報道資料
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2005年12月15日
モニタリングカメラや顔認証用センサーカメラなどの機器組込用途に最適
ソニー株式会社は、画像処理エンジン内蔵型カメラ<カメレオンアイ™>シリーズの新しいラインアップとして、広視野角小型カメラモジュール『RPU-C1833』の国内向けサンプル出荷を2006年3月中旬より開始します。
| 型名 | サンプル出荷時期 | サンプル価格(税込) |
| 広視野角小型カメラモジュール カメレオンアイ 『RPU-C1833』 |
2006年3月中旬 | 105,000円 |
<カメレオンアイ™>シリーズは、特殊レンズを採用することで、パン・チルト機構を用いずに広い範囲を一度に撮影できるカメラです。特殊レンズで撮影された広角映像は、内蔵の画像処理エンジンによって平面映像に再構成、通常のカメラ映像と同じようにテレビで見ることができ、パン、チルト、ズームなどの画角操作を駆動機構を用いずに電子的に行なうことも可能です。
今回発売する<カメレオンアイ™>『RPU-C1833』は、小型魚眼レンズを使用することにより、水平180度、垂直180度※1の視野を円形画像として撮影する小型カメラモジュールです。通常は、外部機器により行われる広角レンズ特有の歪の除去や平面展開処理をカメラモジュール内部でリアルタイムに行なうことで、出力モードにあわせた映像を、テレビやパソコンに直接出力することが可能です。薄型・軽量化された筐体構造により、これまで広角カメラシステムを設置することが困難だった家のドア、ATM端末、ドライブレコーダーなどへのモニタリングカメラとしての組み込みが容易になっています。
さらに、顔認証ソフトウエアと組み合わせて、歪が除去された平面画像を利用した広視野の顔認証用センサーカメラなどにも応用できます。
1. 小型・軽量化を実現
レンズの小型化と高密度回路実装技術により、当社従来機種『RPU-C2512/C3522』と比較して、体積比で約1/7、重量比で約1/5の小型化・軽量化を実現しています。
カメラモジュールに内蔵されたデジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor)による画像処理により、円形画像、ズーム画像、二分割画像、四分割画像、といった7種類の出力画像が選べます。さらに、撮影画像の中から、指定されたズーム倍率とパン、チルト、ロール(回転)角度に従って所定の部位の画像を切り出し、標準テレビ信号及びUSBインターフェース経由のデジタル画像で出力することが可能です。
標準テレビ映像信号方式(NTSC)のビデオ信号出力を標準装備しておりテレビモニターと直結可能。また、USBインターフェースも標準装備しているため、パソコンからの電源供給、カメラ制御及びパソコンへの動画出力を一本のUSBケーブルにより実現可能です。
| 項目 | 『RPU-C1833』 |
| 視野角 | 【水平設置時】水平:180度、垂直:180度 【垂直設置時】水平:360度、垂直:90度 |
| 総画素数 | 300万画素 |
| フレームレート | 毎秒16フレーム (最大) |
| 画像出力方式 | アナログ : コンポジットビデオ (NTSC) デジタル : USB 1.1 (JPEG連続出力) |
| 展開画像 | 7種類 |
| 供給電源電圧 | DC 5V |
| 消費電力 | 2.5W |
| 外形寸法 | 幅 39 × 高さ 30 × 奥行き 28 mm |
| 質量 | 65g |