報道資料
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2010年6月22日
オリビン型リン酸鉄リチウムを用いたリチウムイオン二次電池で1.2kWh級の蓄電モジュールを開発
〜データサーバー用バックアップ電源等、定置型電源向けにサンプル出荷開始〜
- 1. 「高い拡張性」モジュール同士の直列や並列の複数接続が容易で、用途にあわせて電圧や容量のカスタマイズが可能
- 2. 「高い安全性能」熱安定性、保存特性に優れたオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池を採用したほか、蓄電モジュール内の異常を検知する自己診断機能を搭載
- 3. 「低環境負荷」長寿命であり、長く繰り返し使えて環境への負荷を軽減
●蓄電モジュールの主な特長(詳細)
【高い拡張性】
- 1.モジュールを複数多直多並列に接続することで、用途にあわせて電圧や容量のカスタマイズが可能です。1モジュール当たり最大2.5kWの高出力に対応でき、データサーバー用UPS(無停電電源装置)向けや携帯電話の無線基地局用バックアップ電源などの各種の定置型電源に使用できます。
【高い安全性能】
- 2.蓄電モジュール内の異常を検知する自己診断機能を搭載
- 3.内部電池の状態(電圧・電流・温度)をモニターし、通信で外部のバッテリーマネージメントシステムと連係することで、内部電池の利用状態を安全に制御することが可能
- 4.オリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池の優れた熱安定性:何らかの原因により電池に異常が生じた場合でも、電池の異常発熱に至りません。
【低環境負荷】
- 5.高い充放電効率:リチウムイオン電池は、鉛電池に比べて充電した電気エネルギーを実際に放電するまでのエネルギー損失が少ないので(='充放電効率'が高い)、省エネ効果を発揮します。
- 6.長寿命性能(期待寿命10年以上※) ※充放電を1回/1日とした場合に想定される耐用期間
- 7.電極材料に、資源的に豊富と言われる鉄(リン酸鉄リチウム)を使用しているので、埋蔵量や流通量が非常に少ないレアメタルを使用したリチウムイオン二次電池と比べて環境負荷の低減が可能
【その他】
- 8.一部の鉛電池には必要な補水作業などの定期的なメンテナンスが不要
- 9.コンピューターサーバーの標準ラックに搭載可能な、19インチ(2U)サイズに適合
●蓄電モジュールのサンプル仕様
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容量:
1.2kWh
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公称電圧:
51.2V
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最大出力:
2.5kW
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寸法:
431×420×79mm(取付器具を含まず)
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質量:
約17kg
※お客様からのお問い合わせ先
ソニーエナジー・デバイス株式会社 新規事業部門
TEL 024-958-6542