Sony - FUTURE PROOF : 動くことの未来とは?
《青色の背景、アップテンポな音楽が流れ、画面左側に上から下に扇型にワイプが開き、ピンク色のトップスを着て、ポニーテールをした日本人女性が本棚の前にいる様子が映る。テキストが彼女の隣に縦型に表示される》
画面上の文字:近藤 那央
アーティスト、起業家
近藤 那央
ダイアナさん こんにちは
《画面右側に下から上に扇型にワイプが開き、髪の毛を1つのお団子にまとめて、タイダイ柄の洋服を着た、アフリカ系アメリカ人女性が白い部屋にいる様子が映る。文字が彼女の隣に縦型に表示される》
画面上の文字:ダイアナ シンクレア
アーティスト、アクティビスト
那央
知ってるかもだけど 私ロボットの研究しててさ
最近その先の未来についてよく考えるんだよね
ダイアナ
いいね!
那央
人の体の一部になって動きを助けながら共存していけるのって
すごくいいと思わない?
ダイアナ
そうだよね 動けることは大きな自信につながるよね
《落ち着いた音楽に切り替わる。青色の背景に画面左側からわん曲した半円がスライドし、その中に研究室のような部屋で上下黒色の半袖短パンの服装で左足にロボット義足を付けた男性が歩いている映像が映る。屋外の映像切り替わり、競技用義足を付けた人が走っている映像が映る。濃い青色の半円のワイプが画面右上に登場し、青の背景部分に白い文字が現れる》
画面上の文字:What is the future of Movement?(動くことの未来とは?)
《短距離走用競技トラックが映し出され、木の柱に透明の屋根がついている。壁に色々な形の競技用義足のブレードが飾られている。画面左下から青色の半円が浮かび上がり、白い文字が現れる》
画面上の文字:Xiborg(読み方 サイボーグ)Lab
@新豊洲Brilliaランニング
スタジアム
《白地に黒い文字で“Xiborg(読み方 サイボーグ) LAB”とガラスドアに描かれている》
《木目の壁の前に機材が置いてある部屋に、黒髪の短髪で、グレーのトップスを着た男性が座っている。画面左下から青の半円が浮かび上がり、青の背景に白い文字が現れる》
画面上の文字:遠藤 謙(読み方 えんどう けん)
株式会社Xiborg(読み方 サイボーグ)代表取締役
株式会社ソニーコンピュータ
サイエンス研究所
リサーチャー
遠藤 謙(読み方 えんどう けん)
世の中の人たちが何かやりたいものに対して
障がいによって これはできないとか これが今までは無理だというものが
テクノロジーによってなくなっていく 努力によって報われる時代になっていくと思っています
《木の壁に、様々な競技用義足が掛けられている、整備するための工具や定規も掛けられている様子が映る。遠藤が義足を持ち女性に向けて説明をしている様子も映る》
《右足に義足を付けた男性が、競技トラックのスターティングブロックの前でしゃがんでいる様子が映り、走り出す様子が映る。》
《グレーの半袖Tシャツに黒い短パンを履き、右足に義足を付けた男性が、グランドを走っている様子が映る。画面左下から青の半円が浮かび上がり、青の背景に白い文字が現れる》
画面上の文字:米国 ジョージア州
アセンズ市
ジャリッド・ウォレス
今やテクノロジーは僕の人生に欠かせない
《トレーニングルームを背景に、茶色の短髪で、茶色のポロシャツを着た、男性が座っている。画面左下から青の半円が浮かび上がり、青の背景に白い文字が現れる》
画面上の文字:ジャリッド・ウォレス
3×パラリンピアン
3×世界チャンピオン
4×世界記録保持者
ジャリッド
ただ 必要になるまで あまり考えたことも気に留めたこともなかった
《画面が切替わり、透明なゴーグルをかけて、機械で義足を調整している遠藤》
遠藤
研究室の中で足を作って 思っていた通りに作れたとして選手に渡したとしても
全然使えないというケース結構あるんですね
《画面切替わり、義足を持ちグランドを歩くジャリッドの様子。ジャリッドが右足へ義足を履いている様子が映る》
遠藤
その中でジャリッドが履いてくれて
どう感じてたかっていうのを的確に教えてくれるんです
