ソニー ホームページ

世界をつなぐアニメの力 10回目を迎えた「クランチロール・アニメアワード 2026」

    いまや、文化や世代を越えて人々に届く世界的な力となっているアニメ。その原動力となっているクリエイターやミュージシャン、声優をたたえる毎年恒例のイベントが今年も開かれました。
    ソニーグループ傘下でアニメ専門のストリーミングサービスを提供する「Crunchyroll(クランチロール)」は5月23日、世界中のアニメファンの投票をもとにアニメ作品やクリエイターをたたえる祭典「クランチロール・アニメアワード2026」を東京で開催しました。
    2026年は記念すべき10回目の開催。メインの授賞式やライブパフォーマンスに加えて、受賞作品の発表やタレントへのインタビューが行われたプレショー、クランチロールのシンボルカラーで染まったオレンジカーペットを通じて、著名人やクリエイター、世界中のアニメファンが一堂に会する一夜となりました。

    目次

    世界中のファンとともにアニメをたたえる一夜

    クランチロール・アニメアワードは、前年1月1日から12月31日の間に少なくとも1話が日本で放送・配信、あるいは劇場公開された作品、または日本国外で最低1エピソードが合法的に配信・劇場公開された作品を対象に、全32のカテゴリーでファンによる投票と審査員の選出を経て受賞者を決定するイベントです。

    節目となる10回目の開催となった今年は、投票数が昨年から約4割増加し、世界中のアニメファンから過去最多となる7,300万票が寄せられました。

    授賞式の司会は4年連続で天城サリーとジョン・カビラが務め、その模様は同時通訳により10カ国語で世界にライブ配信されました。

    司会のジョン・カビラと天城サリー

    授賞式の冒頭には、ソニーグループ株式会社 社長 CEOの十時裕樹がオープニングスピーチを行い、会場に集まったクリエイターやゲスト、関係者へ感謝の言葉を伝えました。

    十時は、クランチロール・アニメアワードが10年前に「卓越した芸術性、職人技、そして無限の創造性をたたえよう」というシンプルなアイデアから始まったことに触れながら、今やアニメが世界に広がり、国境や世代を越えて人々を結びつける文化的な力となっていると語りました。

    そして、漫画家やアニメスタジオの献身や努力、会場に集うすべての関係者の情熱が、かつてない創造性の広がりを生み出しているとたたえました。

    さらに、今年は過去最多となる投票数が寄せられたことに触れ、ファン一人ひとりの一票への感謝とともに、「皆様の声が、これからのアニメの未来を築いていきます」と語りました。

    スピーチをするソニーグループ社長 CEO 十時裕樹の写真

    アニメと歩んだ10年間を振り返る授賞式

    授賞式では各部門の受賞作品が発表され、最高賞である「アニメ・オブ・ザ・イヤー」には『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』が選ばれました。同賞は、長年のアニメファンとしても知られる世界的アーティストのThe Weekndが、世界中のファンを代表して長崎健司監督にトロフィーを授与しました。さらに、「フィルム・オブ・ザ・イヤー」には『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が選ばれるなど、話題作が各部門で存在感を示しました。

    トロフィーを掲げる『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』の長崎健司監督

    授賞式では、各賞の発表とともにアーティストによるパフォーマンスも行われました。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏とともに幕を開け、10回目を記念して過去のアニメ・オブ・ザ・イヤー受賞作品を振り返る映像が上映される中、2017年の受賞作品『ユーリ!!! on ICE』の紹介では、DEAN FUJIOKAがオープニングテーマ「History Maker」を披露し、会場を大いに盛り上げました。

    DEAN FUJIOKAの写真

    さらに、時代を超えてポップカルチャーに影響を与えている作品をたたえ、高橋洋子が『新世紀エヴァンゲリオン』の放送30周年を記念して「残酷な天使のテーゼ」を熱唱したほか、ポルノグラフィティが『僕のヒーローアカデミア』の10周年とシリーズ完結を記念した特別なパフォーマンスを披露。ASIAN KUNG-FU GENERATIONは『NARUTO-ナルト-』の象徴的なオープニングテーマ「遥か彼方」を演奏し、国内外のファンを魅了しました。さらにオンデマンド配信では、『Dr. STONE SCIENCE FUTURE』のオープニングテーマに使われている新曲「Skins」の特別パフォーマンスも配信限定のコンテンツとして公開されています。

    パフォーマンスを披露するポルノグラフィティ
    パフォーマンスを披露するASIAN KUNG-FU GENERATION

    また、文化や歴史、そして世界中の観客の心をとらえて忘れがたい影響を残したクリエイターや作品をたたえる「グローバルインパクトアワード」は、『おジャ魔女どれみ』や『プリキュア』シリーズ、『ドラゴンボール超』、『ONE PIECE』など数々の作品を手掛けた故・長峯達也監督に授与されました。授賞に先立ち長峯監督のキャリアを振り返るトリビュートも行われ、トロフィーは長年作品づくりをともにしてきたアニメーターの佐藤雅将氏が代理で受け取りました。

    クランチロール・アニメアワードのトロフィー

    クランチロール・アニメアワード2026の様子は、CrunchyrollのYouTubeチャンネルソニーグループのYouTubeチャンネルでオンデマンド配信されています。また、今回の受賞作やノミネート作品、選出方法などについては、クランチロール・アニメアワードのホームページをご覧ください。

    関連リンク