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報道資料
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2016年11月4日

ソニービル建替前のカウントダウンイベント 「It's a Sony展」開催

「銀座ソニーパーク」オープンに向け、歴代商品とともにソニービルの50年を振り返る

2016年11月4日
2020年6月10日訂正
2021年6月9日訂正

It's a Sony展 Goodbye Sony Building, Hello Sony Park.

ソニー株式会社(以下「ソニー」)は、2016年11月12日(土)から2017年3月31日(金)まで、東京・銀座のソニービル(東京都中央区銀座5-3-1)にて、「It's a Sony展」を開催します。

創業70周年を迎えた今年、ソニーは新たな時代への挑戦を象徴する取り組みとして、ソニービルを大規模にリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」に着手しています。本プロジェクトでは、ソニービルの現在の敷地を2018年夏から2020年秋 2021年9月の間は「銀座ソニーパーク」として広く開放し、その後2022年 2025年 2024年までに新しいソニービルを建設、新たに開業する予定です。これに伴い、ソニービルでは、2017年3月31日(金)をもって営業が一旦終了となり、建て替えに向けた工事が開始されます。

この一時閉館に先立ち、ソニービルが歩んだ50年の歴史および今後の進化について、歴代のソニー商品とともにご紹介するカウントダウンイベント「It's a Sony展」を開催します。
「It's a Sony」は、1970年代にアメリカの広告で使われ始めたタグラインです。ソニー製品のユニークさや違いを短い言葉で表現したこのフレーズは、世界中のお客様にソニーの名前に親しみをもっていただく大きなきっかけの一つとなりました。日本国内では1982年から2000年にかけてテレビコマーシャルのサウンドロゴとしても使用されていました。

全138日間にわたって展開される「It's a Sony展」は、前半と後半の2部に分かれています。
2016年11月12日(土)から2017年2月12日(日)までの前半は、「歴史」をテーマに、日本初のトランジスタラジオ『TR-55』や初代ウォークマン®『TPS-L2』、エンターテインメントロボット「AIBO」など、ソニーが世界に驚きをもたらしてきた商品の数々を、当時の広告などとともに展示します。また、アンディ・ウォーホルによる版画「SONY-WALKMAN」や、各界の著名人など10名の思い出のソニー商品をエピソードとともに紹介する「My Favorite Sony」コーナーも設けます。展示商品は約730点にのぼります。
2017年2月17日(金)から2017年3月31日(金)までの後半は、「未来」をテーマに、2018年夏にオープン予定の「銀座ソニーパーク」の様子を先取りしてご覧いただけるインスタレーションを展示予定です。

「It's a Sony展」を通じて、これまでソニービルをご愛顧いただいた全てのお客様、そして50年間共に歩んできた銀座のコミュニティへの感謝、「銀座ソニーパークプロジェクト」の今後の姿についてお伝えしてまいります。

「It's a SONY展」 イベント概要

  • 会場
    ソニービル 1階~4階(〒104-0061 東京都中央区銀座5-3-1)
  • 期間
    2016年11月12日(土)~2017年3月31日(金)(全138日間)
    【前半】 2016年11月12日(土)~2017年2月12日(日)
    【後半】 2017年 2月17日(金)~2017年3月31日(金)
    ※2017年1月1日(日)・2月20日(月)はソニービル全館休館
  • 時間
    11:00~19:00
    ※2016年12月31日(土)・2017年1月2日(月)・1月3日(火)は11:00~18:00の営業
  • 料金
    入場無料

展示内容

【前半:2016年11月12日(土)から2017年2月12日(日)】

ソニー歴代の商品やグッズなど計約730点を展示

「歴史」をテーマに、ソニービルの歴史と、歴代のソニー商品(日本初のトランジスタラジオ『TR-55』、初代ウォークマン®『TPS-L2』、エンターテインメントロボット「AIBO」など)や当時の広告、ソニーグループのエンターテイメントコンテンツ(80-90年代を中心としたソニーミュージック所属アーティストのビデオクリップなど)を一挙に展示します。

日本初のトランジスタラジオ『TR-55』(1955年)
初代AIBO『ERS-110』(1999年)

各界の著名人など10名の思い出のソニー商品を紹介

「My Favorite Sony」 と題した企画展示ブースでは、ピエール瀧氏やみうらじゅん氏らの思い出のソニー商品、およびソニー株式会社 社長兼 CEO 平井一夫が自ら購入した初めてのソニー商品である、5バンドラジオ『ICF-5800』(愛称:スカイセンサー)(1973年)などを展示します。

【後半:2017年2月17日(金)から2017年3月31日(金)】

「銀座ソニーパーク」をテーマとしたフロア構成

2018夏から2020年秋までオープン予定の、街に開かれたオープンスペース「銀座ソニーパーク」。そのコンセプトをいち早く体験いただけるようなフロア構成や展示を予定しています。

国内外のクリエイターによるインスタレーションやライブイベント

国内外で活躍するクリエイターによる「パーク」をモチーフとしたインスタレーションを設置します。その他次世代の新人アーティストによる音楽ライブ等も予定しています。

イベントの詳細につきましては、随時「銀座ソニーパークプロジェクト」WEBサイトでお知らせしてまいります。

限定ラバーストラップを販売

「It's a Sony展」の開催を記念し、期間限定のラバーストラップをソニービル4階にて販売いたします。初代ウォークマン®『TPS-L2』(1979年)などの歴代商品やソニービルを模ったストラップは展示期間中に全21種類を用意し、毎月5種類のデザインが切り替わります。

  • カプセルトイでの販売、価格500円(税込)
限定ラバーストラップ

「銀座ソニーパークプロジェクト」について

「銀座ソニーパークプロジェクト」は、ソニー創業70周年、ソニービル開業から50年目にあたる2016年より、銀座・ソニービルの大規模リニューアルを進めるプロジェクトです。リニューアルコンセプトは、「街に対して開かれた施設」。リニューアルは2段階に分かれており、2018年夏から2020年秋 2021年9月の間は、地上部分を「銀座ソニーパーク」と称する街に開かれたフラットな空間として営業いたします。その後ふたたびビルの建設を開始し、2022年 2025年 2024年には同地にて新たなソニービルの営業を再開する予定です。新たなソニービルにおいても「街に開かれた空間」という考え方は継承し、公共性の高いビルの完成を目指しています。

  • 新ソニービルの着工および営業開始の時期に変更がありましたので、お詫びして訂正いたします。(2020年6月10日付) (2021年6月9日付)
  • 本文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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