《画面が切り替わり、黒いコンピュータ画面に右足の膝より先が無い人体骨格が走っている様子が映される。色のついたドットがその動きを追う。黒い背景に、片足が義足の骨格が走っているシミュレーション映像が映る。画面上に文字が浮かび上がる》
画面上の文字:バイオメカニクス解析
ジャリッド
テクノロジーの力で不可能を可能にするために
エンジニアと組んで義足の開発と改良を行っている
《白いコンピュータ画面に切り替わり、少しずつデザインの異なる2つのブレードが左右に並べられている。地面に接する部分から大きく湾曲した板のような形。ブレードが地面に当たった時の衝撃を表すために、各所で緑色から黄色へと色が変化していく。それぞれのブレードの左にある表には、紺色から真っ赤な色の範囲が示されており、数字は左がゼロから843.3、右がゼロから575.4となっている。画面上に文字が浮かび上がる》
画面上の文字:有限要素解析
《画面が切替わり、ジャリッドが義足を履き競技トラックを走っている様子が映る。》
ジャリッド
100メートルを軽く走っただけで
これがあれば何でもできるんじゃないかと
夢をみさせられるようなブレードだね
《画面が切替わり、暗い木目の壁の部屋に黒いシャツにグレーのズボンを履いた男性が、ロボット義足を装着し、試し歩きをしている様子が映る。》
《木目の壁の前に機材が置いてある部屋に、黒いシャツを着て、黒髪で長めの前髪のある男性が座っている。画面左下から青の半円が浮かび上がり、青の背景に白い文字が現れる》
画面上の文字:森田 隆介
株式会社ソニーコンピュータ
サイエンス研究所
プロジェクトエンジニア
森田 隆介
健常者の方々は体の動かす方法や
動かし方について非常に多くの選択肢があります
《画面切替わり、暗い色の半袖短パンを着た男性が左足にロボット義足を履いて研究所内を歩いている様子が映る。》
森田
自分が動かしたいと思うことを実現することができるのが
ロボット義足の特長だと思っていまして
《画面が切替わり、先ほどの男性が棒ハードルを義足で乗り越えている様子が映る》
森田
色々な精神的な意味での自由というのも含まれると思っています
《パソコンの前に遠藤が座り、右手にはロボット義足を持ち動かしている。その後ろに森田が立ち2人でパソコンを眺めている様子》
《ジャリッドが、スターティングブロックを持って歩く様子が映る》
ジャリッド
要は走りたいか どうかではなく
そもそも走ることができるかということなんだ
《スタート地点に立ち、クラウチングスタートで走り出す様子が映る》
ジャリッド
走ることで 体のコントロールを取り戻せているような感覚
より多くの人が技術によって走る機会を得ることで
僕が実感している喜びを感じて欲しいと思っている
《画面が切り替わり、トレーニングルームにジャリッドが座っている》
《木の壁の部屋にいる遠藤》
遠藤
もし誰かをテクノロジーを使って幸せにすることができたら
それは自分にとってもやっぱり嬉しいことです
《ポニーテールで白いTシャツに水色のスカートを履いた女の子とグレーの長袖に黒い短パンを履いた男性が2人とも右足に競技用義足を装着しサッカーグランドを走っている様子が映る》
《研究所で左足にロボット義足を履いた男性が、階段を上っている様子を遠藤と森田が見ている》
《音楽が止まり、再びアップテンポな音楽が始まる。青色の背景にダイアナと那央の映像と文字が現れる》
那央
私の視点とはまた違う切り口で
ロボットの動作について考えている人を知るのはとっても面白い
彼らはテクノロジーによって人々の基本的な欲求を満たすことで
人を幸せにしてるよね
ダイアナ
その通りね 選択肢として
障がいを持つアスリートだけでなく必要とする
全ての人のためになるといいね
テクノロジーを使って人が さらにパワーアップできるといいね
那央
本当にそう
《青色の背景になり次第に左右に別れ2つの濃い青色の半円となる。左側の円には白いロゴが現れる。下には日本語の表記も表示される》
画面上のロゴ:FUTURE PROOF
フューチャープルーフ
《右側の円にも白いロゴが表示される》
画面上のロゴ:Sony
《背景が黒くなり、ピンという音と共に暗い背景の中心から、色が外に向かって広がる。再び背景が黒くなり白いSonyのロゴが表示される》
画面上のロゴ:Sony