報道資料
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2018年11月14日
4Kファイル搬入に適した本機専用メディア SxSメモリーカードも発売
2018年11月14日
2019年3月29日改訂
2019年5月17日改訂
ソニー株式会社
ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社
ソニーストレージメディアソリューションズ株式会社
ソニービジネスソリューション株式会社
ソニーは、4K映像の高画質を維持しながら、従来比約1/3※1に圧縮可能なビデオフォーマットXAVC-L422 QFHD 200※2に対応した、4K XAVCレコーダー『PZW-4000』を発売します。本機は、XAVC-L422 QFHD 200※2に対応した独自開発のコーデックチップ(2017年11月既発表)を搭載しており、本機1台で、4K HDR映像を高画質かつ低ビットレートで、収録・送出・トランスコードすることが可能です。併せて、本機専用のメディアとして、搬入に適した専用ケースを標準付属し、信頼性の高いSxSメモリーカード『SBS-240H』(240GB)を発売します。
| 商品名 | 型名 | 発売日 | メーカー希望小売価格 |
|---|---|---|---|
| 4K XAVCレコーダー | 『PZW-4000』 | 2019年5月 | 5,700,000円+税 |
| SxSメモリーカード | 『SBS-240H』 | 5月20日※2 |
オープン価格 |
XAVC-L422 QFHD 200※2とは、2018年に日本民間放送連盟により、民放連技術基準(T033)「ファイルによる4Kテレビ番組交換基準」において、BS4K放送番組の搬入フォーマットとして制定されたビデオフォーマットです。従来の4K搬入フォーマットであるXAVC-I QFHD 300※3は、HD放送で標準的に使用されているデータサイズと比較すると約12倍※4となるため、搬入用メディアや送出用サーバーの大容量化が課題となっていました。また、ファイルを転送する際に時間がかかることや、高速なネットワークが必要となるなど、従来のHD設備に比べると放送設備が大規模となり、一定の導入費用が見込まれます。XAVC-L422 QFHD 200に対応することで、4K映像の高い画質を維持しながら、ビットレートおよび記録容量は従来の4K搬入フォーマットの約1/3※1に圧縮でき、コストや運用効率が大幅に改善されることから、今後放送局における本フォーマットの採用増加が見込まれています。
『PZW-4000』はすでに、2018年12月のBS4K本放送開始に向けて、民放キー局系BS放送事業者 5社様のマスター設備にエンコーダーや単体送出機として採用されており、順次運用が開始される予定です。
今回併せて発売する本機専用SxSメモリーカード『SBS-240H』(240GB)は、放送業務用SxSシリーズの高い信頼性および耐久性に加え、映像データ搬入に適した専用ケースを標準付属し、お求めやすい価格にて提供いたします。
ソニーは本機の導入を通じて、4Kコンテンツの普及促進と放送設備の効率化に一層の貢献をしていきます。
1. XAVC-L422 QFHD 200に対応
独自開発のコーデックチップを搭載し、高効率圧縮・低ビットレートを実現したXAVC-L422 QFHD 200※2に対応します。10bit / 4:2:2サンプリングにより、4K HDRにおいても高画質な映像制作を可能にします。また、従来の4K搬入フォーマット(XAVC-I QFHD 300※3)と比較して、約1/3の低ビットレート化を実現することで、送出サーバーや搬入用メディアなどストレージの記録容量も従来比約1/3に抑えることができ、運用コストの削減・効率化を可能とします。また、従来の4K放送の標準フォーマットである XAVC-I QFHD 300※3の再生にも対応しています。
放送業務用のカムコーダーやレコーダーにおいて高い信頼性と実績を誇るSxSメモリーカードを標準でサポートし、同メディアからの直接再生が可能です。
2TB の内蔵ストレージを搭載し、収録しながら追いかけ再生やファイル転送が可能など、サーバーと同等の運用が可能です。また、USB インターフェースも搭載し、USB 外部ストレージメディアから内蔵ストレージへのコピーにも対応しています。
放送業務用機器として一般的なユーザーインターフェースである簡易コントロールパネルを標準装備し、制御用PCに接続せずに、機器単体での操作が可能です。また、RS-422Aプロトコルに対応し、従来のVTRと同様の操作性、運用性を実現します。
ギガビットイーサネット(1000BASE-T)を標準搭載し、FTPによるネットワークファイル転送にも対応します。
放送業務用メディアとしての厳しい要求を満たす高い信頼性・耐久性を備え、安定した運用が可能です。
また、『PZW-4000』専用メディアとなっており、ダイレクト再生にも対応しています。
外部衝撃からメディアを保護する専用ケースを標準付属しています。従来よりもサイズを大きくし、ケース内に収録内容を記載した番組シートの収納が可能※5です。また、ケース収納により棚管理にも適しています。
240GBの『SBS-240H』1枚に、XAVC-L422 QFHD 200コーデックで100分以上の記録が可能※6です。
主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。
市場推定価格(消費税を含めません)
SxSメモリーカード『SBS-240H』6万円前後
ソニービジネスソリューション(株) 業務用商品相談窓口