報道資料
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2008年2月5日
〜スポーツを通じたマーケティングでブランド力の強化へ〜
ソニー株式会社は、2007年に通算5勝を挙げ、史上最年少の賞金女王となったプロゴルファーの上田桃子選手(21歳)と3年間の所属契約を締結いたしました。
上田選手は数々の国内ツアーで優勝し、日本のスポーツおよびゴルフ界に新風をもたらしており、本年より全米ツアーへ参戦予定です。同選手の勝利に向けた情熱、日本や海外ツアーでの勝利を追求する気概は、常にチャレンジするというソニーの企業姿勢と合致します。ソニーは、若い世代を代表するアスリートとして世界を舞台に今後の飛躍を期する上田選手を応援するとともに、スポーツを通じたマーケティングを実施し、さらなるブランド価値の向上を図ってまいります。
上田選手は、プロモーション活動の第一弾目として、2月14日から米国ハワイ州で開催される「SBSオープン」より、ソニーのデジタル一眼レフカメラ「α(アルファ)」の“オピニオンリーダー”として、「α」ロゴのついたウェアを着用、帽子とゴルフバッグにはソニーのコーポレートロゴを付けて、ツアーに参戦します。今後は「α」のみならず、ソニー製品全般のプロモーションも行う予定です。
また当社は、映像ネットメディア「eyeVio(アイビオ)」(http://eyevio.jp/)の高画質ストリーミング技術を活用して、海外ツアー参戦中の上田選手とファンとの双方向のコミュニケーションができる場をサポートしていく予定です。
上田選手には、既にワンセグTV機能を搭載した「ウォークマン®」、パソコン「VAIO」などのソニー製品をご愛用いただいておりますが、今後も海外での快適なプライベートライフを実現するために、より多くのソニー製品をご使用いただく予定です。
当社は現在、FIFA(国際サッカー連盟)のオフィシャルパートナーになるなど、スポーツを通じたブランディング活動を推進しています。今後、幅広い年齢層から支持される、上田選手とのパートナーシップを通じて、新たな感動を創出していきたいと考えております。
「ソニー製品を愛用する私にとって、ソニーは日常生活の一部です。世界企業であるソニーと契約することができ、大変嬉しく思っております。今後、ソニーの支援により、スポーツ界で、日本を代表するアスリートになることを目指します」
9歳でゴルフを始め、10歳の時に厳格な指導で知られる坂田塾に入門。2005年にプロテストに合格し、2006年にツアー初参戦。2007年1月には日本代表としてW杯に出場。同年4月には、地元・熊本で開催された「ライフカードレディスゴルフトーナメント」で初優勝し、8月には「全英女子オープン」に出場。
また同年11月の「大王製紙エリエールレディスオープン」で通算5度目の優勝を飾り、21歳で史上最年少の賞金女王の座を獲得しました。
現在、LPGA世界ランキング13位に躍進。ゴルフ以外ではスタイリッシュなファッションでファンを魅了するなど、個性的なイメージが定着しています。