。これまでのキセノンランプに比べ、専門知識がなくても誰でも簡単・安全に交換が可能で、ランプ自体のコストや交換にかかる作業費用などのランニングコストを削減します。
環境や用途にあわせて、450Wと330Wの2種類のランプから選択でき、また、6灯/4灯/3灯/2灯での運用が可能です。
6灯運用時、ランプの1つが切れても輝度が1灯分低下するのみで映像の投写は継続可能です。
4灯/3灯/2灯での運用時は、使用しているランプのひとつが切れた場合、使用していないランプを自動的に点灯して、輝度を復旧させることも可能です。
さらに、3灯/2灯での運用時には、交互ランプ切り替えモードを選択することで、24時間連続運用時などにおいて投写輝度の変化を少なくし、メンテナンスサイクルを延長することができます。
| システム | 解像度 | 4,096×2,160 |
|---|---|---|
| パネル素子 | 3×1.48インチ 4K SXRD | |
| 光出力(平均)* | 18,000センタールーメン/17,000ルーメン (6×450W点灯時) 13,500センタールーメン/12,500ルーメン (6×330W点灯時) |
|
| コントラスト比(平均) | 12,000:1 | |
| ランプ | 6×450W高圧水銀ランプ、もしくは、 6×330W高圧水銀ランプ |
|
| ビデオ入力 | HDMI×2/オプションスロット×2 (シネマサーバー4Kサーバー拡張用×1、4Kインターフェースボード用×1) |
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| カラースペース | sRGB(標準搭載)、AdobeRGB(オプション) DCDM(オプション) |
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| 色温度 | 6,500K/DCI White Point/カスタマイズした設定値を12個までメモリー可能 | |
| ガンマ | プリセット:1.8、2.2、2.6 ユーザー設定:1.80~2.60(0.01ステップ) |
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| ランプパワー制御範囲 | 80%~100%(0.1%ステップ) | |
| 輝度制御範囲 | 50%~100%(ランプパワーおよび減光フィルタの制御範囲) | |
| ファンクションメモリー数 | 8 | |
| 制御インターフェース | RS-232C(D-sub9pin)×1 10BASE-T/100BASE-T(RJ-45)×1 INTERLOCK(D-sub15pin)×1 |
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| プロジェクターコントロール | SRX-C(windows software) | |
| ランプコントロール | ランプ切れによる輝度ダウン時の自動復旧機能(4灯、3灯、2灯運用時のみ) ランプの定期交換運用(3灯、2灯運用時のみ) |
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| 画像反転 | 水平/垂直/水平&垂直 | |
| ブレンディングコントロール | 重ね幅は256/512/1,024ピクセルから選択 | |
| 歪み補正 | *2014年2月のファームウエアバージョンアップ時からサポート予定 | |
| 一般 | 外形寸法(幅×高さ×奥行) | 548×634×1,119mm(突起部を除く) |
| 質量 | 約143kg(レンズ、ランプを除く) | |
| 電源 | AC200~240V、50/60Hz,単相21.5A-18A | |
| 消費電力 | 最大約4.3kW(450Wランプ使用時)、最大約3.2kW(330Wランプ使用時) | |
| 外部排気流量 | 450-550 CFM |
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| 動作温度 | 5℃~35℃ | |
| 動作湿度 | 35%~85% | |
| 保存温度 | -20℃~60℃ | |
| 保存湿度 | 10%~90% | |
| 傾斜設置角度 | ±45°(450Wランプ使用時のみ) | |
| 発熱量 | 14.6kBTU/h(6×450Wランプ) 10.9kBTU/h(6×330Wランプ) |
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| その他 | 安全規格 | VCCI ClassA、UL 60950-1、FCC/IC ClassA Digital Device、CSAC22.2 No60950-1、EN 60950-1、EN 50371、EN 55022 ClassA+EN 55024、EN61000-3-11、EN61000-3-12、AS/NZS CISPR22(EN55022)ClassA、IEC 60950-1 |
| 付属品 | パネル取り外し用のキー(5)、安全規定(1) |
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