〜アクセシビリティに配慮されていて、インクルーシブなデザインとは、 認められている、 歓迎されている、共にあると感じられること(ソニーインクルーシブデザインワークショップの協同クリエイター、エイミー)〜
ソニーグループでは、多様なユーザーを包含・理解することで新たな気づきを得て一緒にデザインする手法である、インクルーシブデザインを全社で推進しています。
インクルーシブデザインに対する、社員一人ひとりの意識を高めるため、日本国内のグループ社員に向けてインクルーシブデザインワークショップを定期的に開催してきました。これまでに、役職・職種を問わず、累計で2,000名※1を超える社員が参加しています。本ワークショップの特徴は、実際に障がいのある当事者とともに街を歩くなど活動を共にし、観察や対話を実施することです。当事者と共に検討することで、各事業領域の製品やサービスはもちろんのこと、職場環境から日常生活に至るまで、さまざまな場面において核心的なアイディアが生まれることを体感できます。
また、ソニーグループでは、日本国内だけではなく、事業の枠を超えて横断的にグローバル展開することを目的としたプログラム「ソニーインクルーシブデザインワークショップ」を実施しています。
このワークショッププログラムは、障がい者インクルージョンを推進する海外の非営利団体Open Style Labと連携し、障がいのある協同クリエイター※2の意見を反映しながら、共同で開発したものです。相互理解のみで終わらせず、私たち一人ひとりが製品、サービス、エンタテインメントを向上させるために何ができるのかを協同クリエイターと共創するところまで行います。
2024年9月には、ロンドンで本ワークショップを開催しました。音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービスなど多様な事業領域から自薦・他薦で集まった社員と協同クリエイターたちが混合チームを作り、エンタテインメントとの向き合い方やソニーグループへの期待などさまざまな角度から議論を交わしました。
集まってくれた協同クリエイターは、音楽、映画、テクノロジーをこよなく愛する、視覚または肢体に障がいのあるメンバーです。
彼らやワークショップに参加した社員がインクルーシブデザインに対する想いを語ったインタビュー動画をご覧ください。
今後も、ソニーグループでは、国内外のグループ横断でソニーインクルーシブデザインワークショップを広く展開していきます。
当事者とともに企画・設計・開発を行うインクルーシブデザインを通じて、製品、サービス、エンタテインメント、職場環境など、あらゆるアクセシビリティを高めることで、誰もが自分らしく感動を分かち合えるインクルーシブな社会への貢献をめざします。