報道資料
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2008年12月5日
ソニーグループは、12月11日(木)〜13日(土)に東京ビッグサイトにて開催される国内最大級の環境展示会、「エコプロダクツ2008」(来場者見込み:約17万人/入場:無料)に出展いたします。
ソニーが現在取り組んでいる環境保全活動や環境技術、そして未来に向けたデザインコンセプトの提案まで、実際に体験しながら環境について考えていただける展示を行います。
CO2排出量の削減を中心に、「ソニーといっしょに、はじめる未来。」をキーワードに、さまざまなソニーの環境への取組みを体験型でわかりやすくお伝えします。また、ソニーグループの映画部門や音楽部門での取り組みも紹介します。
ソニーが研究開発を行っている色素増感太陽電池を紹介。色素の選択と印刷技術を生かした一例として、マリーゴールドの花を描いたシースルー型太陽電池試作パネルによる発電デモと、このパネルを使ったカラフルなインテリア照明のデザイン提案プロトタイプを展示し、生活シーンになじむ太陽電池の新たな可能性を紹介する。また、子どもたちがみかんの皮など植物から抽出した色素で色素増感太陽電池をつくり、発電の体験を行うワークショップを随時開催する。
キネティックエンジン(手動発電)を使ったデザイン・プロトタイプ “odo”が、さらに進化して登場。デジタルスチルカメラとビューワーの新作プロトタイプのデモを通じて子どもたちに発電の楽しさを体感してもらい、電気の大切さを一緒に考えていく。
省エネ法に基づく省エネ性能の達成度において最高ランクの5つ星を達成した液晶テレビ<ブラビア>KDL-32JE1を紹介し、クイズを通してブラウン管、白熱電球などとの消費電力の比較を体験する。
ソニーは「グリーン電力証書システム」の活用などを通じ、積極的にグリーン電力を導入している。グリーン電力とは?グリーン電力証書とは?という疑問にわかりやすく答えていき、クイズを通して木質バイオマス発電について理解を深める。