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報道資料
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2001年1月11日

ソニーグループの半導体生産を統括するプラットフォーム会社
ソニーセミコンダクタ九州(株)を設立

ソニーは、グループの主要半導体製品を生産している九州3事業所(ソニー国分、ソニー大分、ソニー長崎)を統合し、2001年4月1日付けで、半導体設計・生産プラットフォーム会社「ソニーセミコンダクタ九州株式会社」を設立します。
新会社の設立は、昨年3月30日に発表したEMCS(Engineering Manufacturing and Customer Services:新設計・生産体制)構想を、半導体分野で実施するものです。

  • 建設中の熊本工場も含まれます。

当社が進めるEMCS構想は、効率的な生産と製品の高品質化を実現するプラットフォーム(共通の設計・生産体制)を構築し、合わせてビジネス環境の急激な変化などに対応できる柔軟かつスピードのある経営体質を確立することを目指すものです。昨年7月には、組立系EMCS会社設立を決定、本年4月1日からの始動に向け準備を進めています。
今回設立する新会社は、国内半導体生産にかかる資材調達から生産計画立案、製品の生産および品質管理、在庫管理や物流などの一連のプロセスを統合的に運営、半導体生産の効率化や迅速化を図り、柔軟性のある運営を進めます。また、一部新規製品の開発や設計、カスタマーサービスなどの機能を持つことで、「設計からお客様にお届けするまでの一貫したもの作り」の体制を目指します。
さらに、新会社は、ソニー・コンピュータエンタテインメント Fab1/Fab2(長崎)やSony Semiconductor(Thailand) Co., Ltd.(タイ)、Semiconductor San Antonio(米国)などの国内外にあるグループの半導体生産拠点を横断的に統括し、ソニーグループ全体の半導体生産オペレーションを担うプラットフォーム会社として活動する予定です。

当社は、半導体がこれまで以上にエレクトロニクス製品の性能や機能などの付加価値を左右する重要なデバイスになるとの認識から、昨年8月に半導体事業を統括するネットワークカンパニーとして「セミコンダクタネットワークカンパニー(SNC)」を設立するなど、半導体分野における事業戦略の一層の強化を進めています。今回の新会社設立は、生産面からも半導体ビジネスの体質強化を図るもので、これにより半導体事業トータルでの競争力強化や効率的経営を進めていく予定です。

新会社の概要
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