報道資料
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2018年5月17日
タッチ操作を用いたワイヤレス機器接続方法の発明により ユーザーを問わないユニバーサルデザインを実現した製品の普及・発展に貢献
ソニーは、公益社団法人発明協会主催の平成30年度 全国発明表彰において、タッチ操作を用いたワイヤレス機器接続方法の発明で、「朝日新聞社賞」を受賞しました。同賞は、科学技術の分野で秀でた進歩性を有し、かつ、顕著な実施効果を挙げている発明等が対象で、特別賞のうちのひとつです。
今回の受賞は、タッチ操作を用いたワイヤレス機器接続方法に関する本発明が、ユーザーを問わないユニバーサルデザインを実現した製品の普及・発展に貢献した業績が高く評価されたものです。
本発明では、NFC(Near Field Communication)をはじめとする近距離無線通信手段と、Wi-Fiなどの高帯域の無線通信手段を組み合わせ、ユーザーが接続したい機器どうしをワンタッチさせるとNFCによる通信が開始し、さらに実際の接続をWi-Fiなどに引き継ぐことで、ユーザーの簡単な操作で無線通信接続の確立を可能としました。
本発明は、NFCフォーラムのConnection Handover規格としても国際標準化され、直感的な機器間接続技術として様々な製品に実装されています。またシンプルで直感的に利用できるため、ユーザーを問わないユニバーサルデザインを実現した製品の普及・発展に貢献しています。
全国発明表彰は、大正8年、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、以来、日本を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰しているものです。
全国発明表彰は、皇室からの御下賜金を拝受し、多大の功績をあげた発明・創作、あるいは、その優秀性から今後大きな功績をあげることが期待される発明を表彰するものです。
全国発明表彰
ソニー(株) 代表執行役 社長 兼 CEO 吉田 憲一郎