報道資料
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2001年7月12日
ソニー株式会社
ソニー・マックス株式会社
ソニー・テクノ・ワークス株式会社
ソニーは、ソニー・マックス株式会社(以下、ソニー・マックス)とソニー・テクノ・ワークス株式会社(同、テクノ・ワークス)を統合し、2001年10月1日付けで新会社を設立、事業領域の強化・補完および効率的な経営を行なうことで、一層の経営体質強化とビジネス拡大を目指します。
ソニー・マックスは、1976年に設立され、異型・チップ実装機などのFAシステム/FA機器の製造販売および光ディスク製造のための金型製造やVTRドラム加工などの精密加工などを主たる事業としています。 一方、テクノ・ワークスは、1995年に組立装置などのFA設備機器製造やモデリング・部品加工などを手がける会社として設立されました。 両社は、ソニーグループのエレクトロニクス機器製造を支える生産システムを担うものとして、今後も更なるサポート体制とビジネス体制の強化が期待されるとともに、社外向けビジネス拡大などビジネス規模の一層の拡大を目指しています。
これに対応し、両社は所定の手続きを経た後、本年10月1日に統合を実施、新会社として再スタートを図ります。 各々が得意とする事業領域の強化やお互いの技術を補完しあうことで、より一層の技術力向上と事業領域の拡大を図るとともに、共通の事業領域の一元化などにより効率的な事業体制を構築します。