報道資料
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2020年9月24日
人に寄り添うコミュニケーションを通して生活をより豊かにするaiboのデザインを評価
ソニーは、公益社団法人発明協会主催の令和2年度 全国発明表彰において、自律型エンタテインメントロボット“aibo(アイボ)"の意匠で「内閣総理大臣賞」を受賞しました。同賞は、科学技術の分野で秀でた進歩性を有し、かつ、顕著な実施効果を挙げている発明等が対象で、恩賜発明賞に次いで優秀と認められる賞です。
今回の受賞は、心に響く「感性価値」に着目し、愛情の対象となることで人々の生活をより豊かにしたいという思いから創られたaiboの意匠(デザイン)が高く評価されたものです。「生命感」をテーマとし、美しさと愛らしさを併せ持つ「円」を基調としたデザインは、人々の潜在意識にある仔犬の面影と一致することで唯一無二の存在として感じられることを意図しています。また、自社開発の超小型1軸・2軸アクチュエーターやAIにより様々な感情を全身で表現しながら人に近づいたり、センサーによって顔を認識し、視線を合わせたりすることで人の心に寄り添います。
さらに、高感度CMOSイメージセンサーの暗電流低減法の発明が「発明賞」を同時受賞しました。裏面照射型CMOSイメージセンサーにおいて画質悪化の原因となる暗電流特性を、固定電荷を有する膜を用いて改善し、裏面照射型CMOSイメージセンサーの品質向上や高性能化を実現した点が高く評価されたものです。
全国発明表彰は、大正8年、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、以来、日本を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰しているものです。
全国発明表彰は、皇室からの御下賜金を拝受し、多大の功績をあげた発明・創作、あるいは、その優秀性から今後大きな功績をあげることが期待される発明を表彰するものです。