2007年02月13日
サステナブル・エネルギー・ヨーロッパ・キャンペーンのパートナーとしての優れた取り組みが評価される
ソニー・ヨーロッパ環境担当部門は、欧州委員会の権威ある賞であるサステナブル・エネルギー・ヨーロッパ・アワードを、家電・エンタテインメントの会社としては初めて受賞しました。
欧州委員会のサステナブル・エネルギー・ヨーロッパ・キャンペーンは、ヨーロッパ全土での持続可能なエネルギーに対する意識の向上と利用の促進を目的として2005年に始まりました。このキャンペーンは、再生可能なエネルギー資源、エネルギー効率、クリーンな交通手段および代替燃料の各分野でのエネルギー政策の目標達成に寄与しています。
「サステナブル・エネルギー・ヨーロッパ・アワードの選定はキャンペーンの中でも特に重要な部分です。この賞の目的は、最も優れたプロジェクトの成功に焦点を当て、表彰と称賛に最も値するサステナブル・エネルギー・パートナーを称えることにあります。」と、欧州委員会委員でエネルギー担当のAndris Piebalgs氏は述べています。
2007年2月1日にブリュッセルのレジデンス・パレスで行われた表彰式にて、欧州委員会はソニーのエネルギー効率に対する自主的なコミットメントを表彰しました。このアワードでは、ソニーの液晶テレビBRAVIAを中心とした自社製品のエネルギー効率を最大化した実績がノミネートされていました。BRAVIAの全モデルの待機時消費電力は1ワット未満で、現在市場にある30モデルの待機時消費電力は市場平均をはるかに下回る0.3ワットとなっています。
アワードの選考については、欧州委員会によって設置された第三者委員会が応募のあった全133プロジェクトの中から、意識向上、企業のコミットメント、官民連携、持続可能なコミュニティーの4分野で受賞者を選定しました。
ソニー・ヨーロッパ のExecutive Vice President であるSerge Foucher は「サステナブル・エネルギー・アワードの企業の取り組み部門で、ソニー製品の環境効率向上への継続的な努力が欧州委員会から評価されたことを非常に光栄に思います。」と述べ、「ソニーは、現在だけでなく将来の世代にわたり、あらゆる生命の生存基盤である地球環境の保全が重要であると認識し、イノベーションと環境面で健全なビジネス活動の融合を追求しています。」と述べました。
ソニー株式会社は、一般消費者およびプロフェショナル市場において、オーディオ、ビデオ、通信ならびに情報技術(IT)製品を製造しています。音楽、映画、ゲーム、ならびにオンラインでの事業も合わせて、ソニー株式会社は世界でも有数の消費者ブランドの一つに挙げられています。2006年3月期に549.6億ユーロ(7兆4,750億円)の連結売上高を計上し、従業員数は全世界で約158,500人です。
ヨーロッパ地域では、ソニーは2006年3月期に126.1億ユーロ(1兆7,150億円)の連結売上高を計上しました(同期の為替相場の平均レートである1ユーロ=136円にて換算)。ベルリンのソニー・センター・アム・ポツダマー・プラッツにあるソニー・ヨーロッパ本社はヨーロッパ地域の家電ビジネスを担当しています。2006年3月期には82.2億ユーロ(1兆1,180億円)の連結売上高を計上しました。
ソニー・ヨーロッパの詳細については、同社ウェブサイト(http://www.sony-europe.com)およびプレスセンター(http://presscentre.sony.eu/default.aspx)をご覧下さい。
ソニーの環境ビジョンの詳細については、同社サイト(www.sony.net/csr)をご覧下さい。
サステナブル・エネルギー・ヨーロッパは、意識の向上とマーケティングを通じて財政的支援を補完する欧州委員会のコミュニケーション・ツールです。年間90万ユーロの予算があり、主要なツールは自主的なコミットメントと促進活動です。現在、持続可能なエネルギーの取り組みに影響力を持つ主要分野を代表し、約150のパートナーシップと66のキャンペーン・アソシエイトがキャンペーンに参加しています。
サステナブル・エネルギー・ヨーロッパ・キャンペーンの詳細については、ウェブサイト(http://europa.eu.int/comm/dgs/energy_transport/index_en.html)をご覧下さい。
エネルギー効率に対するソニーの自主的なコミットメント
エネルギー効率に対するソニーの取り組み like.no.other™
ソニーは、エネルギーの効率化を促進し、様々なキャンペーンを通じてソニー製品のエネルギー消費に関する情報を消費者に提供しています。
テレビの待機時消費電力(パッシブモード): 7.5ワット(1996年)から0.5ワット(2005年)に減少(売上加重平均ベース)
ブラウン管テレビのエネルギー効率指数:1.013(2002年)から0.88(2005年)に。2007年の目標は0.947。
FTV テレビエネルギー効率指数:0.83(2005年)
DVDプレーヤーの待機時消費電力(パッシブモード)(売上加重平均ベース):0.18ワット(2003年)から0.1ワットに(2005年)。
ソニーのテレビの全モデルの待機時消費電力は1ワット以下であり、中には0.3ワットのモデルもあります。2006年4月から11月の間にヨーロッパに上市したソニーのBRAVIAテレビモデルのうち、待機時消費電力が0.3ワットのモデルは下記の通りです。
KDL-26S2000 KDL-32S2000 KDL-40S2000 KDL-46S2000
KDL-26S2010 KDL-32S2010 KDL-40S2010 KDL-46S2010
KDL-26S2020 KDL-32S2020 KDL-40S2500 KDL-46S2500
KDL-26S2500 KDL-32S2500 KDL-40S2510 KDL-46S2510
KDL-26S2510 KDL-32S2510 KDL-40V2000 KDL-46V2000
KDL-32S2520 KDL-40V2500 KDL-46V2500
KDL-32V2000 KDL-40W2000 KDL-46W2000
KDL-32V2500 KDL-40X2000 KDL-46X2000 KDL-52X2000
加えて、2006年に上市されたソニーの全テレビには統合地上デジタルデコーダー(IDTV)が装備されているため、別売のセットトップボックスが不要になり、特にスタンバイモードで電力をより節約できます。
ソニー製品の待機時消費電力(パッシブモード)の大幅な削減とテレビのエネルギー効率改善により、製品使用時の二酸化炭素排出量が大幅に削減され、また消費者の観点では製品使用期間中のコストが削減されます。