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EYE SEE VI ワークショップin エチオピア 開催速報—世界子どもの日(11月20日)に向けて

2010年11月18日

「EYE SEE−子どもデジタル写真プロジェクト」の現地ワークショップが、10月31日(日)から11月4日(木)まで、アフリカ・エチオピアのアワサ市で開催されました。
「EYE SEE」は、世界各国の子どもたちにデジタル写真の撮影を通じて、身近な社会課題に気づき、自分の考えや思いを表現し、発信していく機会を提供するユニセフとソニーの共同プロジェクトで、今年で6回目を迎えます。今回は、「子どもの権利」、その中でも特に教育を受ける権利をテーマに実施されました。

 ワークショップには、エチオピア各地から招待された子どもたち24名と現地のトレーナー、そして今回特別にソニーが協賛するSony World Photography AwardのYouth Award部門入賞者のうち5名が海外から招待されました。講師を務めたのは、著名な人道的写真家でYouth Award部門の審査も行ったレザ・デガティ(Reza)氏。
 5日間のワークショップを通じて、子どもたちは写真撮影の仕方を基本から学んだだけでなく、どうすれば自分の思いを伝えることができるか、自分たちの目を通して写真で表現することを学びました。また、今回のワークショップのテーマでもある、「子どもが教育を受ける権利」に関わるプロジェクト現場を取材し、何千枚もの写真を撮影しました。初日にReza氏から、「目と心を開いて被写体を見て」と教わった参加者たちは、家族のために働きながら学校に通っている子どもたちや、地域医療を支える女性など、いろいろな人たちの思いを聞き、それを伝える力強い作品を撮影しました。また、Youth Award 部門の入賞者5人は、初めて来たエチオピアで実際に感じたことなど、10代の若者の目を通して写真やブログで表現しました。

子どもたちが撮影した作品

©UNICEF/Ethiopia/Chy-Dean Shu ©UNICEF/Ethiopia/Chy-Dean Shu
©UNICEF/Ethiopia/Seife Gezahegn ©UNICEF/Ethiopia/Seife Gezahegn

ワークショップの様子

ワークショップの様子1
ワークショップの様子2
ワークショップの様子3
ワークショップの様子4

今回のワークショップの成果について、ユニセフ・エチオピア事務所の広報チーフケリダ・マクドナルド氏は、「参加した子どもたちは、新しいスキルだけでなく新しいビジョンを学び、自分の才能を社会の発展に役立てられることを確信した様子でした。今回のワークショップは、私たちが計画している国内の青年センターや学校のメディア・クラブでのメディア・トレーニングの展開において重要な第一歩となりました。子どもたちは写真を通して自分の思いを伝えることができます。」と評しました。また初めて「EYE SEE」ワークショップの講師を務めたReza氏は、プロジェクトの意義について「写真は新しい世代の夢を実現させるツール。参加した子どもたちには、これからも写真を撮り続けて欲しい」と述べています。

今後、子どもたちの作品は、エチオピア国内の他、ヨーロッパや日本でも写真展などを通じて順次公開される予定です。

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