報道資料
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2019年2月22日
「テクノロジー×クリエイティビティ」をテーマに、元世界チェス王者 ガルリ・カスパロフ氏や
AIの第一人者 ユルゲン・シュミットフーバー氏などが登壇、体験型展示も展開
ソニーは、米国テキサス州オースティンにて開催される世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウエスト) 2019」 に、3月9日(土)から12日(火)の期間出展します。ソニーブース(WOW Studio)内では、「テクノロジー×クリエイティビティ」をテーマに、トークセッションやプレゼンテーションと体験型展示を組み合わせたプログラムを実施します。
トークセッションでは、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)代表取締役社長の北野宏明の登壇を皮切りに、毎日様々なゲストと、ソニーの研究開発段階のプロジェクトに携わるメンバーが「Will technology enrich human creativity?(テクノロジーはクリエイティビティを豊かにするのか?)」をメインテーマに「人間とAIの共創」「クリエイティビティの拡張」などについて議論します。ゲストとしては、90年代から今日にいたるまでAIの第一人者として基礎研究を行っているユルゲン・シュミットフーバー氏、15年間チェス世界チャンピオンのタイトルを保持し続けたガルリ・カスパロフ氏、ソニーが「ビジティング・シニア・サイエンティスト」として招聘しているロボット工学者の石黒浩氏などが登壇する予定です。
また、体験型展示として、暗闇の中での視覚以外の感覚をソニーの音響・触覚技術を用いて拡張する「CAVE without a LIGHT(ケイブ・ウィズアウト・ア・ライト)」や、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントとソニーCSLが共同で取り組むAIアシスト作曲技術を搭載した「Flow Machines(フローマシーンズ)※」など、ソニーの最新技術やプロトタイプを活用した、研究開発段階のプロジェクトを体感いただけます。
その他のゲストや出展内容の詳細については、決定次第(2月末予定)オフィシャルサイトにてお知らせします。
また、ソニーブースでの展示以外に、極めて微細なLEDを用いたソニー独自開発のCrystal LEDディスプレイシステム(横約9.7m×縦約5.4m・約440インチ)がNHKブース内の8Kシアターに採用されます。特別に8K制作したゲーム映像やリオのカーニバルなどの8Kコンテンツが上映され、臨場感と没入感のある迫力の映像を視聴いただけます。(出展日時:2019年3月11日(月)~13日(水)10:00~18:00、出展場所:Grimes Studio, 500 E 5th St, Austin, TX)