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2000年10月20日

中国・北京にソニーの体験型サイエンスミュージアム
「ソニーエクスプロラサイエンス」オープン

ソニーが中国・北京で提供する体験型サイエンスミュージアム『ソニーエクスプロラサイエンス(Sony ExploraScience)』【中国名「索尼探夢」】が、今月28日にオープン致します。本日20日、プロジェクトパートナーである中国国際貿易促進委員会の馬躍副会長、及び米サンフランシスコ エクスプロラトリアム財団のデラコート博士と、弊社会長兼CEO 出井伸之が出席し、北京の同施設でオープニング式典が行われましたので、お知らせいたします。

『Sony ExploraScience』は、「科学と技術の調和」をメインテーマに、科学やデジタル技術が広げる未来の可能性を楽しみながら体験できる、これまでにない新しい科学教育施設です。ソニーのデジタル技術を応用したオリジナルの展示品と、サンフランシスコの<エクスプロラトリアム ※>の中から厳選した展示品を融合させ、実際に触れながら、視覚・聴覚など人間の感覚を通し、驚き、感動をもって科学の不思議や面白さを体験できるよう工夫を凝らしました。施設の概要および展示内容は下記の通りです。

  • ※エクスプロラトリアム(Exploratorium):米国サンフランシスコにある体験型の科学教育施設

施設概要

  • 施設名称
    ソニーエクスプロラサイエンス(Sony ExploraScience)【中国名「索尼探夢」】
  • 住所
    北京市東城区長安街1号 東方広場東方新天地商場首層 郵政編100738
    Shop A201, Upper Ground, The Malls, Oriental Plaza,
    No.1, East Chang An Ave., Dong Cheng District , Beijing, China.
  • 施設面積
    約1500㎡
  • 入場料
    大人 60元 / 学生 40元(学生証提示)/小学生未満(6才以下)無料
  • 営業時間
    10:30~19:00(毎月第二月曜日・火曜日休館)
  • プロジェクトパートナー
    中国国際経済技術合作諮問公司、国際貿易促進委員会、 Exploratorium財団

展示内容

展示は、「錯覚」「屈折・反射」「光・色」「音」の4つのテーマごとに展開されます。ソニー独自の先端デジタル技術を応用した展示品とサンフランシスコの<Exploratorium>の中から厳選した展示品を組み合わせて構成されます。

  • 錯覚(ILLUSIONS)
    人間がものの形を認識する機能である視覚。視覚の特性を操作することで生まれる錯覚の体験を通して、視覚が脳の情報処理の産物であることを紹介するゾーン。
  • 屈折・反射(REFRACTION&REFLECTIONS)
    光は空間を経由して情報を伝達する。その伝達経路に水、鏡、コンピュータ処理といったある種のフィルターを置くことで変化する見え方を体験し、人間の目に捉えられた像が光によって伝達される情報の集積であるということを紹介するゾーン。
  • 光・色(LIGHTS&COLORS)
    日常空間にあふれる光は、様々な波長(色)の集合であり、さらには目に見えない光を含んでいることなどを、様々な分光装置やコンピュータ処理によって体験し、紹介するゾーン。
  • 音(SOUNDS)
    空間を伝達する目に見えない現象である音。各種の装置やコンピュータ処理によって大きさや周波数成分を視覚情報として映像化することで、音のメカニズムを紹介するゾーン。

■ソニーオリジナルの展示作品例

  • Biological Motion.cam (「錯覚」のゾーン)
    人間の映像認識能力を確かめる展示。あるものの動作や人間の感情、人間が運ぶ荷物の重量感などが、シンプルな光の点の集合と動きというわずかな情報だけで伝わることを体験します。
  • サイバー・シード(「屈折・反射」のゾーン)
    生物の大きさ、歩き方、性質、色・柄といった基本情報を市松模様(サイバーコード)に変換し、それらを自由に組み合わせ、新しいモノを作る体験を通して、デジタル信号化のプロセスを学びます。
  • ホローウォール(「光・色」のゾーン)
    人間の体全体をコンピュータを操作するための入力装置(デバイス)として利用し、人間とコンピュータとのインタラクティブな関係を体験します。
  • フキダマリ(「音」のゾーン)
    コンピュータを用いて声の成分を分析し、人間が話す声の大小、高低、言葉の抑揚など目に見えない違いを、‘フキダシ’という映像でリアルタイムに視覚化したもの。

その他、様々なイベントやライブパフォーマンス、デジタルワークショップ、ミュージアムショップなどをお楽しみ頂けます。