報道資料
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。
2016年6月13日
次の50年へ 2022年に新ソニービルが誕生予定
2016年6月13日
2020年6月10日訂正
2021年6月9日訂正
ソニー株式会社(以下「ソニー」)は、創業70周年を迎える今年、ソニーの新たな時代への挑戦を象徴する事業として、東京・銀座のソニービル(東京都中央区銀座5-3-1)をリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」の実施を決定いたしました。
本プロジェクトでは、ソニー創業70周年に加えソニービルの開業からも50年目にあたる本年より7年掛かりで、ソニービルのリニューアルを進めていきます。銀座・数寄屋橋の地から世界に向け、人々の好奇心を刺激しお客様に感動をもたらすソニーの魅力を発信してまいります。
プロジェクトの実施に伴い、2017年3月31日をもって現在のソニービルの営業を一旦終了します※。その後、訪日観光客の増加が見込まれ、東京の街がこれまで以上に盛り上がる2018年から2020年 2021年9月※の間は、当該スペースを「銀座ソニーパーク」と称するフラットな空間として銀座の街に開放する予定です。「銀座ソニーパーク」はソニーが提供するさまざまな感動や、東京の街で行われる数多くのイベントの感動を体験いただける場として、オープンに運営してまいります。
その後2020年秋 2021年10月※以降ビルの建設を開始し、2022年秋 2025年中 2024年中※に同地にて新ソニービルの営業を再開する予定です。新ソニービルの開業に向けては、「銀座ソニーパーク」に集う人々をはじめ様々な方々との議論を通じて、地域の皆様と共に、新しい事業に挑戦し続けるソニーの姿を発信できる場を形作ってまいります。
ソニービルは1966年4月29日に、創業者の一人である盛田昭夫の「東京・銀座の玄関として、ソニー本来のショールームと共に、より有意義な建物を建設すべき」との考えに基づき開業しました。その後50年の時代を経てもなお、国内外の多くのお客様に親しまれています。
これから始まる「銀座ソニーパークプロジェクト」では、ソニーに長年培われてきた創造と挑戦の理念を受け継ぎつつ、一層新たな感動を提供するために進化する場を作るべく、地域とともに成長を続けてまいります。
「伝統を大切にしながらも常に新しさを発信してきた銀座とともに、ソニービルは50年間歩んでこられました。今回のプロジェクトは、今後ますます盛り上がる東京・銀座がより活気づく、街にとってきわめて大きな貢献だと、感謝申し上げます。銀座ソニーパークと新ソニービルは、人と人とのふれあいの場として、銀座の新しい名所となることを期待しています。」
「銀座ソニーパークプロジェクトは、成長に向けて変革を続けるソニーを象徴する、非常に大きな意味を持つ事業です。『人が見たことのないものを作ろう。これまでになかった感動を作り出そう』というソニーの創造と挑戦の理念は、ソニービルという場においても引き継がれていきます。このソニーらしいチャレンジを通じ、皆様に感動や驚きをお届けしてまいります。」
ソニーショールーム/ソニーストア銀座は、銀座4丁目交差点「GINZA PLACE」ビルに移転し、2016年9月24日(土)より開店する予定です。デジタル一眼カメラ、ハイレゾオーディオ、4Kテレビなど、ソニーの最新テクノロジーが搭載された商品を体感いただき、お客様のライフスタイルを豊かにする提案や心踊る感動体験を提供します。
ソニービルでは全館の営業を一旦終了する2017年3月31日までの期間、ソニービルの歴史を写真とともに振り返る展示やトークショーをソニービル8階コミュニケーションゾーン OPUSにて行います。また2016年秋以降、ソニーショールーム/ソニーストア銀座等のスペースを活用し、時代を彩り続けるソニーの商品を展示し、ソニーグループの過去と未来を見つめるイベントを開催いたします。
詳細につきましては、決まり次第「銀座ソニーパークプロジェクト」WEBサイトにてお知らせします。