所属:クリエイティブセンター コーポレートブランディング部門 ブランドコミュニケーショングループ チーム2
出身校:神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科
2016年経験者入社(前職:総合電機メーカー)
別所 有依
シンガポールで生まれ育った私は、高校2年生の時に日本に帰国し、神戸の大学に進学しました。大学での専攻は国際関係学で、幅広い地域の国際情勢や政治、経済、文化を学びました。授業では1つのテーマについて、さまざまな角度から議論することが多く、そこで広い視野で物事を見るという考え方を得ることができたと思っています。
就職活動では、3つの条件を軸に企業を探しました。1つ目は、海外生活の経験が生かせるグローバルな企業であること。2つ目は、グローバルでブランドが認知されていること。3つ目は、自分が関わった仕事を身近な人たちに伝えられるC to Cビジネスを展開していること。この条件に合ういくつかの企業の中から、ある電気機器メーカーへの就職が決まりました。入社後は社外向けのコミュニケーションの仕事がしたいと伝えたところ、ブランド戦略部へ配属になりました。
約6年間、ブランド戦略の仕事に携わりましたが、社内向けのコミュニケーションが多かったので、もっと社外向けの仕事がしたいと思い、転職を考え始めました。そんなとき、ソニーのブランド戦略部の求人を見つけました。募集要項を見ると、就職活動で掲げた3つの条件がまさにドンピシャ。ソニーは子どもの頃から馴染みがあり好きなブランドだったので、迷うことなく応募し、採用となりました。
現在所属しているブランドコミュニケーショングループは、デジタルコミュニケーションを中心としてソニーのブランドやメッセージを社外の人たちに届ける部隊。その中で私のチームは、主にSNSを中心としたデジタルコンテンツの企画・プロデュースを担当しています。加えて、プロデュースしたSNSのコンテンツをソニー国内外のグループ会社にリツイート、リポストなどで拡散してもらえるよう働きかける活動もしています。
前職でもブランド戦略を経験しましたが、ソニーは規模が大きく事業も多岐にわたるため、仕事に関わる人の範囲やスピード感が全然違います。やることが多くて大変ですが、企画の段階から世に送り出すまで全て任せてもらえるところに、やりがいを感じています。大変だった分、自分が手がけたコンテンツがリリースされて、みんなに見てもらえた時、がんばって本当によかったと思います。
ソニーの6事業の情報を収集してソニーグループとして発信できるのが、本社のブランディングの醍醐味。さまざまな商品やサービスの情報を扱えるところに、おもしろさを感じています。「SONY」のブランドを認知してもらい、好感度を上げ、もっと好きになってもらうというミッションが果たせる、グループの中で唯一の部署だと思っています。
私は心配性なので、以前は休日も仕事のことを考えていましたが、今はワークライフバランスを意識して、完全にスイッチをオフにするようにしています。休日には、大好きな読書や映画を楽しむことが多いですね。また、おもしろい展示会があったら見に行ったり、食べることも大好きなので、美味しいものを食べに行ったりしています。
休日に友人とランチに出かけた時の1枚
ソニーにはバックグラウンドの異なる人たちがたくさんいて、一人ひとりがしっかり自分を持って働いています。それぞれが自分の意見を持っているから、打ち合わせや休憩時間には会話が絶えません。自分らしさを出しながら仕事ができる場所だと思います。
多様だからこその難しさもあります。海外の事業所に本社側でやりたいことを伝える時には、それぞれにやり方や考えがあるので、意見がぶつかることが多々あります。そんな時は、腹を割って話すようにしています。お互いに納得できる着地点を見つけるには、相手の意見を受け入れながら会話していくことが大切だということを学びました。
多様な人たちとのコミュニケーションには、シンガポールで育った経験が役立っています。シンガポールは多国籍国家で、学生時代のほとんどを過ごしたインターナショナルスクールにもさまざまな国や地域の子どもたちが通っていたので、多様なバックグラウンドを持った人たちと触れ合うのが日常でした。そこで自然と「いろんな意見があって当たり前」という考え方が身についたのだと思います。
私はこれからもソニーの中でブランド戦略の仕事に関わっていきたいと思っています。実は、オフラインとオンラインが融合したブランド独自のイベントを開催したいという夢があります。ソニーならではの音楽、ゲーム、映画、テクノロジーなどを活用しながら、参加者と一緒にアイデアを形にしてイベントを創り上げるようなことができたらいいなと思います。もしかしたら、私たちには無いアイデアから、ソニーの新しいビジネスが芽吹くかもしれません。参加者とともに種をまいて芽を育てていけたらいなと思っています。
ソニーはグローバルで多様なバックグラウンドを持っている社員が多く、それぞれの個性を生かしながら、いきいきと働いています。ソニーで働くなら、自分らしさを持ちながら、自分がやりたいことを明確に持つことが大切だと思います。大変なことも多いけど、困っていたら手を差し伸べてくれる人が必ずいるので、全然問題ありません。グローバルで多様なメンバーと働く環境に興味を持っている方は、ぜひ仲間になってほしいと思います。